女殺油地獄 | ねむねむねむい

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起きてはいるが、たいてい眠い。
ぼんやりゆらゆら

録画してたのを。

 

これ、朝4時ぐらいから見始めて、なんかポカーンとなってずっと観ちゃった。

五社英雄監督らしさもあって、一気に見終わった感じ。

 

お吉の誘惑はエロいわ。

なんだあの色気。

そして、強さと弱さ。

上手に見せてる感じ、大人だからか?

後半からはもう、自分勝手じゃん!って思ったけど、なんか人間っぽい感じがした。

 

与兵衛はもう、世間知らずの男の子?って感じがした。

結局どっちの女でも良かったってこと?

こわいわ。

でも、殺したくなるほど好きになれるってことは素敵だと思うんだよね。

でも、実際やっちゃだめなんだけどね。

お吉にはほんと、もてあそばれちゃったって思ったんだろうね。私もそう思ったもん。

気持ちわかるわぁって思った。

 

小菊はこわい。

このこ、こわい。

この子はどう生きてきて、今後どうなってくんだろ?って普通に考えちゃった。

 

面白かったな。

でも、ちょっぴり怖くて、色気むんむん映画。

堤真一が若くて、なんか、若っ!って思った!