テレビドラマに夢中! -167ページ目

FACE MAKER[第2回]|設定も脚本もテキトーすぎる

2010年10月7日 - 12月(予定)
木曜日23:58 - 24:38(40分)
制作局 読売テレビ
製作総指揮 堀口良則(読売テレビ)
演出 植田尚・大塚徹・二宮浩行(MMJ)
脚本 荒井修子、高山直也、田中眞一、田辺茂範
プロデューサー 尼子大介(読売テレビ)、遠田孝・山本喜彦(MMJ)

* cast
霧島瞬(きりしま しゅん) - 永井大
霧島京子(きりしま きょうこ) - 日向千歩

ゲスト
園部美和 - 井上和香
内田優子 - 吉田羊
内田保 - 長谷川朝晴
内田幸太 - 小林海人

テレビドラマに夢中!-FACE MAKER

内田優子は、夫(内田保)の暴力から身を守るために夫に怪我を負わせてしまい、一人息子幸太への接近禁止命令の申し立てられてしまった。優子は夫に気づかれずに幸太と会うために天才美容整形外科医・霧島瞬に手術を依頼、園部美和(井上和香)として生まれ変わる。美和は内田家向かいのアパートから幸太を見守るが、顔を合わせた幸太からママと同じ匂いがすると言われて涙ぐみそうになる。そんなとき、元の優子の顔をした女性が幸太の母親として現れる。霧島が売ったのだ。内田家を窺うと、優子は幸太を乱暴に振り払い、保は泣きやまない幸太を叩いていた。美和はママに頼まれたとウソをつき、幸太を遊園地に誘う。幸太の体には無数の痣があった。美和は意を決し、顔は違うが私がママだと幸太に告白する。内田家は幸太が誘拐されたかもしれないと大騒ぎになっていた。遊園地から帰ってきた二人の前に優子が現れ、幸太を取り戻そうとするが…。


第1回は予約録画を失敗したので、今回が初見。
しかし何だこのグズグズの設定と脚本は…(^-^;)
40分枠とはいえ、ちょっとテキトーすぎる。

永井大は、アメリカ連邦保安局「連邦証人保護プログラム」による整形手術で
唯一の日本人整形外科医だったという設定。
連邦証人保護プログラムというのはディックのSFみたいな話で、面白いから、
よく映画で出てくるのだが、日本のテレビドラマで扱うのは初めてかもしれない。
しかしここから先がいい加減きわまりなく、
永井大が経営するペルソナクリニックという病院?では、
無料で美容外科手術をし、その代わり元の顔を報酬として受け取るというのだが、
イヤちょっと待てー!
今回も、永井大は吉田羊に顔を「売った」と言っていたのだから、
とすれば、井上和香も誰かの顔を「買った」のであり、それは有償ということではないのか。
(オリジナルの顔を作ったのではない。井上和香は永井大に言われて、顔を「選んで」いる)
新しい顔には戸籍やら人生が付属しているらしいので、
(そうでなければアパートなど借りられない)
やっぱりフェイスメーカーの手術とは、「誰かと入れ替わること」に過ぎないのだ。
これらを永井大が完全に無償でやってるとしたら、それはファンタジーである。
この設定は何かに似ている、と思ったら、去年の冬ドラ「リセット」と同じだった。

「リセット」は、「あの時別の選択をしていればよかった」と後悔する人の前に時の案内人が現れ、
人生の分岐点まで彼らの人生をリセットさせるという設定である。
別の人生を歩むうちに新たな問題が生じ、ふたたびリセット前の人生に戻るかどうかを迫る、
というのがミソの、今思えば(当たり外れはあったが)まあまあよくできたドラマであった。
時の案内人は田中直樹(スペシャル版では津川雅彦)が飄々と演じていて、
これが今回の永井大と同じ役回りということになるが、
もっともらしい設定で煙に巻くより、ファンタジーであるほうがどれだけ誠実か。

吉田羊はついでに爆乳の手術もしてもらって井上和香になったに違いないのだが、
(「逃亡弁護士」に出ていた吉田羊は、あんな体型ではなかった)
題材がDVと児童虐待というのが、また安直である。
井上和香は40分の間にDV夫と離婚した上に息子も取り戻してしまうのだが、
実際の被害者が見たらアタマに来るような都合のいい展開であった。

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巨人の星(再放送)[第17~18回]|宿命の対決&一番おそろしい敵

