令和5年11月19日参拝
知多四国3番普門寺から歩き始めて5分でさっそく寄り道です。
たしかこの日は普通の土曜日です。
風に揺れる日の丸がとても美しくて、日の丸に一礼してから通り過ぎよう‥と思ったら神社だったのでお詣りすることにしました。
御祭神は天照大御神と須佐之男命です。
創建は白鳳時代と伝わりますが詳らかではなく、建久2年(1191)亡父義朝の法要を営むべく野間大坊へ向かう途中に立ち寄って再建したと伝えられています。
社宝に鎌倉時代の作と見られる陶製の壺があり、「藤井宮大明神 御酒瓶子」と刻まれていることから鎌倉以前の創建と考えられています。
とりあえずお詣りして立ち去ろうとした時に見えたこのかっこいいケツ!(゜д゜)
実はここで撮った一枚目の写真がこれでした。
ケツがかっこいいのに前から見てアレレなわけがなく、年代は当然の昭和3年岡崎でした✨
寄り道してよかった‥♡
反対側には横根天神。
横たわる牛も岡崎石工の作品だと思うと熱い。
絵馬の牛がホルスタインでウケる🤣
かわいいからOKです。
今年は神宮大麻全国頒布150年記念なのか。
明治7年、大変な時代に始まったのですね。
神宮大麻もう買っちゃったしなぁ、
「御朱印はあるのですか?」
そのくらいしか出来ない旅人をお許しください。
社殿横から入ったので帰りは正面に向かっていきます。
祓所って愛知県の神社でよく見ます(後から慌てて作ったようなやつ)。
この砲弾はコンクリ?
昭和8(1933)年に陸軍省へ下付申請をした砲弾がいくつか置かれていたのが金属供給で台座だけになって、あとから作られたものらしい。
(神社等級制度っていうのがあるんですね)
明治5年に郷社指定を受けたが戦後の社格制度廃止で十級社となり、昭和52年9月に申請して七級社に昇格(案内板より)。
道端の神霊碑は大直日神ってかっこよ。
例祭馬場しか読めん。
これはどんな神霊碑か?
第一鳥居跡だって。
とてもとても長い参道でした。
こうして歩いただけですが横根町いいところだったのでいつか地域の祭りで賑わった横根町を見たい。
◆横根藤井神社
愛知県大府市横根町惣作20番地