今週の追加エントリー☆[3月第3週]
災害情報ばかりでは日本中PTSDになってしまう、という説もあるので、
そろそろブログを再開しようと思う。
もっともドラマが再開されたのは今週火曜日あたりからであり、
さながら、それぞれの最終回を直撃という体であった。
ま、それどころではないわけだが…
といいつつ、相変わらず「比嘉愛未 降板 最上の命医」での検索が多いのだが。
他に調べなきゃいけないことはいくらでもあるだろう、とさすがに思う。
3/20追加しました☆
冬のサクラ[最終回]|人間関係を整理しない、大人の結末
最上の命医[第9回]|最終回、放映したの!?
悪党~重犯罪捜査班[第6回]|「おいらはチャンピオン♪」の続き
ざけんなヨ!!8|脇役が楽しい
3/17追加しました☆
美しい隣人[第9回]|大鏡が割れた

そろそろブログを再開しようと思う。
もっともドラマが再開されたのは今週火曜日あたりからであり、
さながら、それぞれの最終回を直撃という体であった。
ま、それどころではないわけだが…
といいつつ、相変わらず「比嘉愛未 降板 最上の命医」での検索が多いのだが。
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冬のサクラ[最終回]|人間関係を整理しない、大人の結末
| 2011年1月16日 - 日曜日21:00 - 21:54(54分) 制作局 TBS 企画 - 石丸彰彦 原案 - 戸部真里香 脚本 - 高橋麻紀 演出 - 山室大輔、吉田健 プロデューサー - 高橋正尚、韓哲 製作著作 - TBS 主題歌 - 山下達郎「愛してるって言えなくたって」 * cast 稲葉祐(36歳) - 草彅剛 石川萌奈美(45歳) - 今井美樹 稲葉肇(24歳) - 佐藤健 向井安奈(27歳) - 加藤ローサ 稲葉百合(63歳) - 吉田日出子 稲葉哲也(58歳) - でんでん 稲葉香織(53歳) - 大島蓉子 石川航一(41歳) - 高嶋政伸 石川琴音(13歳) - 森迫永依 石川章子(71歳) - 江波杏子 中里次郎(36歳) - 山崎樹範 村瀬千尋(34歳) - 遊井亮子 白石理恵(38歳) - 白羽ゆり - チェ・ジウ(友情出演) |

