2018年の話

ちょっと長いので、分けて書きます

メキシコ南東部にカンペチェ州から
ウチの人の友人が日本やって来ました。
50代女性です。
カンペチェの人なので親しみを込めて
“カンペチャーナ”と言います

ビジネスで韓国に行っていたらしく、
せっかくだからウチの人の顔を見て帰ろう
ということで、帰りに日本に立ち寄って
くれたのです。
カンペチャーナはビジネス仲間と共に
3人で関西空港に到着。
当時、難波で仕事をしていた私と
夜21時頃合流しました。
ハグとキスの挨拶をした後、
私は夜ご飯一緒に食べようと思い、
「どこのホテルに泊まっているの?」と
聞いてみました。
(私はお腹がペコペコでした…笑)
彼女たちの宿泊ホテルの近くでレストラン
を探すつもりで。
〜そのときの会話〜
ウチの人『ホテル、予約してないんだって』
私「えっ? なんで?」
ウチの人『わからない』
私「じゃぁ、今晩何処で寝るの?」
ウチの人『ウチの教室を使っても良いし…』
*ウチの人は大阪市内で部屋を借りて、
スペイン語教室を開いています。
私「スペースはあるっちゃあるけど、
布団ないし…」
ウチの人『ソファがある』
私「3人、寝れるわけないやん!」
「まだ夜は冷えるから掛け布団要るし!」
「どうすんのー⁉︎」
ウチの人『彼女たちは大丈夫と言っている』
私 「大丈夫じゃないよ(私の気持ちが)…
彼女たちを放っておいて帰れない…」
という事で、急遽
ウチの家に来てもらうことにしました( ̄◇ ̄;)
私たちがこの話をしている時(日本語で)、
何の話をしているのか?彼女たちは
チンプンカンプンでニコニコしていました。
「ウチに泊まってください」と
お願いした時、
カンペチャーナたちは驚いた様子で
遠慮していました。
今夜の泊まるホテルを決めてないという
彼女たちの行動は、私には“謎”でしか
ありませんでした…
一体、どうするつもりだったんで
しょうか…⁉️
その時もう私は、お腹が空いていることも
忘れ、家に帰ってからの色んなことを考え
頭がぐるぐる回ってました…(^-^;)
続きます…
