皇居散策 その6(江戸城天守復元模型、富士見櫓、お花いろいろなどなど) | つるちゃんの花園♪

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朝起きたら雨が降っていましたが、現在はとても良い天気になりました。
しばらくは晴れが続きそうですが、気温が真夏日手前になりそうです。

今回も、5月3日の皇居東御苑散策の続きですキラキラキラキラ

本丸・大奥跡
木の間に小さく天守台が写っています。
手前はツツジなので、これが咲いていたら素晴らしい景色だったでしょうね。

 

 

本丸休憩所に江戸城天守復元模型が展示されているそうなので見に行きました。
休憩所の隣に不思議なオブジェがあります。
タイトルは「緑の泉」で、昔は水が流れていたそうなのですが
詳しい説明がないので、撮影だけしてスルーしちゃいます。

 

 

江戸城天守復元模型(縮尺1/30)
江戸時代、この模型がある場所が江戸城の中心(本丸)でした。
江戸時代初期には、この本丸に3度、天守が築かれました。
この模型は、そのうちの最後のもので、最も大きかった寛永期の天守を復元したものです。
五重6階の建物と石垣の天守台を合わせた高さは約60m、20階建てのビルに相当し
この天守は日本にあったお城の中でも最も高いものだったそうです。

 

 

 

姫路城大天守と松本城天守群と比較した絵図です。
現存していたら、本当に大きなお城だったでしょうねびっくり

 

 

江戸城の天守閣は、1657年の明暦の大火で焼失して以来、再建されていません。
その理由は、復興の指揮を執っていた会津藩主の保科正之が
財源不足と天守閣の必要性がなくなったことを理由に工事の中止を進言したためと
この時代は、政治も安定していたため、なくても困らない天守閣の再建は後回しにして
城下町の復興を優先しようと考えたそうです。


でも、現代では、江戸城を再建しようという働きがあるそうで
御城印(お城の御朱印)や、イベント、クラウドファンディングなどで資金調達して
いつかはわかりませんが、天守が再建されることになるでしょう!
どんなふうなお城になるかわかりませんが、何だかワクワクする話ですよねドキドキ

 

 

大嘗宮(だいじょうきゅう)
天皇が即位後初めて行う大嘗祭(だいじょうさい)において、神事を行うために
新たに建てられる黒木造りの古様の建物です。
本丸休憩所に再現されていました。
現在の天皇陛下が即位されたときに建てられたものの模型です。

 

 

ここからは東御苑に咲いていたお花いろいろです。

本丸休憩所から富士見櫓へ向かう途中で撮影しました。

濃いピンク色の矢車草
紫色とか白も咲いていたのですが、日当たりが良過ぎて終わりかけだったので
この色だけ撮影しました。

 

 

白詰草

 

 

満開のタニウツギ

 

 

 

ツリバナ

お花が小さいので、なかなかピントが合わずやっと2枚だけ撮れてましたあせる

 

 

 

カマツカ

 

 

コアジサイ

 

 

富士見櫓
お城の隅など重要箇所に造られる防御施設だそうです。
かつては江戸城には多くの櫓がありましたが、現存する櫓は
富士見櫓、伏見櫓、巽櫓の3つとなりました。
富士見櫓は、明暦の大火(1657年)で焼失しましたが
その後間もなく再建されて、天守の代用としても使われていました。
将軍が富士山や両国の花火、品川の海を眺めたといわれているそうです。

 

 

富士見櫓の近くに咲いていたオドリコソウ

群生していたのですが、日陰だったせいでピントが合わずこんなんなっちゃいました。

 

 

エビネ

こちらも群生していたのですが、もう終わりかけみたいでした。

 

 

イチハツ

 

 

東御苑を一回りして、大手門に戻ってきました。
城壁と近代的なビル。ギャップ萌えラブラブ

 

 

エゴノキ

このときは、満開には早かったみたいです。

 

 

済寧館(さいねいかん)
皇宮警察の道場。

 

 

まだまだ続きます。
次回は、東御苑を出て、巽櫓や桔梗門や二重橋や桜田門に向かいます。

 

 

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