過去と未来は今の道しるべ | 介護福祉士なの?心理カウンセラーなの? 両方です。

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介護の仕事をしながら
心理カウンセラーの活動を
しております。
よろしくお願いします。

皆さん、日々の生活お疲れ様です。

カウンセリングルームrelief〜和み〜
心理カウンセラーの若宮拓郎です。

今日のお話は
今を生きる為には。
と言うお話です。

みなさんは過去に捉われて
今、どうしたら良いかわからない。
と言った経験はありますか?

そして、未来を見過ぎて
見えない未来で不安になってしまった。
と言う経験はありますか?

過去を見て、今を知るのは大切な事です。
しかし
過去を見過ぎてしまい
過去に影響を受けてしまうのは
あまりよろしくないでしょう。

未来に関しても同様です。

今を生きる為には、ある程度は
未来を見据える必要があると思います。

しかし、未来とは見えないもの。

未来は予想や予測しても
そうならない事が多いでしょう。

見えないから不安になる。のだとは思いますが
見えないのだから
そこまで不安になる必要はない。
と言う考え方も出来ると言えます。

過去や未来に目が行き
今を生きられていない場合に起こる事は
今、何をしたら良いのかわからない。
今後どうして行こうか迷う。
と言う問題に直面しやすくなります。

過去を観て今をどのように生きれば良いのか。

これは
過去に経験して来た事を思い返しましょう。

成長している自分に気づくはずです。

成長している事に気付くと
もっと成長したくなりませんか?
時と場合によるかもしれませんが
前に進む為の選択の後押しを
してくれる材料になるかもしれません。

未来に目が行ってしまう場合は
その未来が、目指しているものが
大き過ぎないか。今一度考えてください。

何も問題なく、突き進んでいるのであれば
大きな未来を観ても良いのですが
何かにつまずいてしまい、大きな未来が
負担になってしまい、今、迷う場合もあります。

大き過ぎるが故に、出来ていない自分に
不甲斐無い思いが出てくる場合もあるでしょう。

そんな状態であれば
今の自分が出来る事を
コツコツとやっていきましょう。

大きな夢や目標を持つ事は大事ですが
大き過ぎると、時に辛くなります。

そうなるのであれば、今に目を向けて
今、その時に自分が出せる最大限の力を
出す事に集中すると良いでしょう。

過去を見て今を知る。未来を見て今動く。

過去を見過ぎては目の前が見えないし
未来を見過ぎては目の前が壮大過ぎます。

今の自分を観て、今の自分を知り
どこまでが大丈夫なのか。
それを踏まえて、足を運んでみましょう。

そうすれば
過去は過去のものになり
過去を肯定出来ます。
そして
未来は、今の積み重ねとなります。

自分の歩んできた道に不安があるならば
その過去を
今、前に進む為の道具として振り返って
今を生きれば良いのです。

これから歩んでいく道に不安があるならば
未来を見据えて、自分の力を見直して
今の一歩を歩み出せば良いのです。

今を生きるみちしるべになるものは
過去と未来にあります。

過去と未来から
今を生きるヒントを得ながら
生きていきましょう。



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