巨人の星(再放送)[第125~126回]|ズックのボール&花形と姉明子
| (再放送)2010年10月4日~ 月~金 19:00~20:00(毎回2話放送) TVK 原作 - 梶原一騎(作)、川崎のぼる(画) 脚本 - 山崎忠昭、松岡清冶、佐々木守、長浜忠夫、辻真先、斉藤次郎、松元力、島修司、さわきとおる、吉田喜昭、山崎晴哉、宇佐美寛、伊東恒久、林すみ子、鈴木良武、竹内泰之、吉田茂承、斉藤望、金子裕 作画監督 - 楠部大吉郎、香西隆男、椛島義夫、斉藤博、遠藤正史 美術監督 - 小山礼司(1話-57話)→影山勇(58話以降) 美術デザイン - 小山礼司(67話以降) 音楽 - 渡辺岳夫 原画 - 塩山紀生、米川功真、荒木伸吾、小林治、森下圭介、小松原一男、石黒昇、今沢哲男、中村英一、芝山努、近藤喜文、北原健雄、前田実 他 コンテ - 吉川惣司、出崎哲、富野喜幸、奥田誠治 他 演出 - 長浜忠夫、出崎哲、小林きよ子、小林かおる、斉藤博、石川輝夫、奥田誠治、吉田茂承、斉藤望、吉川惣司、御厨恭輔 ナレーター - 小林恭治 協力 - 東京読売巨人軍 資料提供 - 越智正典(91話) 制作 - よみうりテレビ、東京ムービー * cast 星飛雄馬 - 古谷徹 星一徹 - 加藤精三 星明子 - 白石冬美 花形満 - 井上真樹夫 |

第125回★ズックのボール
多摩川は夏のにわか雨、ベンチで休みながら甲子園大会実況をテレビで見て、
青雲高校の出場をなつかしむ思い出す飛雄馬と伴(伴は音だけ)
今日は大リーグボールのヒントを持って来たんだ、と飛雄馬が出したのはズック製のボール
昭和14年の甲子園の名投手嶋清一が作ったというボールなのだ
嶋は甲子園史上唯一となる、準決勝・決勝の2試合連続ノーヒットノーランを達成した人である
戦地での嶋(手前は一徹)「いつになったら野球ができるのかなあ」と暢気な会話をしていたが
哀れ嶋は戦車砲弾の餌食にズックのボールはこの際に一徹の手に渡ったが、
一徹も翌日の戦闘で右肩を負傷してしまったのだった
一塁への送球ができず絶望した一徹は和歌山の嶋の実家にボールを返しに行く
しかし嶋の母はこれは受け取れないと言う
絶望した一徹が嶋の墓前でやけくそで投げた球が魔送球であった
魔送球は直角に曲がる球であるしかし一塁への送球ができない男に、こんな変化球が投げられるのかね
…そして時がたち、青雲高校の甲子園出場前夜、飛雄馬は一徹よりズックのボールを受け取る
(魔送球が川上にダメ出しされたくだりは省略ね)
つまり大リーグボール2号は魔送球なのである
「しかし、それを超える超魔球となるだろう!」
第126回★花形と姉明子
巨人-阪神の実況に見入る明子(やっぱり野球好きなのだ)
花形の打席にドキドキ…その背後に活けられた花は花形からの贈り物である

巨人をくだした花形はインタビューで「君にかなう投手はいないねえ」と言われ、
「いや、います。星君です」と雄弁をふるいはじめ、
「僕はこの話2回聞きましたよ」「贅沢言うな、俺はもう6回だよ」などと記者に辟易されている
テレビを切って、明子は花形のメッセージをもう何回目かの確認をする


試合を終えた花形が駆るミツルハナガタ2000に乗ってミナトヨコハマへ
山下公園少年時代の話などする花形に、別な一面を見せてもらいましたわと応える明子
「ぼくという人間が野球を離れたときにどんな人間か、あなたに見てもらいたかったのです」
そして次の日曜に、会わせたい人がいるから家に来てくれと言い出す
「あら。どなたでしょう、私の知っている方…?」
わざととぼけてるのか、明子はあくまでもこういうコトに鈍い
答えを迫る花形を前に「……」
無視かよwww
花形は諦め、「じゃあ、またお電話します。そのときに返事を聞かせてください」
車で送ってもらい、あっさりと別れると、すでに飛雄馬は多摩川から帰っており、
花形のメッセージカードを見てニヤニヤしていた
「こういうものはちゃんとしまっとくもんだぜ」
「ごめんなさい、あなたが二軍落ちしているときに…」
「何言ってるんだ」と飛雄馬は屈託なく、「ねえ、今日どこ行ったんだい」
「横浜の港…」
「なるほど、ニクいな、やることが」と飛雄馬はうれしそうに、
「で、次はいつだい、約束したんだろう」
「日曜日にご招待してくださるんだって、なにか私に会わせたい人がいるんですって」
「そうら来た、あいつ真剣なんだな」
「まあ飛雄馬、どうして?」

