ということが、ようやく分かってきました。
今年に入って、人物撮影をさせてもらえるようになり
初めはライティングって何?状態だった自分でしたが、
最近は本気でライティングに取り組もうと思っています。
山崎さんから絶対的に最初に買ったほうがいいモノとして400w以上のモノブロックを挙げられているのですが、良い出物が中々ない・・・。ずっと探してるんですがね・・・。
新品で揃えようと思えば早いのですが、プロ機材だから初期装備で20万くらい掛かるのが痛いです。
とりあえず簡易スタジオ計画では定常光ライトボックス2灯に加え、最低でもシェル(上下)ライティング出来る装備はないと・・・と思い
まずは出物が多いクリップオン+アクセサリーを購入しました。
580EXⅡとコレ
ポートレートやってる人には馴染みの深いオパライトってやつです。
手に持って照射するとこんな感じ
室内でF11まで絞れます。SSは125 ISO400
シンクロコードつないで露出計で計算すると楽です。
このオパは安い割に頑丈でハニカムグリッドまで付いていていい感じでした。
ハニカムグリッドを装着すると
光が直線になります。
これが効果的なのは廃墟とかでスポットライト的な効果が欲しい時ですね。
ちなみに、どちらの写真も普通にシーリングライトがMAXで点いています。真っ暗な部屋じゃないですよ。
オパはスタジオでもキャッチライト用のサブ光として利用できるので、無駄買いではないはず。
誤算だったのが保有してた320EXにマスター機能が無い事ですね。5Dでオパ使うには今は有線しか出来ない・・・。60Dは内蔵ストロボがマスターになるので、離れても撮影出来るんですが。
ということで60Dで左手にオパ、右手にカメラでうちのチョコを撮影してみましたよ
被写体に対して45度くらいで照射
左隅に対して右隅の明るさが違うのが背景まで光が届いている証拠です
次はカメラに対して垂直に向けて照射
サイド光なので、背景には光が届かず真っ暗です。
2枚ともDPPでモノクロ化してコントラストを弄っただけです。
ちなみにどちらも蛍光灯が全力で点いている明るい部屋です。
手持ちオパライト・・・子供撮影、猫撮影、ポートレートで色んな光のバリエーション作れそうで、実践が楽しみです。
外で撮ってると、すごい目で見られそうですが(笑)
こんな感じでライティングを勉強中です。
ライティングを学んでからがセンスの問題なので怖いですね。