否定されて育つとどうなるか。 | 介護福祉士なの?心理カウンセラーなの? 両方です。

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心理カウンセラーの活動を
しております。
よろしくお願いします。

皆さん、日々の生活お疲れ様です。

カウンセリングルームrelief〜和み〜
心理カウンセラーの若宮拓郎です。

今日のお話は
否定されて育つとどうなるのか。
これについてお話していきます。

人と言うのは
幼少期にどんな言葉を言われて
育てられるかで
成長した時に変わる事があります。

逆を言えば、大人になって
自分の性格が、どんな傾向にあり
幼少期にどう育てられたか。
どんな言葉を言われていたか。
と言う事が分かって来たりします。

人には潜在意識と言うものがあり
幼少期に
どんなことを言われて育って来たのか。
と言うのが、記憶にあり
それが潜在意識として残っている。
と言う事があるようです。

今日のお話でのキーワードは
否定されて育つ。です。
これは、幼少期に否定的な言葉を
言われて育つとどうなるか?と言う事ですが

例えば、親から
『何で、勉強が出来ないの?』
『こんな簡単な事も出来ないのか。』

このように言われた記憶が
潜在意識として残っている場合は
『自分なんて何も出来ないんだ。』
『出来るはずがない』
このように思いがちとなるでしょう。

擦り込みや先入観などにも
この影響が出ます。

だからと言って、そうやって育てられたことを
否定したり悲観したりしてはいけません。

否定されて育てられた為、この話を聞くと
育てられ方を否定してしまうかもしれません。

しかし、どう言われて育ったから
潜在意識に記憶として残っている。と言う事が
理解さえ出来れば、もう充分なのです。

否定されて育てられたのならば
これからは、自分が自分を肯定してあげて
生きていけばよいのです。

考え方ひとつで変わることもあります。

否定しがちな生き方を変えられる。
と言う希望に変換する事も出来ますし
新しい生き方を発見出来る喜びを得られます。

否定されて育てられたからこその
希望や新しい発見、喜びなのです。

ここまで考えられる事が出来れば
人生は捨てたもんじゃない。
と思えるかもしれません。
そして
感謝の気持ちも持てる可能性があります。

否定されて育てられた。
否定的な言葉を言われて生きて来た。
そう言った方々は
まず、考え方を変えてみましょう。

潜在意識として残っている
過去に言われた言葉を思い出して
どの言葉が今の自分を創り出しているのか。
これを見つけて欲しいなと思います。

そして、今まで生きて来て
自分の過去を見た時に
肯定出来るものを探してください。

目標達成した事。喜ばれた事。
誰かを笑顔に出来た事。
挑戦して上手く行った事。

これらを観る事で
自分を褒める事も出来ますし
自分の事を否定しなくても良いんだ。
と、気づくはずです。

これらを観たら分かると思いますが
きっと、そこには
笑顔も一緒にあるも思います。

過去に否定されり
否定的な言葉を
言われて育てられたのであれば
それは、過去です。

未来を笑顔にする為には
今、否定しない自分を創り出し
今、肯定しながら、笑顔になれる為には
と言う事を考えて生きてみましょう。




今日も最後まで読んでくださって
有難うございました。

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