英語講師、英日翻訳者の門田直樹です。

 

 

 

先週の土曜日に三次で開催された広島県稲門会の県支部総会に出席しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

土曜日は仕事が忙しく、なかなか休むのは大変なのですが、父親が体調不良で出席できなかったので、父親の代理で行ってきました。

 

 

 

総会は毎年内容が同じなので、取り立ててめぼしい話しはありませんでした。

 

 

稲門会も会員数が減少傾向なので、会の運営が難しいと仰ってました。

 

 

2部の記念講演では岸田文雄元総理と田中愛治総長のお話しを聞きました。

 

 

 

 

 

 

 

岸田元総理は実物の方がお若く見えました。

 

 

いかついSPが6人くらいいましたね。びっくり

 

 

 

政治の話しはあまりなく、大学時代のことを中心に話されていました。

 


 

+早稲田大学での最大の財産は人間関係

+大隈重信候は76歳で総理になったのでまだまだ頑張りりたい

 

 

と仰っていました。

 

 

経済、外交でまだしたいことがあるそうです。

 

 

 

その後は田中愛治総長のお話を聞きました。

 

 

 

 

早稲田大学は2032年に創立150周年を迎えるので、それに向けたプロジェクトのお話が中心でした。

 

 

早稲田大学は寄付金がなかなか集まらないのが昔からの悩みですが、最近は他大学と比較すると以前よりは集まるようになったとのこと。

 

 

とは言え慶應義塾大学の集金力とはかなり差があるとおっしゃっていましたね。

 

 

基本的に組織の力(稲門会と三田会)が全く違うので、これは致し方ないかなと思います。

 

 

 

後お話しで印象的だったのは脱偏差値でいきたいという話です。

 

 

 

偏差値が高いから選ばれるのではなく、魅力があるから来てもらえる大学にしたいとおっしゃっていました。

 

 

 

2040年までには日本で最も入学して学ぶ価値のある大学になる

 

2050年までには、アジアで最も入学して学ぶ価値のある大学になる

 

 

を目標として掲げているそうです。

 

 

 

後国際卓越研究大学の審査状況についての話もあり、早稲田大学は第2次審査(面接)を通過し、第3次審査(現地視察、面接)の準備をしているとのこと。

 

 

現在東京大学、京都大学、大阪大学、名古屋大学、東京科学大学と競合しているそうです。(ちなみに慶應義塾大学は応募していないそうです。)

 

 

 

日本で国際卓越研究大学に認定されているのは今のところ東北大学だけみたいですね。

 

 

 

日本からもっと多くの大学が選ばれてほしいと思います。

 

 

後当然のこととして150周年に向けて寄付金のお願いがありました。

 

 

かなりの金額が必要ですので、私も微力ながら少し寄付をしたいと思っています。(寄付のパンフレットは既に届いています)

 

 

ちなみに田中愛治総長は既に150万円寄付されたそうです。

 

 

 

総会の後の懇親会では他の支部の同窓生の方とお話しすることが出来て楽しかったです。

 

 

その方はフジテレビの軽部アナと同級生だったそうです。

 

 

ちなみに軽部アナは大学時代から蝶ネクタイをしていて、「さすがに東京の人は違うな」と思ったとおっしゃっていました。キョロキョロ

 

 

 

懇親会の最後は恒例の紺碧の空と校歌の斉唱をして閉会となりました。

 

 

卒業して30年以上になりますが、まだ校歌は3番まで覚えていますし、紺碧の空も2番までは歌えます。(3番は滅多に歌わないから怪しいです)

 
 
 

父が参加するのは難しそうなので、来年も又参加すると思います。

 

 

 

久しぶりに大学の話が出来て楽しい一日でした。

 

 

 

ご意見、感想大歓迎です。

 

 

 

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