喜多院 川越大師(川越市) | ハニーちゃんがゆく!

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平成31年1月14日参拝
仙波東照宮から喜多院まで徒歩3分でした。
この山門は寛永15年(1638)に起きた川越の大火を免れたという貴重な建物でいきなりの国重文です!
右側の小屋は番所 w(*゚o゚*)w


 |ω' ) 去年からハマってる五百羅漢はあとで来ますからね〜。



本堂まあまあ混んでたので並ばず横っちょからお参りしました。
喜多院は天台宗の寺院で本尊は阿弥陀如来、
第53代淳和天皇の勅願で天長7年(830)慈覚大師円仁が創建しました。


徳川家お抱えのお坊さま慈眼大師天海(喜多院27世住職)を祀る慈眼堂も国重文です。
小高い丘は7世紀初頭の古墳なんですと。


この辺て実は古墳が多いらしく、
近くの日枝神社も古墳で、
もともとそこに建ってた多宝塔が明治時代に移築されたらしい。


では五百羅漢を見学‥と拝観入口に行ったら、
「チケットは庫裡でお求め下さ〜い」
ここはもぎるだけなのだね。



チケットを買ってそのまま客殿まで見学。
川越大火のあとに三代将軍家光が江戸城から移築された書院式建造物はどこも撮影不可でした。
奥庭も素晴らしかったのに〜 ( ´△`)
そして正月期間で本堂拝観も不可と。


やっと羅漢さんが見れる!三 (lll´Д`)
このためにキタ!

ベタだけど攻めてるお土産屋さんを横目に羅漢さんコーナーへ!
下の写真にはお一人だけ人間がいますよw


釈尊の脇に文殊普賢の両菩薩、
左右の高座に阿弥陀如来・地蔵菩薩、
533尊者の前列を固めるのが十大弟子と十六羅漢で合計538体という事になります。


お日さまの光が眩しくて外で仏像を見る日じゃなかったね  (`Д`)チッ
曇りの日にまた来ないと。



お顔もいろいろだけど、
手の動きや持ち物がおもしろかったな 🤗
不動さんを持ってる羅漢さんとかw


わらじを結び直す羅漢さんは万年山少林寺を思い出す〜 ‪( ´◡`)‬


喜多院の御朱印です。
関東不動では不動明王の御朱印をいただいたのでこれは初めて(^ω^)


浦和サポの友達がよく行ってきたよ〜と話をしてくれるお寺にこっそり来たつもりがまさかのニアミスしてたとゆーね。
知ってたら探したんだけど、
わたしは川越で次の予定があったため早歩きで喜多院を後にしたのでした。


■喜多院 川越大師
埼玉県川越市小仙波町1-20-1