大正浪漫ウォークin手賀沼・11㎞完歩 | 死ぬために生きてゆく

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この世に生を受けて61年。人生を振り返ったり今の喜怒哀楽、思いつくまま、気の向くまま、(いつか)死ぬまでの日々を綴ってみたいと思います。

ゴールデンウィーク前半のメインイベント?!

4月29日は、こんなのに参加してました。

 

コースは11、18、33㎞ありました。

地図でもわかるくらいデカい?手賀沼を一周できる気がせず、半周の11㎞コースをセレクト。

参加費600円、やすっ!

 

スタート。

いってらっしゃ~いの声に送られて出発。

手賀沼畔では田植えの準備、田んぼにトラクター。

各ポイント地点でおじさんが地図にスタンプを押してくれる。

沼の南側は遊歩道になっていて、自転車の人、ランニングの人、犬の散歩、様々な人たち。

手賀大橋、渡りましたよ。

水上スキー、ヨットとかやってる人もいた。

かつて日本一汚い沼と言われた手賀沼ですが、今は水上レジャーができるくらいきれいになったのね。

カヤックやってる人もいた。

なんとお犬さまも乗っていた。

ウェットスーツにライフジャケット!本格的。

 

なぜか…河童?

しかも踊っている?

なんとネモフィラ。

しかしショボい。

ひたち海浜公園には敵わない。

橋を渡り、水の館の公園でお昼ごはん。

持参のばくだんおむすびを食べる。

500mlの水筒を持って行ったけれど、この時点で自販機で2回水を購入。

既に1リットル以上給水。

25年以上前に購入したトレッキングシューズ。

10年以上ぶりに履いてみたが…まだまだ現役、さすがコールマン!

 

さて、ここからゴールまでが【大正浪漫コース】です。

 

しかし、これって大正より江戸だな…

住んでます。

どんだけ大きい家なんだか…まるでお寺のようです。

 

旧村川別荘。

詳しくはこちらをどうぞ。下差し

 

この裏側が表玄関。

中に入っても良いのだろうか?

立ち入り禁止の札はないが。

が、おじさんがお昼ごはん休憩?していたので遠慮した。

 

新館。

中に入れます。

ボランティアのおじさんが解説をしていました。

床がステキ。

寄木のフローリング、おサレドキドキ

こんなリビング、良いなあ…

新緑の季節でもあり、借景がよかよか。

タケノコが竹になっている!

竹林のさわさわいう音もよかった。

 

お次、志賀直哉邸跡。

書斎が復元・修復されていました。

6帖一間しかない書斎。

すごい贅沢。

右のでっぱりはトイレと思われる。

 

雨戸も凝っている。

 

柱も凝っている。

ここで【暗夜行路】とか執筆したんだろうか。

 

ここを降りると…そう、ここいらへんみんな高台なのよ。

夏は涼しそう。

手賀沼からの風、南に開けた高台。

 

こちらは白樺文学館。

入館料がかかるのでスルー。

なんだろう?このオブジェは。

 

さあ、ゴールも近い!と思ったらステキなおせんべ屋さん。

残念ながらお休み、もしくは閉店?

 

こんな電信柱…なつかしー!

木ですよ、木。

昭和の頃にはあったなあ…

 

ゴールイン!

おかえりなさい、と迎えてもらいました。

奥のテントで完歩証と粗品をいただく

ペットボトルを入れるケースのようです。

到着時間。

3時間半くらいですか。

しかし足はボロボロ。

どんだけ日ごろ運動不足なんだか…

 

1日でこんなに歩いた!

 

帰り道はへとへとでした。

もっと基礎体力をつけねば、と誓ったアラセブ。

またこんなのかあったら参加したいと思いました。

 

 

 

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