今日は青空がほとんどなくて、日差しが弱いのでちょっと寒いです。
こうなったら、雨が降ってくれれば少しは潤うのですが
そううまい具合には降りそうもないです。
寝てる間に、口を開けていたようで、喉が乾燥してイガイガします。
昨日は一日、風邪薬を飲んで大人しくしていました。
今日は、昨日飲んでいた風邪薬が効いているのか喉のイガイガは治りましたが
いつもの美声(笑)ではなくてハスキーヴォイスになっています。
潤いが欲しいよ～
今回は、東京観光の続きで芝大神宮から増上寺へ移動します
キャリーケースを引っぱっているので、歩いて10分位でした。
ここも行きたかった寺院の一つです。
前にも行っているのですが、やっぱり一番有名だし広いから行かないとね～
増上寺 大門
交差点の真ん中にあるので、車が途切れたときに急いで撮影
石蕗(ツワブキ)
歩いていると、あちらこちらに咲いていて、一番綺麗なときに行くことができたようです。
増上寺三解脱門(三門)
大門から約108間で、三門をくぐり108の煩悩から解脱するために作られた門だそうです。
イチョウや柳などの黄葉を入れたのと、三門も交差点からすぐなので
車が途切れたときにまたまた慌てて撮影
人が手前にいたので、一緒に撮ってみて、門の大きさに感動です
増上寺大殿と東京タワーと麻布台ヒルズ
昔は、麻布台ヒルズが無くて、今秋からオープンしたので景色がガラリと変わりました。
「増上寺と東京タワー」ということで、新東京百景に指定されています。
増上寺は、浄土宗の七大本山の一つです。
酉誉聖聰（ゆうよしょうそう）上人によって
江戸貝塚（現在の千代田区平河町付近）の地に、浄土宗正統根本念仏道場として
創建され、関東における浄土宗教学の殿堂として宗門の発展に寄与してきました。
(増上寺HPより抜粋)
名称：三縁山広度院 増上寺
宗旨・寺格：浄土宗 大本山
ご本尊：阿弥陀如来・南無阿弥陀仏（なむあみだぶつ）
安土桃山時代、徳川家康公が関東の地を治めるようになってまもなく
徳川家の菩提寺として増上寺が選ばれました（天正18年、1590年）(HPより抜粋)
聖観世音菩薩像
水盤舎
この水盤舎は、もと清揚院殿（家光公三男・綱重）の御霊屋にあったものです。
徳川家霊廟建造物として現存する数少ない遺構のひとつです。
昭和53年3月、現在地に移築されました。(HPより抜粋)
聖鋏観音縁起
大殿に近づいてきました。
参道から大殿前に至る階段は、18段あって阿弥陀仏の本願と同じ数だそうです。
流石は新東京百景。美しい光景です
一番近くから撮影した大殿
大殿に登る階段は、25段あって25菩薩をあらわしているそうです。
戦災に遭い焼失した本堂だそうで、首都圏では最大級の御堂だそうです。
大きな東京タワーはスケールが違います
安國殿と東京タワーと麻布台ヒルズ
戦災で焼失した大殿の代わりに仮本堂としていた建物だそうで
徳川家康公が成し遂げた「天下泰平の世(安らかな国づくり）」を願い建立されたそうです。
安國殿から東京タワーが突き出た写真みたいになって、面白い構図になりました
ご本尊の黒本尊は源義経の守り本尊で、勝運・厄除けの仏として家康公が深く
尊崇したそうです。
増上寺「黒本尊」の御朱印
御朱印帳を購入したので、黒本尊は書かれた状態になっていました。
持参した御朱印帳に直書きしてくださる御朱印です。
とってもカッコいい文字で、見惚れてしまいます
安國院殿の御朱印
大河ドラマ『どうする家康』の放映に合わせて、特別に「安国院殿御朱印」を
期間限定で授与してくれたそうです。
葵の御紋に、力強い文字がとても素敵です
2日目に宿泊するホテルのザ・プリンスパークタワー東京が
増上寺からどどーんと見えていました。
大殿の回廊から見た景色
どんどん東京タワーに近づいてきます。
青空とイチョウの黄葉によく映えますね
竹林の先に東京タワーの先っちょ
清浄観世音菩薩
貞恭庵(ていきょうあん)
十四代将軍徳川家茂公御正室、皇女和宮さまゆかりの茶室です。
「貞恭」とは和宮さまの法号から名付けられています。(HPより抜粋)
隙間から撮影したので、素敵さがイマイチ伝わりません
大納骨堂
圓光大師堂(えんこうだいしどう)
増上寺会館
周りにこんなにたくさんビルが建っているのに、増上寺は緑がいっぱいで
とても空気も気持ちが良くて、散策が楽しいです
どこで今回の掲載を終えたらいいかわからなくて、ここまでいっきに掲載しちゃいました。
次回も、この続きで、徳川将軍家墓所などを掲載します。
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