行政書士試験の記述式対策が後回しになっている方へ

 

受験生のみなさん、行政書士試験の記述式対策、後回しになっていませんか?

特に初学者の方は、インプットでの理解にも時間がかかる上に、早期に択一の過去問にも取り掛からないといけないので、記述式対策なんてまだまだ!と思っている方が多いと思います。

 

しかし、「インプットが終わってから」・「択一過去問が十分定着してから」とか思っていると……

結局、直前期まで記述式に手を付けていない!という状況になってしまいますよ。(私がそうでしたw

 

直前期は直前期で、今までの総復習をしなきゃいけないし、模試や予想問題集もしなければならないですし、その復習も必要になるわけです。

一般知識対策も、直前期に焦って取り掛かるパターンが多いです。

記述式に手が回らず、試験日を迎え、記述待ち状態になり、「記述でもう少し取れてたら合格だったのに!」という悔しい思いをする方も少なくないでしょう。

(私の場合は、一般知識で足切りになったんですがね(´;ω;`)法令は合格点いっていたのに(´;ω;`)

 

結論:行政書士試験の記述式対策は毎日の勉強に無理なく取り入れましょう!

 

 

「毎日やるのが理想だよね~~……って、そんな時間ねぇよ!」

 

というツッコミを感じていますが、安心してください。

具体的な教材をお伝えします。これなら無理なく取り組めるはずです。

 

おすすめ教材:「うかる!行政書士 新・必修項目115」伊藤塾

 

これです!

 

 

 

この本はいわゆる「まとめ本」なのですが、とても役に立ちました。

図表が多いので、類似論点など比較整理して暗記するのはもちろんのこと、

まとめ本は小型なため、余分な説明を省いています。

この「余分な説明を省いている」というのが、そのまま記述対策になります!

「記述で問われやすい」場所にはそのように書いてくれています。

 

まとめ本なので、通勤時持ち歩いてもいいですし、寝る前に数ページずつ確認していくなど、日々の勉強の合間に取り入れやすい記述対策です。

毎日無意識のうちに記述式対策!爆  笑

 

 

行政書士試験の直前期は図表暗記も必要になる・早めに覚えてしまおう!

 

直前期には、各論点で暗記しておかないといけない部分があります。

この暗記作業も後回しになりがちですが、早めに暗記してしまったほうがいいです。

理由は、

「日々の勉強が楽になるから」です。

 

・過去問を解いているけど時間がかかる

・いちいちテキストに戻る時間が無い

 

このような悩みを、まとめ本が解決してくれます。

図表を暗記することで、日々の問題演習の効率がアップしますので、同じ勉強時間でも取り組める範囲が広がります。

 

問題演習で間違えた部分はテキストに戻って理解を深めるのが鉄則ですが、

実際問題として、テキストに戻っている余裕がなく、明日確認しよう、、と思って忘れて、それが繰り返されてしまう人も多いと思います。

 

そのような後回し癖を回避・緩和するためにも「まとめ本」は役立ちます。

まとめ本なので、テキストよりも細かい部分の確認や理解を深める部分は劣りますが、

重要部分だけ確認しやすく、読み終わるのもはやいので、さっと確認可能です!

 

理想はやはりテキストも確認するべきですが、どうしても時間が無い方、後回し癖がある方は、まとめ本だけでも最低限確認しておきましょう。

 

行政書士記述式対策まとめ

 

ちょうど、Twitter(X)で受験生の方のお悩みを聞き、それに答えたいと思い、過去記事をリライト&リブログするとともに、現在の私の想い・アドバイスをこの記事に書かせていただきました。

 

まとめ本が記述式対策にも活用できることは、意外と知られていないことだと思います。

ぜひ伊藤塾の必修項目を活用して、記述式対策や暗記に早めに取り掛かってください!

 

その他の記述式対策教材については、下記ブログでもご紹介していますので、こちらもぜひ参考にしてください。

 

 

青猫

 

 

 

Twitterのフォロー・Youtubeのチャンネル登録もよろしくお願いします(*^^*)

https://twitter.com/turuturunotubo

 

 

 

ブログランキングに参加しています。よかったら応援クリックお願いいたしますm(__)mハート

 

にほんブログ村 資格ブログへ
にほんブログ村


人気ブログランキング

 

【関連記事】

行政書士独学合格のススメ、独学のメリット編

行政書士独学合格 使用教材補足(一般知識や判例集など)

社会人が働きながら資格の勉強を継続する方法

 

 

 

【おすすめの行政書士試験教材】