豊洲市場 魚河岸水神社遥拝所 正五九祭(江東区) | ハニーちゃんがゆく!

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令和元年9月5日参拝
6月に東京湾クルージングをしましてね、
湾内をぐるぐるまわって以前と変わった東京の景色をじっくり見てた。


あの建物なんだっけ?? Ꙭ
‥豊洲市場かぁ!!
そーいや移転してから行ってねーや。
魚河岸會の月例祭(5日)を狙って水神社遥拝所にお詣りするつもりがなかなか都合つかず、
予定はのびのびに‥!


ここ逃したら年が明けてしまうと、
なんとか9月5日に気合い入れてチャリンコで行ってきましたわ 三 (lll´Д`)
この日はちょうど正五九祭の九でした!

幟が上がってるのが見えますっ! Ꙭ


移転問題でゴタゴタしてる時に築地の魚河岸水神社遥拝所にお詣りしたっけね〜。



初めて来たのでキレイな道に誘われて海沿いの遊歩道に入ってしまった。
ごつい柵があって道を渡れないので修正するにはまた戻らないといかん。
まあ来たついでだから柵のとこから手を伸ばし水神社全景をパチリ。


そんなわけで御社殿の後ろ姿を見ながら神社の正面へまわるわけですが、
神社を中心に開かれた市場ではない感じ。


遥拝所といいながら神田明神(水神社)の方角を向いてないのが気になりました。


新しい幟が清々しい!
正五九祭おめでとうございます (๑・̑◡・̑๑)



|ω・)テントの中では神田明神からいらした神職さんと魚河岸會の方がご歓談中でした。


御祭神は水都波能売命
天正18年(1590)徳川家康の江戸入府に合わせて移住してきた摂津国西成郡佃村の名主 森孫右衛門が海上安全と子孫繁栄を願い創建しました。
のちに一族は江戸平川村小田原河岸に土地を拝領して幕府御用の魚問屋となります。


将軍や諸大名へ調達した御膳御肴の残りを川に横付けした平舟の上から取引きしたことに始まる魚河岸は日本橋から江戸橋の広い範囲で賑わいを見せていましたが、
大正12年(1923)9月1日の関東大震災で焼失し京橋の青物市場とともに築地へ移転、
その築地市場が昨年から豊洲地区に移転した、
ということなんですね🙄


日本橋には魚河岸の歴史を伝えようと石碑や銘板が設置されています。

日本橋魚市場発祥地の碑

お詣りのあとは美味しい御神酒をごちそうになりました (⑅˃◡˂⑅)
神田明神の御神酒だったよ。
魚河岸会の皆さまありがとうございました。



豊洲新市場の勝手がわからないのでどこまで入れるのかわかんないしすぐ帰ってしまった。
築地みたく素人でもグイグイ入れる市場だとおもしろいんだけど、
あんなキレイになっちゃったらそうもいかないんでしょうねぇ。


◆魚河岸水神社(豊洲市場)
東京都江東区豊洲6-5