2023年12月14日参拝
6:00 東岡崎駅。
吉良町のお寺で行われる8時半の法要に間に合うよう、深夜バスでの愛知県入りでした。
ここから1時間ほど名鉄に乗ります
乗り換えの新安城駅で見た朝焼けで車体の輝きが揺れてるのきれいだった。
写真では伝わらないの残念。
7:24 上横須賀駅(西尾市)に到着。
東岡崎→新安城/新安城→上横須賀、と移動してきてここから目的地のお寺まで30分歩くことになるし一旦ここで休憩しておいてもいいんじゃないか。
‥とか言ってなんだかんだ早くどこかお参りしたくて高まる気持ちを抑えるためには第一発見神社に行くのが一番。
春日神社だけに神使の石像は鹿。
高く空を仰ぎ見る神々しい姿です。
春日大社参道を思わせる間隔の石灯籠。
どこか新しさを感じるのは昭和20年(1945)1月の三河地震で全社殿が倒壊し、昭和43(1968)年10月にようやく再建できたということなのです。
御祭神は天児屋根命です。
社伝によると、天正12年(1584)徳川家の土木係を勤めた鈴木善右エ門憲善(※)が矢作川の付け替えで新地開発した際に勧請したと伝えられています。
案内板に綿打ちの郷についての記述があり、ここから天竹神社が近いことを知りました。
※ 寺部城主鈴木日向守藤原胤善の子にあたるそうな
社務所の建物がかっこいい✨
境内神社も見ていきます。
シャグジさま!!!(n´∀`n)
中部・東海にはよくあるそうでいつかお詣りしたいと思ってました。
もっと小さな祠を想定していたけど初めてのシャグジさまは結構立派。
三社合殿のようです。
社口社の御祭神は神御産霊神と高御産霊神。
小さな岡崎狛犬 👀
もう一棟は忠魂社です。
実はかなり大〜きな社殿なのです。
現地ではどのような神が祀られてるか不明ながら、灯明台があることから祖霊社か忠魂社か、と考えていました。
こちらの狛犬は昭和10年(1935)建立。
阿形の造形から岡崎を原型としていることがわかりますが、吽形は角がある狛犬。
そろそろ出発しましょう。
◆春日神社
愛知県西尾市吉良町上横須賀宮腰50番地