鎌倉宮(鎌倉市) | ハニーちゃんがゆく!

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ひたすら寝てる人 たまに遠くへ行く

平成30年3月5日参拝
お寺さん続いてましたがここにきてと〜っても久しぶりの鎌倉宮!
JR鎌倉駅東口から大塔宮ゆき京急バスが出ています(大塔宮とは鎌倉宮の別称)
歩くと30分はかかるのでバスがオススメ

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御祭神は第96代後醍醐天皇の第三皇子護良親王
幼少の頃から出家して比叡山延暦寺の天台座主になられましたが還俗して父上の率いる討幕計画に協力して御活躍、
新政府で征夷大将軍になるが足利尊氏と対立しこの地で薨去なさいました (∩´﹏`∩)

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28歳という若さで非業の最期を遂げた護良親王の御遺徳を顕彰し後世に伝えようと、
第122代明治天皇は鎌倉宮創建の詔を発せられました。

明治天皇御在所
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明治6年4月に明治天皇御行幸で使われた行在所は宝物殿・儀式殿になっています。

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これは弟宮の懐良親王お手植えの梅から実生した梅で、
同親王が征西将軍として拠点にしていた熊本県八代市から贈られました。

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拝殿
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鎌倉宮にいる時は本降りで心が折れかかっていたので神苑などは拝観しませんでした。
傘が必要ないお天気の日に改めよう。

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村上社の御祭神は贈従三位左馬権頭村上彦四郎義光公です。
明治41年に従三位を追贈されました。

村上社(摂社)
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護良親王の身代わりとして切腹なさったお方なので撫で身代わりの木像が‥!
皇族をお護りになったすごい方に自分の痛みを擦りつけるなんて畏れ多くてできませんでした〻〻
タコや牛ならまだしも忠臣に!

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御垣内本殿横に祀られる南方社の御祭神は持明院南御方と申し上げ御祭神を最期までお世話されたお方です。

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なでなで出来なかった分、
盃割り舎でお皿を割って厄落とし。

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社務所の門が可愛い
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鎌倉宮の御朱印です。
月替りの御朱印(左)を始められたそうで。
南方社・村上社(御垣内に鎮座)の社名が入っていたのでいただきましたが毎月通うのは不可能だぁ。

ものすごい薄墨だったので濃く編集しました!
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亀!

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◆鎌倉宮
神奈川県鎌倉市二階堂154


そういえば今年も八代市の豊葦原神社(遥拝宮)から封書が届きました。
参拝したのはもう3年前になりますので、
日頃の感謝を込めてそろそろ熊本に行かなくてはと気にしております。
これが届いた直後に鎌倉で懐良親王の梅を見たので余計にドキッとしました。

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