悪く捉えても大丈夫。 | 介護福祉士なの?心理カウンセラーなの? 両方です。

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カウンセリングルームrelief〜和み〜
心理カウンセラーの若宮拓郎です。

毎日、心の無季俳句575とブログを
お届けしております。

今日の心の無季俳句575。

捉え方
悪いほうでも
切り替えて

物事を悪く捉えることが多いと言う方。
そのような方は、なるべく
良く捉える事をお勧めします。

物事を悪く捉えている事を
自分でそれを理解しているかどうか。
これも大事です。

その傾向にある。事に
気付いているのか。
それを知っているのか。
その事自体を理解出来ているのか。

これがわかっていないと
悪く捉えているのか、良く捉える方なのか。
これがわからないです。

まずは、自分がどちらなのかを
ちょっと分析してみてください。

これは思考癖みたいな物なので
変えづらい性格よりかは
癖ですので、直せる可能性はあると思います。

物事を悪く捉える癖がある。
と言う方ですが
決して物事を悪く捉える事は
悪い事ではありません。

ですので
その事を悪く捉えず
悲観しないでくださいね。

悪く捉えた時に
どう思って、どう感じて
それを、その先、どうやって繋げるか。
これが大事です。

悪く捉えると言う事は
リスクやデメリットの方に
目が行っていると言えます。

物事には、表と裏があって
良いか、悪いかがあり
メリットとデメリットがあります。

強みと弱みがあるのと一緒で
逆にあるものが必ずあるのです。

物事を悪く捉える癖がある。
と言う事は普段から
自分にとってのマイナス面に
目が行っていると言えます。

しかし、悪く捉える事は
決して悪い事ではないと思います。
その事をプラスに捉える必要はありますが。

リスクやデメリット、マイナスなどに
目を向けられると言う方は
先を読む力がある。と言えます。

リスクは何があり
それを回避する為にはどうしたらいいか。
これがわかります。

デメリットとなるものが何か分かれば
その逆のメリットも見えて来ます。

マイナス面が何か理解出来ていれば
それをどうしたらプラスに
出来るか考えられると思うのです。

要するに、悪く捉える事をプラスへと
持って行ける理由を見つける事が大切です。

人生での失敗は
いかに切り替えるか。なのです。

例えば
何かに挑戦して失敗したとして
それを一度は
悪く捉える事があるかもしれません。

そこで気をつけたいのが
悪く捉えている自分に
気付く事が大切と言えます。

これは、気付けると言う事は
客観的に自分を観る事が
出来ていると言えます。

挑戦した時の失敗は
そこから何を得たのか。
それを今後生かせる事が出来れば
成長も出来るかもしれない。
このように捉える事も出来ます。

目の前で起きた事や起こしてしまった事に
悪く捉えていたのに、そんなに急には
良く捉える事は難しいかもしれません。

育った環境や性格なども
影響しているかもしれないからです。

少しずつで良いんです。
これも捉え方次第。

捉え方を変える事で
癖も変わるし次の考え方も
変わって行きます。

最初の方にもお話したのですが
性格を変える事は
少し難しい事かもしれません。
 
でも、癖は意識すれば
変える事が出来ると思うのです。

悪く捉える事を良く捉える事が
出来た時に初めて、悪く捉える癖が
変わるかもしれませんね。



今日も最後まで読んでくださって
有難うございました。

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