刺激 |  孝の独り歩き

 孝の独り歩き

山口県・広島県をメインに写真を撮っています。



日曜日は刺激を沢山受けた1日だった。


いつものメンバーで撮影したのだけど、新しい人が下関から来てくれたみたいで、色々とお話出来た。







カメラ歴は1年半という彼だが、ライティング技術もネコの動きを捉えた的確なフォーカスも現像処理も彼のほうが僕よりだいぶレベルが上だと思う。


自分はその場で思いついた構図がいつでも撮れるようにズームレンズを愛用しているのだけれど、ポートレートのように、事前に相手が撮って欲しいイメージと自分が撮りたいイメージが合致している時は単焦点レンズで無駄の無い構図を組んで撮ったほうが、完成度の高い写真になるのだとようやく気づいた。



僕がクリップオンでキャッチライトを作りながら撮影していた中


彼はソフトボックスでライティングをして、NDフィルターを付け恐らく絞りをだいぶ開放にしてカールツァイスの135mmで撮影していた。


間違いなく抜けの良いクリアな作品が出来上がってるはず。




*これは借りたEF135mmF2Lで開放撮影



さらに中判のデジタルパックを導入した猛者もおり、みなそれぞれの高みを見据えてカメラ街道を登っている。 自分も負けてられないな。


特にライティングは場数を踏んで体に早く数値関係を叩きこまなきゃ。



ちなみに僕が文中で書いた衝撃を受けた単焦点の美しさとフォーカスの素晴らしさに感動した彼の写真→






2台ともなんというメカメカしさだろう。