(再放送)2010年10月4日~
月~金 19:00~20:00(毎回2話放送)
TVK
原作 - 梶原一騎(作)、川崎のぼる(画)
脚本 - 山崎忠昭、松岡清冶、佐々木守、長浜忠夫、辻真先、斉藤次郎、松元力、島修司、さわきとおる、吉田喜昭、山崎晴哉、宇佐美寛、伊東恒久、林すみ子、鈴木良武、竹内泰之、吉田茂承、斉藤望、金子裕
作画監督 - 楠部大吉郎、香西隆男、椛島義夫、斉藤博、遠藤正史
美術監督 - 小山礼司(1話-57話)→影山勇(58話以降)
美術デザイン - 小山礼司(67話以降)
音楽 - 渡辺岳夫
原画 - 塩山紀生、米川功真、荒木伸吾、小林治、森下圭介、小松原一男、石黒昇、今沢哲男、中村英一、芝山努、近藤喜文、北原健雄、前田実 他
コンテ - 吉川惣司、出崎哲、富野喜幸、奥田誠治 他
演出 - 長浜忠夫、出崎哲、小林きよ子、小林かおる、斉藤博、石川輝夫、奥田誠治、吉田茂承、斉藤望、吉川惣司、御厨恭輔
ナレーター - 小林恭治
協力 - 東京読売巨人軍
資料提供 - 越智正典(91話)
制作 - よみうりテレビ、東京ムービー

* cast
星飛雄馬 - 古谷徹
星一徹 - 加藤精三
星明子 - 白石冬美
花形満 - 井上真樹夫


テレビドラマに夢中!-巨人の星

第17話★宿命の対決
さて花形対決の続き、状況は8回裏ランナー1・2塁
ふふん星よ、ぼくはずるい男にもなるぞ、と花形
バットを振ると伴が捕球できないという弱点を突くつもりなのだ
あんなに勝負したがっていたくせに、それで勝ってうれしいのかw
つらい…キャッチャーを信頼できないとは…と星は苦しそう
花形を打たせてとるのはムリ、下手すると場外ホームランである
テレビドラマに夢中!-巨人の星-巨人の星 左門「わしにはこの先が読めますたい…」
テレビドラマに夢中!-巨人の星 フレーフレー星という応援に、飛雄馬ジワー
聞いてるか父ちゃん、このオレがブルジョワ学校を代表しているんだ
花形バントの構え、伴は捕球をミスし、ランナーが進む
ムムム…またも伴のヘボキャッチヤーめ、と星は怒りを抑える
テレビドラマに夢中!-巨人の星 伴「おかしいのう…」、飛雄馬「ムカッヽ(`Д´)」
もういい、とばかりに、「俺の方でミットに入れるからお前はミットを動かすな」
ランナー、伴をなめてホームスチールを狙うが、これは飛雄馬の牽制球でアウト
花形「バカヤロー、キャッチャーはヘボでもピッチャーは天才なんだ!」
伴、ヘボと言われてムッとする
勝負の一球――しかし!
テレビドラマに夢中!-巨人の星 伴がまさかの打撃妨害
どこまでもこのヘボキャッチャーめ!と勝負を邪魔された花形
星も、三振できたのに!とあぜん
しかも花形、1塁を通りぬけていきなり盗塁…!
テレビドラマに夢中!-巨人の星 この後、そのまま二塁に走る
って、スチールは投手が投球姿勢に入ってからじゃないとダメなんじゃないの??
飛雄馬は伴を呼んで、なぜあんなことをしたんだと質問
「いや、花形にヘボと言われて頭に来て、打つ前に球をぶんどってやろうと思って」
テレビドラマに夢中!-巨人の星 「事実、ヘボじゃないか!」
しかしそれを隠してニコニコしてみせ、
もう目を閉じてろと命じる
いくらなんでも閉じたら取れないんじゃないか
テレビドラマに夢中!-巨人の星 目ぇ、開けてるし
これでバッターが振っても捕球はマトモに
テレビドラマに夢中!-巨人の星 左門メモメモ
大造、これに負けたら野球部解散だと電話をしてきたので、
ええっ、もう9回表だぜ…とベンチの士気が一気に落ちる
なんだよ伴の親父は、と言われて伴はいたたまれなくなる
お前を出場させたら親父さんの機嫌がよくなると言ったから
お前を出してみたんだが、だめだったじゃないかと天野先生も伴を責める
飛雄馬はみんなを宥め、男なら次の打順で恥をそそげと伴にプレッシャー
先輩たちはもうやる気をなくしていて、いっそ解散でいいやと三振
ピッチャー疲れているから数を投げさせろという飛雄馬の助言を聞かない
そしていよいよ伴
打ち気満々でボックスに入ると、ピッチャーびびって脅かしの内角球を
テレビドラマに夢中!-巨人の星 うん?
わざとよけないんだ!と紅洋はチームをあげて抗議
花形が「よせ!」と止めると、
伴君の根性ば買いますたい!と左門も立ち上がる
テレビドラマに夢中!-巨人の星 誰だあれ?
飛雄馬も「只者ではない、どうしてこんなところに」
次は星の打順、ライトセンター間のヒットである
伴、ドシドシ走って1周し、キャッチャーをぶっ飛ばしてセーフ
続いて星も走る…って、ホーム目の前に球があるのに無謀じゃね?
花形もホームに飛び込むが…
テレビドラマに夢中!-巨人の星 やったー逆転だ!
テレビドラマに夢中!-巨人の星 アウトだ!
審判の判定は…
テレビドラマに夢中!-巨人の星 「よく見えませんでした」
テレビドラマに夢中!-巨人の星 「セーフだ!」「アウトだ!」
際限なく言い合い、日が暮れる
テレビドラマに夢中!-巨人の星 実際は、飛雄馬の方が下になっていたが…
審判、「さっき(伴のデットボール)みたいにあっさり譲ってくれないか」と花形に交渉
花形は拒否したので、「日没引き分けとする!」
って、お前が見てないからだろ!
アナウンサーが「泣くな、不運の星投手」
頭に来た飛雄馬は持っていた球をフェンスに投げる
テレビドラマに夢中!-巨人の星
と、左門が、「その球に挑戦する!」と…
テレビドラマに夢中!-巨人の星
テレビドラマに夢中!-巨人の星
テレビドラマに夢中!-巨人の星
投げてからグラウンドに降り始めて、間に合うはずないww

