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今週の追加エントリー☆[4月第3週]

JIN-仁-(シーズン1)|なんというか、万人向けの安心感

2009年10月11日 - 12月20日(11回)
日曜日21:00 - 21:54(54分)
プロデュース - 石丸彰彦、津留正明
脚本 - 森下佳子
演出 - 平川雄一朗、山室大輔、川嶋龍太郎(第一期のみ)、那須田淳(レジェンド、第二期)
音楽 - 高見優、長岡成貢
音楽プロデュース - 志田博英
医史監修 - 酒井シヅ(順天堂大学医学部医史学 名誉教授)
歴史監修 - 大庭邦彦(聖徳大学人文学部 日本文化学科教授)
医療指導・監修 -
冨田泰彦(杏林大学医学教育学教室講師)、前田達浩(前田病院副院長 脳神経外科部長 杏林大学脳神経外科講師)、池添祐大(宇都宮健康クリニック 副院長)
ペニシリン・輸血・監修 - 花木秀明 (北里大学抗感染症薬研究センター センター長)
時代考証 - 山田順子
土佐弁監修 - 橋尾直和(高知女子大学文化学部教授)
方言指導 - 澤田誠志、今橋かつよ
所作指導 - 藤間蘭黄(藤間流日本舞踊家)
殺陣 - 佐々木修平(殺陣師・オフィース佐々木FCプラン代表)
特別協力 - 三井物産
制作著作 - TBS
主題歌 - MISIA 「逢いたくていま」 (アリオラジャパン)
オフィシャルサイト:http://www.tbs.co.jp/jin2009/top.html

* cast
南方仁 - 大沢たかお
友永未来 / 野風 - 中谷美紀
橘咲 - 綾瀬はるか
橘恭太郎 - 小出恵介
佐分利祐輔 - 桐谷健太
山田純庵 - 田口浩正
タエ - 戸田菜穂
緒方洪庵 - 武田鉄矢(特別出演)
夕霧 - 高岡早紀
鈴屋彦三郎 - 六平直政
橘栄 - 麻生祐未
勝海舟 - 小日向文世
坂本龍馬 - 内野聖陽
喜市 - 伊澤柾樹
茜 - 橋本真実
鈴屋女将 - 水沢アキ
初音 - 水沢エレナ
伊東玄朴 - 小林勝也
千葉重太郎 - 平山浩行
松本良順 - 奥田達士
浜口儀兵衛 - 石丸謙二郎
多紀元琰 - 相島一之
福田玄孝 - 佐藤二朗
八木(医学所学生) - 斉木テツ
横松(医学所学生) - 中江大樹
澤村田之助 - 吉沢悠
新門辰五郎 - 中村敦夫
三隅俊斉 - 深水三章

*ゲスト
博美(東都大学付属病院・看護師)/ 江戸時代の町娘 - 原千晶
杉田(東都大学付属病院・医師) / 江戸時代の飛脚 - 戸次重幸
大商人 - 丸岡奨詞
遊女 - 谷桃子 、島邑みか、長谷川かずき、もたい陽子、池永亜美
久坂玄瑞 - 林泰文
武士 - 甲本雅裕


テレビドラマに夢中!-JIN-仁-(シーズン1)

東都大学付属病院の脳外科医・南方仁は、ある夜急患で運ばれた男性の脳から奇形腫を摘出するが、その後、頭痛と空耳に悩まされる。集中治療室から脱走した患者を止めようとしたが、階段からバランスを崩し、そのまま気絶。意識を取り戻した仁は文久2年(1862年)、幕末の江戸時代にタイムスリップをしていた。仁は、過去の人間の運命や歴史を変えていることを自覚しつつも、人々を救うために現代から持ち込んだ知識と幕末の人々の協力により、近代医療を実現していく。


ああ、ようやく見終わった。
年末に、この完結編スタート前後と、怒涛のような再放送の嵐である。
歴史物と視聴率の高いドラマはどちらも苦手なので、
今まで敬遠していたのだが、
完結編を見るために前作をひととおり見てみた。
評判通り、とてもよくできたドラマで、なによりバランスが良い。
変な伏線もないし、外連味はまったくない。
大沢たかおは点滴の道具や生理食塩水、外科手術用の器具、ペニシリンなどを発明して、
コレラや梅毒などを江戸から一掃してしまう。
これで歴史が変わらないとしたら、周囲の人間がよほど凡庸だったことになり、
タイムスリップ物としてはオーソドックスというか、
ひねりがまったくないのだが、その分安心して愉しめる仕組みである。
万華鏡の映像がカチリと切り替わるときが歴史が変わる瞬間なのだが、
幕末という歴史のうねりをそれにうまく重ねあわせているのがミソである。

