英語講師、翻訳者の門田直樹です。
先日アメリカで保守系の活動家のチャーリー・カーク氏が殺害されました。
日本のメディアでも報じられましたが、アメリカのメディアでは連日報道されています。
チャーリー・カーク氏の事件を知り、改めて表現の自由の難しさについて考えさせられました。
私達は皆自分の意見、考えを自由に表現する権利を有しています。
でも同時に自分以外の人も同様に表現の自由の権利を有していることも心に留めておかなければいけません。
自分の表現の自由の権利は声高に主張するけど、他人の表現の自由は認めないというのはおかしな話です。
でも最近の風潮を見ていると他人の表現の自由の権利が十分に尊重されているのかというと疑問に感じることが多いです。
特に現在はSNS等で自分の意見を誰でも簡単に言うことができるようになりました。
自分の意見を言うこと自体はとても良いことなのですが、自分と意見が異なる人への寛容性がなくなってきている人が増えていることが気がかりです。
又似たような事件が内外で起きないことを願うばかりです。
私は基本的にブログやSNSでは議論しないことにしています。
議論しようにも人の話をきちんと聞かない、読めない人ばかりなので、時間と労力が無駄になるだけですから…
私自身も意見が異なる人への寛容性を持たなければといつも自分に言い聞かせています。
元々短気なところがありますので自戒を込めて…
ご意見、感想大歓迎です。