英語講師、英日翻訳者の門田直樹です。
私がフォローしているこちらのブログ記事にとても参考になる資料が掲載されていました。
大学入学共通テストの英語の点数と英語資格、検定試験のスコアの相関性について
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https://www.sakura.dnc.ac.jp/archivesite/wp-content/uploads/2025/03/Journal2025_35-14.pdf
共通テストと相関性が高いのはGTECのようですね。
TOEICと共通テストの相関性がそこまで高くないのは納得です。
試験の方向性が違いますからね…
大学受験生の指導をしていて、共通テストの模試の成績だけだとその生徒の本当の英語力がよく分からないことが多いです。
センターの時はセンター試験の模試の結果を見れば、ある程度英語の基礎力があるかどうかが分かったのですが、共通テスト模試ではそうはいきません。
共通テストの問題ができても、国立大学の2次試験の問題や私立の入試問題ができない生徒は結構います。
もちろん両方できる生徒もいるのですが…
共通テストはどの教科も問題が多すぎるんですよね…
ですからどうしても処理力勝負になってしまいます。
こればっかりは文句を言っても仕方がないので、対応できるようにするしかないのですが、共通テスト対策は正直あまり好きではありません。
9月も半ばになり、共通テストまでは4カ月を切りました。
受験生の皆さん、頑張りましょう!!
ご意見、感想大歓迎です。