添御縣坐神社(奈良市三碓) | ハニーちゃんがゆく!

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ひたすら寝てる人 たまに遠くへ行く

大和六御縣(むつのみあがた)に数えられる一社で‥って、    詳しくはコチラを(•̀﹏•́ ) 

地元じゃ三碓(みつがらす)神社とも呼ばれてるらしい。

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ナントカ御縣神社の参拝はこちらで4社目になります。
同じ社号の添御縣坐神社(歌姫)は無人でしたがこっちの三碓は神職常駐です。

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どちらも朝廷直領鎮護の神社で、
式内社大和国添下郡添御県坐神社の論社。
朝廷の鬼門・裏鬼門を鎮護する二社だったのではないか‥と神職さんがおっしゃってました。たしか。

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境内は砂紋がキレイに履き揃えてありもったいなくて歩きづらかったです (∩´﹏`∩)
せめて飛び石があればいいんだけど。

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▲恵美須神社・英霊殿 (末社)

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▲神宮遥拝所かな

先に末社のお参りをしました。
もしや山登りかと思ったら末社まで徒歩2分くらいでした ε-(´∀`*)ホッ 

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▲天之香具山神社(末社)

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▲竜王神社(末社)

っつー感じで本社へお参り。

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▲割拝殿(本社 拝所)

御祭神は建速須佐之男命武乳速之命櫛稲田姫之命です。
歌姫と一緒ね。

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▲中門

武乳速之命は別名を登美能那賀須泥毘古(とみのながすねびこ)=登美毘古(とみびこ)と言います。
登美毘古とは神武天皇が大和を平定する前から大和添下郡登美郷を仕切っていた豪族で古事記に何度も名前が登場します!
彦五瀬命(神武天皇の兄)を矢で撃った人‥。

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▲本殿(国重文)

昭和41年の本殿解体修理で殿内から発見された墨書きにより南北朝時代末期の永徳3年(1383)に建立されたことが判明したそうです。
当時の宮大工さん!墨書きしといてくれてありがとう!
室町時代から覆い屋根で保護されていたので状態が特に良いらしい (^ω^)

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▲子授石(陰陽石!)

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添御縣坐神社の御朱印です。

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大和六御縣で初めての御朱印です ٩(ˊωˋ*)و


◆添御縣坐神社 そうのみあがたにいますじんじゃ
奈良市三碓3-5-8


添御縣坐神社のお隣のお寺〝根聖院〟に三碓(みつがらす)の地名の起源となったとされる三つ穴の凹みのある石がありました。

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これは古代の唐臼で、
三つ からうす → みつからす に転じたらしい。

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