今日も雲一つない快晴です
吹く風は気持ちがいいですが、午後から気温が上がってきたような感じがします。
気温が高い日が続くので、近所のニセアカシアもあっという間に終わってしまいました。
今回も、4月19日に上野御朱印巡りで
花園稲荷神社と五條天神社へ参拝と御朱印をいただいた写真です
上野大佛を通過して、不忍池に行く途中にある小さな神社です。
花園稲荷神社 狛犬さん
1753年に奉納された年代物です。可哀想に阿形は鼻の部分が欠けちゃっています。
稲荷神社なので、赤い鳥居が拝殿まで続きます。
小さな鳥居に「KAWAII(カワイイ)」を繰り返していた欧米の方からジェスチャーで
「写真撮って」とお願いされたので、撮ってあげたら
またまたジェスチャーで「あなたも撮ってあげる」とやってくれたのですが
マスク取るのも面倒だったので、こちらもジェスチャーで「ダイジョブ」をして
丁寧にお断りしました。
「KAWAII」は万国共通になったんだなぁ~と思いながら
その方達がいなくなるのを待って撮影しました。
鳥居を進んで坂道を下っていくと・・・素敵な拝殿がありました
御創始の年月は不詳だそうで、古くから此の地に鎮座し、
「忍岡稲荷」が正しい名称ですが、石窟の上にあった事から
俗称「穴稲荷」とも云われていました。
承応3年(1654)、天海大僧正の弟子、本覚院の住僧晃海僧正が霊夢に感じ
廃絶していたお社を再建し上野の山の守護の神としました。
幕末、彰義隊の戦いでは最後の激戦地(穴稲荷門の戦)として知られています。
(HPより抜粋)
本殿は拝殿の奥に石窟として残っているように見えました。大きな洞穴があったしね。
御祭神:倉稲魂命(うかのみたまのみこと)という女神で
実りと恋愛成就の神様だそうです。
隣には社務所のような日本家屋があって、真っ赤なツツジがとても綺麗でした
花園稲荷神社の御朱印
隣接する本務社「五條天神社」の社務所でいただけますが
シール式の御朱印となっていて自分で貼る形になっていました。
さくら詣とウコン色の桜のハンコが押されていました。とても可愛いです
季節によって、ハンコのデザインが違うようです。
花園稲荷神社から階段を降りると、五條天神社があります。
景行天皇の御代(110年頃)、日本武尊が東夷征伐の為に上野忍ヶ岡を御通行の際
薬祖二柱に御加護をいただいた事に感謝し、両神をお祀りしたのがご創祀です。
幾度かの遷座を経て現在は上野公園内に鎮座。
医薬祖神を祀る神社であり、菅原道真公を起源にもたない天神様です。
現在は菅原道真公を相殿として祀り、江戸三大天神や東都七天神の一社に数えられます。
(HPより抜粋)
御祭神:大己貴命(おおなむちのみこと)
少彦名命(すくなひこなのみこと)
相殿神:菅原道真公
狛犬さん(獅子像)
銅製でとても大きくて、凛々しい姿をしていました。
手水舎
この手水舎の上に桜が咲いているので見上げたのですが、普通の八重桜と思い込んで
ウコンザクラだったとは気がつかず、写真も撮らず残念な思いをしました
神楽殿(舞殿)
表参道の狛犬さん
拝殿前の狛犬さんと違って、こちらは石造り。
丸っこくて可愛い姿をしていましたよ
吽形がかなり逆光で暗く写っていたので、明るく修正しています。
五條天神社 表参道の鳥居
この鳥居の近くには、憧れのギョイコウが咲いていたようなのですが
全く気がつきませんでした。
うちに帰りついてから知ることになって、残念でしかたがありません
社号碑
不忍池から急な坂道を上がったすぐのところにあります。
五條天神社の御朱印
こちらは、御朱印帳に直にハンコを押してくれました。
日付だけは、巫女さんがその場で書いてくれました。
シンプル~
でも、ハンコの文字が丸文字で可愛いです
同じ社務所でいただいたので、御朱印帳に並べて撮影しました。
兼務されているので、同じ方がデザインしたのでしょうね。
次回は不忍池辨天堂へ参拝と御朱印をいただいた写真を掲載します。
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