美しすぎる洋書! 「ルイスティファニーのアールヌーヴォーな一冊」 | Angle&Bridge Director's Blog

Angle&Bridge Director's Blog

はじめまして!コンセプトデザインを作る「Angle&Bridge」のブログです!洋書の魅力と活用について、そしてアートに関するトピックスをお伝えします。宜しくお願いいたします!!!

早いもので今年もあとわずかですね!

こちらものブログも本年度のラストスパートになりますが、

改めてよろしくお願いいたします。


そして本日は・・・

美しすぎる洋書をご紹介いたします。
Angle&Bridge Director's Blog

Louis Comfort Tiffany

5,800 yen


ルイス・C.ティファニーとは・・・

宝飾デザイナー、ガラス工芸家、アート・ディレクターです。

そしてアメリカにおけるアール・ヌーヴォーの第一人者。


Angle&Bridge Director's Blog
ステンドグラスやモザイク加工のガラスランプは本当に美しい!

本書を飽きさせないものにしています。


Angle&Bridge Director's Blog
ステンドグラスの工場の様子。

初めて見ましたけど思ったより整然としています。


Angle&Bridge Director's Blog

Angle&Bridge Director's Blog
特徴は乳白色ガラスを基盤としているので、

このような花のランプも本物の様な曲線を形作れています。



アール・ヌーヴォー様式なので、

写実的な自然賛歌が表現されています。
Angle&Bridge Director's Blog

多様な色を用いているのは

圧倒的な表現力になります。
Angle&Bridge Director's Blog

特にステンドグラスの製法は、

それまで主流とされてきたエナメル塗料を直に塗りつける方法を抑え、

色彩ガラスを利用した手法はルイスが用いたそうです。
Angle&Bridge Director's Blog

ルイスの領域は12の領域に分割されているそうです。
Angle&Bridge Director's Blog

中でも・・・
Angle&Bridge Director's Blog

「ランプ」は作品数が多く、種類も様々。

いつか欲しい逸品!!


ため息が出るほど美しい本書は・・

インテリア、アートが好きな方には必読の一冊!

お勧めです!!