令和6年4月25日参拝
飯田橋駅B1で地上に出て徒歩5分でした。
喫茶店を出たら鳥居が見えた 👀
よく見たら社号標に〝筑土八幡神社〟だって。
御朱印を始めた頃に来たっけ ヘ(゚▽゚ヘ)
宮司さんとのやり取りしか記憶ないや
いつかモーロクしたらあちこち巡礼してた事もスコーンと忘れてしまうんだろうなぁ。
田村虎蔵先生顕彰碑(右)
このタイプの石垣大好きε(๑´▽`๑)ɜ
氏子さんの名前が彫ってあって、上の柱まで近隣の企業や個人のお名前がずらっと並んでます。
石垣の上は何があるかというと児童公園。
〽︎まさかりかついだきんたろう〜
田村虎蔵って金太郎の先生だったのね。
御祭神は応神天皇・神功皇后・仲哀天皇です。
嵯峨天皇の御代、牛込の里で八幡神を信仰する翁が松の木を神木としていたと伝えられています。
伝教大師最澄が神像を彫って祠に祀る際に、筑紫の宇佐の宮土を求めて礎としたので筑土八幡というそうです。
八幡神を勧請するのに土を持ってきたのね
でっかい庚申塔 (゜д゜)!
寛文4年(1664)建立、下の方に願主の名がうっすら刻まれています。
桃を詰んでる夫婦猿というのがめずらしい✨
よくある〝見ざる言わざる聞かざる〟は、庚申の夜に体から抜け出す三尸に対するメッセージというけど、緊急事態宣言で自粛していたわたしたちの姿と重なるんじゃないかと思ってる。
普段から桃でおいしく疫病除けしとけば問題なしだよね~。
‥というおもろい庚申塔は末社の横にあります。
イチョウのお乳もなかなか。
さて拝殿です。
前面が強化ガラスで殿内よく見える。
鈴はまだ付かないのかしら。
‥ていうか同じですね。
その辺は深掘りしませんけど。
桜がきれいな由緒書に御朱印が挟まってました。
(ああ、ここも印刷になってしまったか)
いやいやいや、よく見たら印刷なのは地の紙だけで、社名は手書きです!
あれは夢中で神社めぐりしていた12年前、
おまいり後に筑土八幡のおじいちゃん宮司と楽しく会話して帰り際に御朱印の初穂料を払おうとしたら「うちはいただいてないの」と言われた。
そんなの初めてだった。
そのまま帰るのもヘンだからと拝殿の賽銭箱に当時の相場300円をぽろんと入れました。
※この日は令和6年の相場として500円を賽銭箱へ(高いね!個人的には300円が理想!)。
そのあと何度かやってきた御朱印ブームでわたしは筑土八幡を心配していました。
「御朱印代はいただいてない」
そんな情報がネットに流れて人が殺到しませんように。
本当に無料で帰る人がいませんように(お気持ちでいいと思います)!
しばらく都心の神社に行ってなくて詳しい事情はわかりませんが、御朱印が変わってもおじいちゃん宮司の精神が受け継がれていることに涙が出そう。
◆筑土八幡神社
東京都新宿区筑土八幡町2-1