今朝、朝刊を開いて驚いた。
そうか…
これでYMOはひとりだけになってしまった…
実は今年、3月12日の東京新聞に反原発のメッセージが載りました。
フクシマを風化させてはいけない、原発はなくしていかなければいけない、との意を強くして記事を切り抜きました。
そして18日には、再びのメッセージ。
樹が育つまで二ケタ、三ケタの歳月を要します。
樹を切らないで！
とゆう思いは私も同じだから、この記事も切り抜いた。
切り抜きながら、もしかして(坂本龍一の命は)もう長くないのかも…と思った。
がんを患っていることやメッセージ文での意思表明。
しかもたて続け。
ちょっとイヤな予感がした。
反原発では、先日大江健三郎さんも死去した。
ささやかだけど、原発を無くしてゆくことに。
樹木を守るために。
私にもできることはしたい。
YMOは自分の青春時代に出てきたバンド。
音も姿形もびっくりだった。
ラストエンペラーはジョン・ローンのファンだったので…
本で最後の皇帝・溥儀のことを読んで興味があったので…
観ました。
この映画の音楽で米アカデミー賞の作曲賞やゴールデン・グローブ賞、グラミー賞に輝いたんだよね。
で、坂本龍一の甘粕大尉役、ミョ～にドンピシャだったことを思い出したよ。
もっともっと生きていてほしかった方がまたひとり星になってしまった。
哀悼の意を表します。
合掌…