トランプ暗殺未遂事件が起きて、マスコミはいろいろとにぎわっているようだが、安倍暗殺事件のその後はどうなっているんだと気になった。
既に2年が経過して、裁判はいったいどうなったんだろうと思った。
上記の記事によれば、現在の状況は以下の通り。
「・・・この事件は裁判員裁判で審理されるとみられ、奈良地方裁判所で証拠や争点などを絞り込む「公判前整理手続き」がこれまでに4回行われました。
関係者によりますと、証拠の整理はほぼ終わり、現在は争点の絞り込みなどが行われていて、裁判所と検察、弁護士の三者が、被告が所持していた手製の銃が法律が定める「拳銃等」にあたるかどうかなどについてやり取りを続けているということです。
裁判の日程は決まっておらず、弁護団は初公判は来年以降になるという見方を示しています。・・・」以上
初公判が来年以降とか・・・ずいぶんとゆっくり時間をかけるもんだと、ちょっと不思議な感じもある。
一昨年の事件が起きたころの自分のブログでも、おかしいと思ったことなどは書き残していたが、実際、陰謀論とは全く関係なく、客観的に見ても辻褄の合わない事実がある。
今更に、以下のような本が売れているというのも理由のある話だろう。
以下が、当時私が疑問に思ったことを最終的にまとめたブログ記事だ。
詳細はブログを読んでもらいたいが、何より問題なのは、奈良医大の解剖所見と警察の解剖所見が矛盾しすぎることだ。
このブログに、発砲のあった瞬間の安倍氏の映像があるので、それをぜひじっくりと見て欲しい。
一発目の銃弾の音では、安倍氏には何の反応もない。
何が起きたんだという感じで音のした方を向いた瞬間に2発目の発砲があり、それには、いかにも衝撃を受けたかのように反応して、崩れ落ちている。
問題は、2発目の発砲音の時の安倍氏の体勢だ。
鉄砲の煙の流れでもわかるように、彼の左上腕や右の首元などは山上氏の位置などからしても鉄砲の位置よりも上にあるのは間違いのない事実だ。
少なくとも、右側の首元などに銃弾の射入口ができるはずはないことは物理的に考えても当然なんだけど・・と私には思える。
あったとしても、それは首元をかすめたような傷跡か、あるいは首元を貫通したような傷でないと不自然過ぎる話になるはずだと思えるのだが・・?
警察が言うように、左上腕部から入った弾が首元の鎖骨あたりの動脈を傷つけたとかとしても、それじゃあその弾はどこに行ったんだ?体内に残ったのか、それとも首から出て行ったのか?
そういう矛盾点が一杯あったにもかかわらず、詳細な解剖をするでもなく、さっさと遺体を荼毘にふしてしまったのは何故なんだと、当時から私には不思議で仕方なかった。
まるで証拠隠滅を計ったようにしか見えなかったのだけど?
当時すでに陰謀論はいろいろ話題にされていたんだから、徹底的に解剖をやり、安倍氏の衣服なども詳細に検証して、銃弾がどういう動きをしたのかを解明すべきだったはずなのに、対応が全く杜撰でしかなかったのは何故なんだろう?
この裁判も、全く悠長で話にならない訳で、むしろそういう状況になんとなく「何らかの意思」を感じてしまうのだけどね。
余談でトランプ氏の暗殺未遂事件の感想だけ言えば、
これは、トランプ氏の自作自演というには無理がありすぎると思う。
第一に、実際に銃弾が頭のそばを通っているし、周辺の支持者に死傷者が出ている。
なにより、こんな事件を起こさなくてもバイデンの老耄ぶりが明らかになりつつありトランプが優勢な選挙情勢だった。
問題があるとすれば、それはトランプ氏の耳の傷の状況が実際はどの程度だったかぐらいだろう。
多分耳を貫通はしていなくて、かすり傷程度ではないのかなと思う。
後は警備の穴だけど、案外そういう盲点は起きやすいのではないのかな?
慣れみたいなものもあるし、偶然が重なって穴が出来てしまうこともあるからね。
人間がやることに完璧は無いのだ。
銃規制撤廃に、警備を強化すればいいと言った張本人がこの様なんだからね。
笑ってやればいいだけだろう。