仙波東照宮(川越市) | ハニーちゃんがゆく!

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平成31年1月14日参拝
武蔵野神社巡拝記まだやってます。
川越駅からのんびり歩いて20分でした。
東武東上線で来ると川越が近くて埼玉県民が池袋に集まるのも納得〜。


観光パンフなんかには久能山・日光・仙波で三大東照宮!なんて書かれていますが、
東照宮連合会に加盟する東照宮だけでも全国に47社もありまして、
何を基準に選定したかってここは創建年代と国重文ってとこでしょうか。
久能山と日光は特別なお宮として、
わたしが選ぶあと一社は松平か滝山かな〜。


石段を登ってる人がいるってことは今日は境内が解放されてるんだわ〜 (n´∀`n)
何年か前に来た時は門に錠前がっちりで下から遥拝だったもんで。。


「遺体は久能山に葬り 御法会を増上寺で行い 位牌は大樹寺に納め 一周忌が過ぎてから日光に小堂を建立せよ 関八州の鎮守になろう」
生前に徳川家康が家臣に遺した言葉でした。


元和2年(1616)家康の没後、
御遺命通りに久能山から日光へ移送する際に遺骨を喜多院(当時は無量寿寺の北院)に逗留し四日間の盛大な法要が行われました。
導師を務めた喜多院住職である南光坊天海(慈眼大師)が遺柩止留の跡として家康像をお祀りしたのがはじまりです。


寛永10年(1633)に立派な社殿が造営されますが5年後の川越大火に類焼、
寛永17年(1640)に再建されたのが現在の社殿です。

狛犬が直置き!


瑞垣の周りにある石灯籠はどれも刻銘くっきり☆ 
鉄柵があって近づけない唐門の横に立札があったけど昔は拝観できたんだろうか。
視力2.0でも読めませんでした。


石燈籠群の中で(上野東照宮の)外国人観光客がやってるのをマネしてみたけどなんか違うのは体型かな*(๑¯◡¯๑)


御朱印は本務神社の川越八幡宮でいただけます。
|ω・) この日は下のだんご屋が開いてて〝御朱印あります〟かなんか貼り紙があったのでお声がけしてみました。


書置きだけど重要文化財の添書きが最高!
下のハンコも神官之印だと!
硬派な御朱印カッコイィィィ♡


年末に川越八幡宮でいただいた御朱印はこれ。
頒布場所で違うパターンなのが良いね!


川越八幡宮では掛け軸(表装前の本紙です)にもいただきました。
〔東照宮〕以上。
シンプルだけどそれぞれのデザインが精巧。


売店のおじさんが『このあとは喜多院かな?』。
喜多院は関東三六不動で行ったきりだなぁ、
おすすめに乗っかって久々に行ってみようかしらね 🤔


◆仙波東照宮
埼玉県川越市小仙波町1-2-1