このドラマを見ていなかったために
「臨場」を見て誰?とマヌケにも思ってしまった内野聖陽は、
一般的なイメージ通りの龍馬が、当たり役であろう。
意外だったのは小日向文世の勝海舟で、飄々とした感じが上手い。
歴史物が苦手なのは、語りたがりが多いからで、
幕末となればなおのこと、
龍馬や海舟についてはいくらでも語る人がいるだろうと思う。
幕末となると必ず出てくる武田鉄矢だが、
手塚治虫のマンガにも出てきたような気がする緒方洪庵は似合っていた。
小出恵介の冴えない下級武士ぶりもなかなかであるが、
やはり堂々とした演技ぶりが圧倒的な中谷美紀が、最大の見物であった。
画面に映るたびにホレボレしてしまうような敷居の高い女ぶりである。
あらためてスゴイ女優と思った。

最終回の幕切れは、完結編放映にあたってつけ加えたものなんだろうか。
まあ、視聴率の良さで続編の制作決定が既定だったのだろうから、
あえて謎をひとつも解決させぬままあとを引くつくりにしたのだろうが。

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フラッシュフォワード[第2週]|急にスケールが小さくなった?

(再放送)2011年2011年4月11日 -
土曜0:30~
(米国初回)2009年9月24日 - 2010年5月27日
(日本初回)2010年7月25日 - 2011年1月9日
制作局 ABC
監督 Brannon Braga
デヴィッド・S・ゴイヤー
原作 ロバート・J・ソウヤー『ハヤカワ文庫』(ハヤカワ文庫)

* cast
マーク・ベンフォード(ジョセフ・ファインズ)
ディミトリ・ノウ(ジョン・チョー)
オリヴィア・ベンフォード(ソーニャ・ヴァルゲル)
ロイド・シムコー(ジャック・ダヴェンポート)
ブライス・ヴァーレイ (Zachary Knighton)
スタンフォード・ウェデック (Courtney B. Vance)
ジャニス・ホーク (Christine Woods)
アーロン・スターク (Brian F. O'Byrne)
ニコール・カービー (Peyton List)
サイモン・キャンポス(ドミニク・モナハン)
ケイコ(竹内結子)
ウダヤ(ショーレ・アグダシュルー)
ガブリエル(ジェイムズ・キャリス)


テレビドラマに夢中!-フラッシュフォワード

マークの妻・オリヴィアがフラッシュフォワードで見た男は、彼女が治療した男の子の父親ロイド・シムコーだった。そのためオリヴィアは病院で彼と会わないよう避けていたが、ついに対面してしまう。現実にオリヴィアがロイドと顔見知りになってしまったことで、やはり未来は実現してしまうのかと危惧するマーク。また、マークとオリヴィアの娘チャーリーは、ブラックアウトの際に何を見たのか、かたくなに話そうとしない…。やがて夫婦の仲はぎくしゃくし始める。 FBIでは、引き続きマークの見た手がかりをもとに捜査を続けていた。そんな中、フラッシュフォワードで何も見なかったと語っていた女性が死んだことで、捜査チームのメンバー・ディミトリは、やはり自分も半年後に死んでいるのでは、という思いを強くしていく。


展開は簡潔に3つのポイントに絞られた。
T・ギボンズという覚醒者が実体として明らかになり、その追跡劇のスリル。
オリヴィアが不倫相手にどう惹きつけられていくのかというサスペンス。
そしてフラッシュフォワードを見なかったディミトリはやはり死ぬのかというドラマ。
日本人好みのリリカルな謎とはたしかに書いたものの、
他にもいろんなことが起こっているだろうに、
人類の一大事をここまで矮小化しても良いものかという気もする。
2009年の制作なのに、IT技術がどうも古めかしい気がするのはどうしてか。
ウェブサイト構築に数百万ドルって、どこだよ受注したのwwwあんなUIは要らねえだろwww
このシステム(サービス?)の名がMosaicっていうセンスが、また古めかしい。

「ブラックアウト以来、人類は皆、預言者になってしまった…」
という台詞が、今回、2度繰り返されていたが、
この台詞の深刻さは、日本人にはぴんとこないかもしれないなあ。


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