こんにちは♪
健常者が障害者が差別をする、
というのはニュースになりますが
障害者が障害者を差別するのは
TVで報道されません。
精神障害者が
「身体障害者は見た目で
配慮してもらえるからいいよね〜」
と言うのはよくある話です。
過去に私も言ってました。
実際は身体障害者も
目に見えない苦悩や葛藤があるんですよね。
身体障害者も精神障害者を差別します。
「精神障害者にカッターを使う作業をさせたら
危ないよ」
と言っている身体障害者もいます。
勝手に危ない人と決めつけられたくない
ですよね。
まさに、不毛な話です。
そもそも障害者って
自分と異なる障害や病気に対する知識が
ないんですよね。
さて、本題です。
私は身体障害者から学んだことがあります。
①人に助けを求めること、
人に頼ることは悪いことではない
自立は大事ですが
人は一人では生きていけません。
②笑顔
私は身体に障害や病気を持っている人たちが
なぜ笑顔なのか?
以前から不思議でした。
(もちろん、暗い表情をしている人たちもいます)
考え方や生き方がポジティブであることは
もちろん、大事です。
笑顔なのは、
必ずしも気分が明るいとは
限らないようです。
「自分が笑顔でいると
特に頼まなくても
周りの人間が協力してくれる」
↑これ、ほんと大事です!
障害者でなくても
人間は失敗したり
間違えたりします。
挫折するし、困難なことがあります。
③努力も大事だが、工夫も大事。
日本一有名な障害者の
乙武洋匡さんを見れば、
わかりますよね?
彼は、手足がはえるように
努力したわけではないんです。
「手足がない身体で
どうやったらできるか?」
彼なりに考え、工夫したんです。
もちろん、手足がない状態で
文字の読み書きやスマホやパソコンの操作を
できるように日々努力をしたと思います。
人間は常に精神的な成長が必要です。
日々精進!