こないだの遠征2日目(^ω^)
名古屋から静岡に輸送してもらいつつ神社めぐりの旅は続きます。
一社目は井伊谷宮(いいのやぐう)。
戦国武将の墓参りが趣味の友達らしいチョイス。
明治5年に明治天皇の思し召しにより創建された旧官幣中社。
昭和5年には昭和天皇が、
昭和58年には皇太子殿下(今上天皇)が御親拝になりました。
神門の素朴な扁額がステキ。
金箔とか入れずにこれで仕上げ彫りだったのかな。
御祭神は後醍醐天皇の第四皇子宗良親王(むねながしんのう)。
動乱の南北朝時代にこの地を本拠にご活躍になり、
晩年再びこの地を訪ね御年73歳で薨去されたというウワサ。
▲井伊谷宮 拝殿
この紋は「井桁に橘紋」っていうんだって。
井桁といえばTwitterで便利なハッシュタグね。
御本殿裏手には宗良親王の御陵があります。
中に入ることはできません。
なんとな~く見える墓碑は京都(西)に向いているそうです。
あ‥さっき井伊社にあった絵馬みたいなやつ、
手鏡守っていうのか。
帰ってからも神さまと繋がってる感じがするから半分持ち帰れるのいいよね。
東海地方では使い終わった手筒花火をお守りとして軒下に吊るしたり置いたりする習慣があるそうな。
井伊谷宮の御朱印です。
十六菊紋入り。
◆井伊谷宮(いいのやぐう)
浜松市北区引左町井伊谷1991-1
*
「ちょっと‥行ってみる?(*ꂧ◡ꂧ)ハァハァ」
目がギラついた友達のあとをくっついて宗良親王の御陵から徒歩1分。
井伊家歴代墓所に着きました。
友達、何回来てるんだろう。