【炉・唐物】お稽古
今日から “炉” になりました。お茶の世界では、口切りといって5月に壺に入れたお抹茶を開封する儀式でお正月とも言われているそうです。半年ぶりの炉・点前“風炉” との違いを、はっきり覚えるために今日も「唐物」のお稽古をしました。“炉”になると、お濃茶だと中仕舞いがあるその他色々…チャレンジでした!準備水指を運ぶ水指の前に茶入れを置く唐物のときは茶筅を置く場所に注意⚠️建水の上、お茶を点てている時は柄杓の横!蓋置きは、運び水指の時は“竹”を使う!*節のない竹の蓋置きは風炉、炉のどちらでも使用可*上の方に節があるものは炉用唐物茶入れの扱いに慣れて来ていたので、炉・点前をすることで、唐物点前の理解が少し深まった気がした。でも翌日、お点前してみるとやっぱり細かいところが忘れてるだから、茶道って終わりがないんだな、と思う。仕覆:けいとう段もん主菓子:紅葉