皇居散策 その5(皇居東御苑、バラ園、松之大廊下跡、江戸城本丸跡などなど) | つるちゃんの花園♪

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今日も気持ちの良いお天気です晴れ
空気が乾燥していて、ずーっと喉が痛いので、風邪薬を飲んで大人しくしています。

今回も、5月3日の皇居東御苑散策の続きですキラキラキラキラ

バラ園ブーケ1
ちょっと離れたところからとてもいい香りがしてきます音譜
狭いバラ園の中に入ったら、香りがいちだんと強くなりました音譜音譜
あぁ~幸せ~ラブ

雅子皇后さまのお印のハマナス
美しい色合いのお花ですラブラブ

 

 

 

隣には、白花ハマナスが咲いていましたラブラブ
こちらは清らかな真っ白さ照れ
 

 

マイカイ
香りがとても強いバラで、このお花からいい匂いがしていたのね飛び出すハート

 

 

満開のコウシンバラ
想像していた以上に大輪で、こちらもかすかにいい匂いがしましたルンルン

 

 

 

サクラバラ
桜みたいな色合いのバラですが、桜より一回り大きめの3~5㎝くらいの大きさです。
以前に東御苑に来たときにも、このバラがちょうど満開で
久しぶりに訪れて、また出会うことができましたドキドキ

 

 

 

ナニワイバラ
こちらは大輪です。
白いバラなのに、豪華なお花に見えました。

 

 

フローレンス・ナイチンゲール
白衣の天使みたいなイメージです天使

 

 

ミニバラ「のぞみ」
まだ2輪しか咲いていませんでした。
「のぞみ」には悲しい実話があるので、どんなお花か見たかったのです。
3歳で満州で一人ぼっちになってしまった、のぞみちゃんは、家族の骨壺を持って
引き揚げ船に乗り込みます。
でも栄養失調のため、日本に着く2時間前に船内で亡くなってしまうのです。
戦争から無事に帰還した父親は迎えに行った初めて見る我が子が亡くなっていて
声を上げて号泣します。
戦争に翻弄されたのぞみちゃんを、伯父さんが形に残したいと思って
とても小さなバラに「のぞみ」という名前をつけたのです。
深雪アートフラワーのバラを特集した本に載っていたので
本当に見たかったバラなのです。
この悲劇を知っていたので、とても健気な本物のバラを見て
より一層、愛おしく感じてしまいました照れ

 

 

つるバラのカノコ
こちらも小さなバラで、たくさん咲いていたのですが
日差しが強くて色飛びしちゃったため、たいした写真が撮れていませんでした。

 

 

 

 

このバラ園は、他にも白と黄色のモッコウバラも咲いてましたが終わっていたので
撮影できませんでした。
カオコの奥に見えてるのがモッコウバラです。
更に、ここでもサンショウバラがたくさん咲いていました。

バラ園の真向かいには、コデマリが満開でした花

 

 

本丸大芝生(本丸跡)
遠くにはビル群が見えていますが、昔はどんな景色が見えていたのでしょうねはてなマーク

 

 

 

松之大廊下跡
浅野内匠頭が吉良上野介の背中や頭に斬り付けた刃傷事件が起こった場所です。
数多くの大名や武士たちが通ったであろう廊下は藪になっていました。
皇居はやってないけど、現存する天守閣などではVRで、仮想空間を見せてくれるサービスを

してるので、どんなだったか見てみたい気持ちになりました。

 

 

 

まだまだ続きます。
次回は、江戸城天守復元模型や富士見櫓や咲いていたお花いろいろを掲載します。

 

 

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