皇居散策 その7(巽櫓、桔梗門、皇居前広場、坂下門、二重橋、伏見櫓などなど) | つるちゃんの花園♪

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今日は雲一つない晴天でした晴れ
午後から気温がすっごく上がってきて、まだ暑さに慣れていないので
何だかヨロヨロしています(;'∀')

今回も、5月3日の皇居散策の続きですキラキラキラキラ

東御苑散策を存分に楽しんだ後、大手門からお濠に出て
内濠沿いを二重橋方面へ歩いて行きます。

 



現存している櫓の2個目の巽櫓(桜田二重櫓)
水鏡がとても綺麗ですねラブラブ
「これぞ日本の城郭美!」とも言われている景観ですルンルン
和田倉噴水公園西側に位置する内掘通りを横断するとすぐ見えてきます。
桔梗門と富士見櫓も一望できたのですが、富士見櫓は森の中に何となく見えてる感じです。
旧江戸城の建物がたくさん見られるビュースポットだと思っています。
本丸の東南辰巳にあたることから巽櫓と呼ばれていて、桜田二重櫓とも呼ばれます。

 

 

 

皇居前広場
ここにくると、あまりの広さに圧倒されてしまいます爆  笑
動画も撮影しました。
外国語しか聞こえてきませんグラサン

 

 

 

桔梗門(内桜田門)
一般人は入ることができません。
江戸城本丸南口の通用門で、大手門と並ぶ本丸へ向かうための登城の門でした。
門の警護は6~7万石の譜代大名があたっていました。
内桜田門とは、現在の桜田門に対しての呼称ですが
江戸時代には桔梗門という名前が用いられていました。

 

 

 

またまた皇居前広場
こちらは霞ヶ関方面です。
国の重要機関が集まってるところです。
ここは、美しくお手入れされた松並木とビルとの対比が面白いんですよねラブラブ

 

 

次のお濠の角を曲がると、宮内庁と坂下門が見えてきます。

 

 

打込接ぎと算木積が美しいですハート

 

 

坂下門
ここも一般人は入ることができません。
西の丸から低地に降りる坂下にあたることに由来するそうです。
江戸城西の丸造営直後に築造され、江戸時代には木橋が架かっていたそうですが
現在は土橋となっています。

 

 

石垣と近代的なビルのギャップ萌え飛び出すハート

 

 

お濠に沿って歩いて行きます。
警視庁本部庁舎が見えてきました。

 

 

皇居前広場 大手町方面
とにかくとーっても広いので、人がまばらに見えますが
日本語よりも外国語がたくさん飛び交っていたんです。

 

 

正門鉄橋(二重橋)
皇居正門前には2つの橋が架かっていて
広場から見て奥側にある鉄橋が「正門鉄橋」、手前の石橋が「正門石橋」。
「二重橋」はこの二つの橋の総称であると勘違いされがちですが
正式には「二重橋」とは「正門鉄橋」のことを指しています。

 

江戸時代に架けられていた「二重橋」は「西の丸下乗橋」という名の木橋だったそうです。
当時は橋の架けられていた部分の濠が深かったため
橋桁を支えるため土台となる丸太の上に橋を重ねて設計されてたそうで
その様子が二重構造になっているように見えたことから「二重橋」と
呼ばれ始めたといわれています。

皇居一般参観に参加すれば二重橋を渡ることもできます(要予約)

 

 

正門石橋(眼鏡橋)
新年の一般参賀や、外国賓客の皇居訪問等宮中の公式行事に利用されていて
通常時は一般開放されていません。
令和になったときに、天皇皇后両陛下の祝賀会が開かれて
お出ましになられた橋です。
雅子皇后様の感動でうるんでらしたのも、もう6年も前なんですよね。

 

 

フェンスも西洋様式で美しいですラブラブ

 

 

正門石橋(眼鏡橋)
お濠に映った水鏡が眼鏡に見えるところからついた別名です。
風が強くなってきたので、眼鏡に見えませんでした笑い泣き

 

 

 

丸の内警察署 祝田町見張所
石造りの丸いドームが可愛いですよねウインク

 

 

二重橋と伏見櫓
現存している櫓の3個目です。
関東大震災で損壊したそうですが、解体修理によって再生されました。
伏見櫓は寛永年間(1624-45)に、伏見城の櫓を解体して移築したという
伝承があるそうですが、明暦の大火(1657年)の免れた貴重な櫓です。

 

 

まだまだ続きます。
次回は、桜田門を見学して皇居外苑の楠木正成公の像を見て東京駅へと向かいます。

 

 

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