球はファールポールの外側へ
花形「今のはファールだ」と評する
わっしが言いたかったのは星君ばむしゃくししゃすると玉がうわずるということたい
訛りすぎていて、今の子どもには何と言っているのかわからないだろう
「君の名は、学校はどこだ!」と花形
「熊本農林高校キャプテン、左門豊作、四番打者!
甲子園で会いましょうたい!と左門は去っていく、
いや打順まで聞いてませんから…

第18話★一番おそろしい敵
引き分けに終わったものの新聞部の野球部特集号で星雲校内は大騒ぎ
最初は飛雄馬も「レギュラーに失礼でしょう」なんて言っていたが、
「そこがまた奥ゆかしい!」と言われてだんだんその気になっていく
いい気になりやがってとやっかむのは先輩たちである
大造も飛雄馬を食事に誘う
テレビドラマに夢中!-巨人の星 寿司、ハム、ステーキ…
テレビドラマに夢中!-巨人の星 星家の夕食
ご馳走におなかイッパイの飛雄馬に一徹、「うちの飯はまずくて食えんというのか」
テレビドラマに夢中!-巨人の星 チヤホヤされるのはお前にはまだ早い!
飛雄馬、頭に来て外に飛び出す
テレビドラマに夢中!-巨人の星 ちくしょう、ちくしょう
しかし一徹も父親、校内新聞の写真をスクラップしてるのだった
テレビドラマに夢中!-巨人の星

勉強はいまいちの飛雄馬、先生に指されて「carpenter」が何の意味か答えられない
テレビドラマに夢中!-巨人の星
数学の授業で大量の宿題が出てどうしようと頭を抱える
するとクラスメートがみんなノートを写させてくれる
テレビドラマに夢中!-巨人の星
オレが写してやろうか?とまで言うが、遠慮する飛雄馬
しかし次の場面では…
テレビドラマに夢中!-巨人の星 明子がノートを写しているww
お前は何をやっているんだ!と一徹に怒られてページを破かれてしまう
テレビドラマに夢中!-巨人の星