「あいつが姉ちゃんに会わせたい人っていうのは親父だぜ」
「お父さん…」
「そうだよ、姉ちゃんを親父に紹介しようって魂胆さ…あいつすっかり姉ちゃんにマイってるな」
「そんな…花形さん、私といるときはいつもと変わらないわ、ちゃんとしててよ」
さっきは別な面を見たとか言っていたのに、照れてごまかす明子である
「そんなものかな、姉ちゃんの手ぐらい握ったってよさそうなものなのに」
「まあ飛雄馬!」明子が大照れすると、
「姉ちゃん、今度こそ幸せをつかんでくれよ!」と飛雄馬は明子の肩に両手をかけ、
「人間らしい生活をするんだ、あんな良い男そうざらにいるもんじゃないぜ!」
食事の支度ができないわことさらに平然とした素振りをする明子であった
飛雄馬はしつこく、洋服を作ったらどうだとか、
あいつのうちはきっと洋食だからフォークとナイフの持ち方はわかるかとか、
心配しどおしなのであった
しかし明子が、昼間、花形が記者に言っていたことを披露した途端、飛雄馬は蒼くなる
花形のやつ…大リーグボール2号が完成したら花形が明子のことなど眼中になくなることを予想したのである
「どうしたの?」
「姉ちゃん、俺の大リーグボール2号が完成に近づいている…」
「まあそれはよかったじゃないの、今度はどんな球?」
「消える…そうだ、球が消えるんだ…!」
飛雄馬はがっくり腰を落とし、「姉ちゃん、早く花形をつかまえてくれ!」
やめてちょうだい!「私のことは自分で考えるわ、あなたがとやかく言う問題じゃありません」
翌日から練習に身が入らなくなった飛雄馬である
とうとう多摩川にも来なくなってしまったので、伴は喫茶店で明子に相談する

「伴さん、飛雄馬のことお願いしますね」と明子は伴の手を握る
そして日曜日、花形邸
明子を手ぐすねひいて待っている花形父子

しかしそこへ明子から断りの電話が…
渡すはずだったネックレスそうとも知らず、花形家へのお土産を買って帰ってきた飛雄馬
明子は出ていってしまったやってきた伴は明子の言葉の意味を悟り、明子を追おうと取り乱す飛雄馬に
ばかっ「もうこうなったら***でも許さんぞ、どけっ」
メクラにしたのは手前じゃねえかww
そこに仕立屋が注文した服を持ってくる
「姉ちゃんのばか…着たかったろう、行きたかったろうに…」
そしてやる気を取り戻して多摩川での特訓を続け、ついにボールが消える
やった! 見てくれ姉ちゃん! 大リーグボール2号の完成だ!
巨人の星 全11巻セット (講談社漫画文庫) ¥7,161


最上の命医[第2回]|人殺しも困る
| 2011年1月10日 - 3月(10回) 月曜日22:00 - 22:54(54分) 制作局 テレビ東京、東宝 脚本 - 中園健司、岩村匡子 音楽 - 遠藤浩二 演出 - 麻生学、鈴木浩介、木村ひさし チーフプロデューサー - 岡部紳二(テレビ東京) プロデューサー - 中川順平・浅野太(テレビ東京)、佐藤毅・仁平知世(東宝)、森清和夫 制作 - テレビ東京、東宝 オープニングテーマ - HI LOCKATION MARKETS「ライフラリズム」(ワーナーミュージック・ジャパン) エンディングテーマ - レミオロメン「Your Song」(ORS-LLP) * cast 西條命 - 斎藤工 瀬名マリア - 比嘉愛未 桐生危 - 池内博之 桐生奠 - 陣内孝則 真中有紀 - 板谷由夏 前田泉 - 北川弘美 神道護 - 泉谷しげる 平聖盛 - 品川徹 野口英敏 - 斉藤洋介 坂本流馬 - 入江雅人 不知火大輝 - 渡邉紘平 山田翼 - 山根和馬 沢木蘭 - 鈴木ちなみ 高島雅 - 紺野千春 *ゲスト 斉藤里美 - 河合美智子 |

車13台の玉突き事故が発生し、救急部からの応援要請を受けた命は、そこで心臓血管外科医の桐生危がいち早く一歳児の異変を見抜いたことに気づく。急性硬膜外血腫の疑いがある為、開頭手術が必要だと判断した命は危に手伝いを頼むが、危は拒否。実は危はアメリカで失敗して以来、子供のオペは出来なくなっていた。一方、天才的な手術を行う命の評判は理事長の平聖盛の耳にも届き、平は桐生奠に命との会食をセッティングして、孫娘の真中有紀を同席させる。それぞれの思惑が交錯する会食で激論をかわす命と奠。その夜、開業医の神道のもとに肝腫瘍破裂の疑いがある5歳の男の子がやって来る。すぐに命に見てもらうよう手配をする神道だったが、病院には瀬名と危しか居らず…。
だいぶ後回しになってしまったが、このドラマを見捨てたわけではない。
登場人物の名前が変で、
原作では坂本流馬(入江雅人)は坂本龍馬そっくりということになっている。
平聖盛(品川徹)や野口英敏(斉藤洋介)なども、
歴史上の人物を念頭に置いて名付けられたものなのかもしれない。
原作にはずばり伊達正宗という登場人物もいるようだ。
神道護(泉谷しげる)とか、桐生危(池内博之)・奠(陣内孝則)兄弟も、変な名である。(原作には棗という妹もいる)
何て読むんだっけ、ああアヤメにサダメにナツメ。
医者のくせにアヤメなんて名を付けるのはどーゆー親じゃ。
さて、この回で、アメリカで失敗して以来、子供のオペをできなくなったアヤメに対して、
斉藤工は、「見殺しするより人殺しのほうがいい」と言う。
いや、人殺しもイヤだからwww

☆他の回の「最上の命医」
第2回|
第1回|ここでも運動神経が光る斉藤工