飢饉・凶作・疫病の流行‥ 容赦ない年貢米制度‥ そりゃそうなるよ百姓一揆‥ 江戸時代のご苦労をうわの空で聞いてたら突然先生が陽気に叫んだ。
『ええじゃないか!
』
何がいいのかよく分からないけど秒でみんなテンションあがった! (゚∀゚)
それが『ええじゃないか』なのだ。
ガリ勉もツッパリもひとつになって45人のええじゃないか
「ええじゃないかええじゃないか
」
次の時間もええじゃないかは続いたw
なんだったんだろう、
わたしはええじゃないかのパワーを知ってる
令和4年6月3日参拝
そのええじゃないか発祥となったお札降りに初動対応をとったのが牟呂八幡宮だというのです。
慶応3年(1867)7月、
まず牟呂村大西に外宮のお札が降って、
次に天王社で伊雑宮のお札が降った。
「なんで?」
ちょっとした騒ぎになってきたので牟呂八幡宮の神主は庄屋や総代と相談した結果「これは吉兆である」と判断して、
文政13年(1830)のお鍬まつりに倣い二夜三日の祭礼を行うことになりました。
村の人たちに樽酒が振る舞われ「〽︎300年は大豊作♪」と踊って盛り上がった。
それからあちこちでお札が降り大騒ぎは東海道を通じて東西に広がっていったそうです。
一体ええじゃないか現象とはなんだったんでしょうね?(๑"ᴗ"๑)
柱みたいのは亀甲竹か呉竹か
御祭神は品陀和気命(応神天皇)と息長帯姫命(神功皇后)です。
飛鳥時代の第42代文武天皇元年(697)宇佐より八幡大神を勧請して創建され、
鎌倉時代になると鶴岡八幡宮の八幡大神が併祀されています。
マスク着用は人間レベルの問題なのにさ、
ここでも岡崎狛犬のお顔見れなかったの残念です。
神仏はもちろん係る神使にも疫病を寄せ付けない力があると(信仰はしてないけど信仰上)思って
るのでずっと違和感あったけど、
いつからかこれも風物詩なのかなって思うしかなくなったよね。
‥とか言いながら厄落とし。
ふ〜っと息を吹きかけて罪穢れを託し、
厄割石に目がけて投げつけます☆
バッチリ命中して厄落とし成功!
なんちゃって〜☆
西側に境内社が集まってます。
これがホントのええじゃないか発祥神社の伊雑社でした。
ご神徳:心が元気になる
(分かるww )
ここの狛犬さんもマスク着用〜。
牟呂御霊社
そこへ現れたネコさん、
慣れた足取りで格子のすき間を抜けて社殿に上がってごろ寝した 👀
あそこがお気に入りの場所なんだ。
いいなあ。
では社務所へ。
貼り紙が多くて楽しかった。
Abemaの撮影でこんな派手なおじさん来たらしいわよ。
御朱印の見本があってね、
4月と5月に季節の御朱印があったらしい。
6月はないよね(なくてよい)って安心してたらペッタンペッタンペッタンペッタン‥
なんでそんなにはんこ押す〜?と覗いたら帳面にアジサイが満開だった‥。
季節が感じられてええじゃないか(泣)
◆牟呂八幡宮
愛知県豊橋市牟呂町字郷社1