萌奈美の意識は戻ったが、担当医は春を迎えるのは難しいと祐に告げる。あとは、萌奈美に生きる希望を持たせること……。肇からも「兄ちゃんなら何か見つけられる」と励まされ、祐は萌奈美のために自分が出来ることを探し始める。東京から義母の章子と琴音が見舞いに訪れた。章子は航一がしてきたことを謝罪し、これからは出来る限りのことをすると約束してくれた。だが、失語症の萌奈美は、琴音に病状を知られるのが怖くて電話も出来なくなっていると章子に漏らす。気が抜けた航一は、ヨリを戻そうと迫る理恵に突然刺されて緊急手術を受けることに。しかし日本に数十人しかいない血液型のため、輸血ができず焦る中、肇が同じ血液型だったことを医師の木村が思い出す。航一の手術は成功。数日後、退院した航一は萌奈美を訪ね、追い詰めたことを詫び、琴音を萌奈美の分まで愛していくことを約して別れを告げるのだった。残された時間を少しでも安らかに過ごして欲しいという想いから、祐は自分の家に萌奈美を迎え入れる。東京から肇と安奈、琴音も訪れた。琴音はレシピノートを見て涙をこらえながら料理を作るが、……。
最後の最後になって、
高嶋政伸が稲葉兄弟(草彅君と佐藤健)の兄であることが明らかになった。
高嶋政伸と佐藤健の血液型は日本に数十人しかいないOh型であった。
(Ohは現在の人類に進化する以前の血液型と言われ、
ボンベイに比較的多く見られることから、ボンベイブラッドと呼ばれるそうだ)
また江波杏子は「一番大切な人に裏切られた」と琴ちゃんに漏らしている。
したがって、血縁関係は以下のようであると推定できる。
篠田三郎(?歳)佐藤と高嶋の年齢差が17歳とかなり大きいが、
|
├―――草彅剛(36歳)
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吉田日出子(63歳)
|
├―――佐藤健(24歳)
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高嶋父=江波夫
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├―――高嶋政伸(41歳)
| |
| ├―――琴音(13歳)
| |
| 今井美樹(45歳)
|
江波杏子(71歳)
男だから不可能なことではない。
高嶋は江波が30歳の時の子供であり、佐藤は吉田が39歳の時の子供である。
高嶋父=江波夫は、高嶋が生まれてから17年後に39歳の吉田と浮気をしたことになる。
その時、江波は47歳であり、吉田は4歳の草彅君を育てていたはずである。
でんでんと大島蓉子は、これらの経緯をすべて知っていたのではないか。
(この夫婦は吉田日出子の血縁である)
…しかしながら、こういったことはドラマの展開に何の影響ももたらさなかった。
草彅君と佐藤が吉田を挟んで異父兄弟としての絆を築いたように、
これから、佐藤と高嶋もまた、
高嶋父=江波夫を挟んで異母兄弟としての絆を築いていくのかもしれない。
こういったことはすべて運命ということの謂であるかのようである。
さて、今井美樹は「私はあなたを愛しています」という走り書きを
草彅君が撮った桜の写真の裏に記して死んだが、
草彅君は今井がこと切れるまで「愛している」という言葉を封印していた。
このドラマは、
愛し合うふたりがその感情を言葉にして伝えることをしない物語として
構想されたとおぼしいが、
見ている側としては、どちらかというと、
ドラマが始まって以来、今井は草彅君に感謝こそすれ、
はたしてそういう感情をもっているのか、疑問を持たざるを得なかった。
中盤から後は、自分がもうじき死ぬという恐怖に支配されていたし、
その中で感情の動きらしいものが見られるのは琴ちゃんへの愛情だけだった。
草彅君の献身に対して報いることができるのは先のひとことだけなのだが、
これは「言わざるを得なかった」という感じのように思える。
最終回スペシャルで登場人物はすべて良い人になってしまった。
高嶋を刺した白羽ゆりだけが改心しない人生を歩んだかに見えたが、
これも高嶋に諭されて涙を流していた。
今井の最期を看取るために、
琴ちゃんも江波杏子も草彅君の家で暮らせばいいのに、と思ったが、
それなら高嶋の家に草彅君が住み込みで看病するのも一緒である。
それができないのは感情のもつれがあるからで、
今井は離婚せずに石川家の人間として死んだが、
全員が良い人であるにもかかわらず、
感情のもつれを理由に人間関係を整理しないままに終わる、
という大人の結末を迎えたことは興味深いと言える。

