2022年8月26日参拝
リニアモーターカーが(ゆっっくりと)走ってるのを見たんですけどっ 👀!
そんな場所です。
さっきの雛鶴神社からひと山越えてクネクネと、
もはや道順など分かりませんが突然現れた一枚の看板に求めてるものすべてが詰まってた。
①雛鶴神社入口②鎌倉宮兼務社(←えっ?) ③姫のお墓あります④御朱印あります⑤橋を渡って600m
進入できる時間は決まってるので橋を渡ったらちょこっと休憩。
この先はどんどん道が狭くなるから落ち着いていきましょう (゜д゜)ノ
ひらけたところで車を降りると「共の松」についての看板が 👀
・供の松とは(ざっくり)
悲運の最後を遂げた姫の葬儀を終えて社の守護に当たらせていた従臣らが百か日を過ぎて姫の墓前に殉死、
松の木を植えて臣下の墓としていたが昭和60年頃松食い虫の被害で根を残すのみとなった。
代わりに銀杏の木を植える。
松の木ってまさかこれ‥ :;(∩´﹏`∩);: ガーン
それに銀杏の木なかったけど。
創建縁起は秋山の雛鶴神社と概ね同じく護良親王の首を携えて峠を越える途中で難産の末に亡くなった雛鶴姫を祀るという内容ですが、
こちらは古文書道中日記および富士文庫の記録を元に伝えてくスタイル
雛鶴姫関連の文書はインターネットで拾えるのをいくつか読みましたが、
史実のほどはともかく非常に興味深いものでした。
ちょっと雰囲気がない鳥居よね
ここで湧水をがぶ飲み。
のどカラカラだったので余裕で500ml以上いきましたよ。
冷たくて美味しかった〜。
水質検査報告書が掲示され安心な「姫の水」
山奥にぽつんと覆屋が建ちます。
秋山とは全然違う雰囲気。
郷人の要望に応える形で平成25年から護良親王をお祀りする鎌倉宮が兼務神社として祭祀を行っているそうです。
鎌倉宮は単立なので県をまたいで兼務というのが可能なんでしょうか。
なんと。
やぐら風の棚に本殿が収まっている🤣
雛鶴姫のお墓は割と新しい。
リニアの基地が見えます〜
正面に「雛鶴姫之墓」。
そして側面に「竹原八郎宗槻公第一女 大塔宮護良親王妃 雛鶴姫ト稱シ尾治滋子ト申ス」
衝撃の新事実あれこれにびっくりですw
さて、御朱印をいただきましょう。
小さめの可愛らしい紙。
神社の下を流れる川をのぞいて‥ 👀
次は‥護良親王の首級(伝)を祀る神社へ。
◆雛鶴神社
山梨県都留市朝日曽雌