
オウジ・D・ヨウヒラーが仲間になってからと言うものの、孤独感は拭えた。
が、オウジ・D・ヨウヒラーは毎日髭を剃っているだけの日常。
しかし、最近知ったことがあります。
彼は賞金首のようです。
何を隠そう、我仲間「ヨウヒラー」はヒゲヒゲの実の能力者であり、カミソリ使いだったんです。
そういえば、数年前に名前を耳にした事があるような…
それはともかく、仲間になったのは事実なわけで、心強いの何者でもありません。
しかし…まさかの船長である私が賞金首じゃないにも関わらず…後から仲間になった彼の方が既に賞金首とは。
決めました。
この旅の目的。
大秘宝は要りません。この際、賞金首になることを目的とします。
どうも。旅のレポが遅れてしまいましたね。
最近はと言いますと、海へ飛び出したものの、王下ウィスパ会の招集により、5/2、5/3、5/4とシブーヤ諸島まで行っておりました。
2日はシブーヤ諸島にてウィスパ会の演奏祭。
結局朝まで宴と…ボロ雑巾になる一歩手前で宴を後にしました。
そう、伝え忘れましたが、私。
賞金首でもないのに、ウィスパ会の一員なのです。まだ駆け出しの海賊なので、コネで入れてもらいました。ビクビクっす。
3日はシブーヤ諸島を縄張りとしているリベール・タス海賊団をひと目見ようと、音楽会へ。食事をしながら見たのですが、さすがにイカく、飯が喉を通りませんでした。が、お酒は喉を通りました。
それから4日。
この日は、遠く離れたキューシュー島から来航してた、ブラ・フット代表のカズゥー代表の接待へ。
素敵で無敵な料理と美酒を御馳走になりました。

見るからに身体に悪影響を及ぼしそうな…いや、鍛われそうな食事でして…。
彼の根源に触れてきた次第です。
と、世間はゴール・D・ウィークということで町は賑わっており、何だかんだ充実した日々を過ごしたわけですが…身体が披露困憊です。
今はシブーヤ諸島に別れを告げ、次なる冒険へと旅経ちました。
名も知らぬ島へ辿りつき、宿を探していたところ、島の住民発見!

その昔、「酔」を得意とする一族がいた。
その特徴の一つ、足が太い。
いや、足が有りえないくらい筋肉質であり、太い一族。
そして一族皆、デビルの実を食べずとして、生まれたときから特殊能力を持っている。
“スイスイ(酔酔の実)”
とある事件で、スイスイ一族は滅びたと言い伝えられていた。
そう…まさにスイスイ一族が住む島“マシーコ諸島”にたどり着いたのだった。
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