☆他の回の「冬のサクラ」
第1回|どこまで大時代にいけるか
第2回|異相の人・高嶋政伸
第3回|ドラマの中の迂闊な人々
第4回|高嶋政伸は草彅君の兄ではないのか
第5回|登場人物だけが気づかない
第6回|今井の記憶は誰得
第7回]|このまま終わってしまうのか
スクール!![最終回]|日本人の大好きな学園もの
| 2011年1月16日 - 3月 日曜日21:00 - 21:54(54分) 制作局 フジテレビ・共同テレビ 編成企画:成河広明 企画統括:瀧山麻土香 脚本:秦建日子、森ハヤシ 音楽:延近輝之 プロデューサー:永井麗子 演出:土方政人、岩田和行、平野眞 主題歌:サンボマスター「希望の道」 * cast 成瀬 誠一郎(42) - 江口洋介 桐原 伊織(39) - 西島秀俊 武市 かの子(22) - 北乃きい 大橋 仁(30) - 塚本高史 岡本 幸恵(34) - 市川実和子 本木 友一(24) - 三浦翔平 村上 美香子(50) - ふせえり 柏葉 太一(53) - 田窪一世 西園寺 綾(32) - 吉井有子 脇谷 九十郎(58) - 塩見三省 吉村 百合子(30) - 堀内敬子 武市 幹城(72) - 岸部一徳 赤石那奈 上野 成吾 - 上妻成吾 キャンベル 明日香 - アービーアリーヤ明日香 阿部 高志 - 阿部考将 原 翔子 - 荒川ちか 市村 理矩 - 市川理矩 伊藤綺夏 大朏岳優 白石 和澄 - 菊池和澄 清水 俊哉 - 清水優哉 小笠原 レイラ - シャーロックレイラ 高山 龍飛 - 高橋龍飛 滝沢 良平 - 滝澤諒 谷本 毅 - 谷山毅 遠山 真歩 - 當麻真歩 中嶋 はるか - 中嶋春陽 西川 奈那子 - 西山奈那 田中 勇気 - 根岸泰樹 橋部 来留美 - 橋本来留美 松下 頼 - 松本頼 関口 美奈 - 宮田早苗 成瀬 正太郎 - 鈴木福 誠一郎の妻 - 中越典子(友情出演) アキラ(翔子の兄) - 竹内寿 |

廃校が検討されている新宮小に翔子の兄・が現れる。翔子と引き離された恨みからバットを振り回して暴れるアキラを成瀬は警察に通報。事件が公になり、廃校が決定的になる。責任を感じた翔子は登校拒否になり、成瀬も武市から受け継いだ新宮小がなくなることに気を落とす。
あれ、7回から先を書いていなかった。
いろいろあって最後の事件は荒川ちかのDV問題と新宮小の廃校問題。
このドラマで唸ったのは岸部一徳の教育者ぶりだった。
これは本当にこういうヒトがいるかもしれないと思わせるもので、
岸部の演技の巧さはさすがである。
岸部が毎回出してくる(回によっては2本出る)“幻の酒”というのは
すべて架空のものであるらしいが、なかなかそそるものがあった。
荒川ちかのDV兄を演じた竹内寿君は
「ブラッディ・マンデイ(Season2)」、
「同窓会~ラブ・アゲイン症候群」、
「ハンマーセッション!」、「霊能力者 小田霧響子の嘘」と
この数年でよく見る子役である。
これまでは“単なる子供”の役だったが、今回の役柄はなかなか見ものであった。
学校ものの最終回と言えば、これは教師が辞めるものと相場が決まっている。
レビューを書くのをやめてしまった「美咲ナンバーワン!!」もそうだったし、
本作でもその基本線を外すことはなかった。
(「美咲ナンバーワン!!」では、なんと香里奈があっさり復帰してしまうのだが)
春は別れの季節だから、ということなのだが、
ただ生徒が卒業していくだけではドラマは終わりにならない。
(このドラマでは、6年生にたいした感慨はなかったらしいが)
もうひとつの学園ものである「大切なことはすべて君が教えてくれた」でも、
やっぱり三浦春馬はいちはやく学校を馘になってしまった。
つまり、学園ものとは、まずもって、
主人公である教師が職を辞すことによって“何か”から生徒を守る物語である。
“何か”とは、学園理事長の無理解や偏見だったり、
行政による廃校の決断だったりと、得てして生徒が対抗しえない社会的な力で、
主人公である教師はつねに“大人の話し合い”によって我が身を犠牲にする。
これが日本人の大好きな構造であることは言うまでもない。

☆他の回の「スクール!!」
第7回|新しいお父さんなどという概念は存在しない
第6回|保守のスーパーマン
第5回|少々強引な解決編
第4回|学級崩壊は過去のものではない
第3回|たかが5000円、されど5000円
第2回|バレエ娘のリアリティ
第1回|新米が寝坊するお約束はやめてはどうか