さて新人戦である
テレビドラマに夢中!-巨人の星 出場選手
しかし新人は4人しかいないんじゃなかったっけ
星はノートを写させてくれた川添君が8ミリを持って撮影に来ているので、
フィルム交換の間、投球を休んだり、サービスしまくりである
テレビドラマに夢中!-巨人の星 カメラ目線ww
しかしいいところを見せるつもりで投げた速球を補欠の補欠に打たれて二塁打
俺の決め球を、今まで打たれたことのない俺の決め球を、あの補欠が…!
テレビドラマに夢中!-巨人の星 ショックを隠せない飛雄馬
今のが決め球だったことは内緒にしておこうとひそかに決める
テレビドラマに夢中!-巨人の星 父ちゃんが見ていた

そして数学の授業
宿題は?と言われて飛雄馬ページを繰るが、
テレビドラマに夢中!-巨人の星 「あっ、破かれてる!」
姉ちゃんのやつ~!と怒って帰ってきた飛雄馬
テレビドラマに夢中!-巨人の星 どうしたんだよ、これは!!
お前の決め球を打ったのはこのノートだ!と一徹に殴られる
テレビドラマに夢中!-巨人の星
父ちゃん、仕事は…?(^-^;)
一徹ガラリと押入れを開けると、そこにあったのは川添君の映写機である
テレビドラマに夢中!-巨人の星
これを見ろ!と新人戦のフィルムを映写する
飛雄馬、カメラ目線ばかりであるwww
あんなにキョロキョロして野球ができるか!!と一徹は一喝
そんな野球、そんな学校、やめてしまえ!!
飛雄馬、一言もない
テレビドラマに夢中!-巨人の星 くそおっ!と川添君の映写機に当たる
押入れから出たところを父ちゃんがバットを振り下ろす
テレビドラマに夢中!-巨人の星 クワーッ!!
しかし飛雄馬の頭ぎりぎりのところでバットは止まり、
「お前はもう少しのところで自分自身に叩き潰されるところだった」
飛雄馬思わず一徹に抱きつき、「父ちゃん、今日のことは決して忘れないぜっ」
テレビドラマに夢中!-巨人の星
テレビドラマに夢中!-巨人の星 「お父さんはこわくてやさしい鬼ね…
明子、母の写真を持ってなぜか外に
バットがこわかったのだろうかww

★これまでの「巨人の星」
第15~16回|嵐のマウンド&早すぎた登ばん(2010-10-13)
第13~14回|星雲のせまき門&鬼の応援団長伴宙太(2010-10-11)
第11~12回|星雲のせまき門&鬼の応援団長伴宙太(2010-10-11)
第 9~10回|真実へのピッチング&日本一の父 一徹(2010-10-08)
第 7~ 8回|虚栄のボール&もえろライバル(2010-10-07)
第 5~ 6回|幻のスイッチピッチャー&超人ランナー(2010-10-06)
第 3~ 4回|王貞治との対決&死のノックアウト打法(2010-10-05)
第 1~ 2回|めざせ栄光の星&悪魔のギブス(2010-10-04)

巨人の星 全11巻セット (講談社漫画文庫) ¥7,161


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免許の書き換えに来た

ここは相鉄線二俣川
神奈川の人なら馴染み深い、自動車試験場のあるところだ
そう、自動車免許の更新に来たのだ

書き換えをするのは24年ぶりである
若い頃とった免許を一度失効させているのだ
(取り消しじゃないよ)
いま持ってるのは3年前にとった免許
この歳で教習所に通うという珍しい体験をしたのだった
運転というものは20年乗らなくても忘れないもので、
最初の実習から普通に運転できたから、
柄にもなく、学科や実習で教官から優等生扱いされてしまった
(そうでもしないと、やりづらいのだろう)

二俣川は最後の試験を受けたとき以来だが、
東京の府中などと雰囲気は似ている
駅からの道すがらに、
「合格」という名の食堂があったりして、おかしい
免許なんて時間と金さえかければ誰でもとれると思うから…

いつも感心してしまうのだが、
自動車試験場の建物の中は、
サラリーマンから主婦、老人、高校生、いわばDQNからエリートまで、
どんな人間にも、
自分のたどるべき導線が一目で理解できるようになっている
一種のユニバーサルデザインである
公共施設の中では群を抜く効率の良さだと思う
待ち時間が限りなくゼロに近いのもちょっとすごい
ま、仕事を休んだり早退して、ここに来る時間そのものが、
そもそもムダ感たっぷりであるわけだが…

若い頃、「教習所で出会って関係をもっていく人たち」を
登場人物に、連作小説を書いたことがある
「免許」という一点だけで人が集まっている場というのは、
やっぱりなんだか面白い
軍隊というものがあれば、こういう感じかもしれないと思う