自由が丘ヘッドセラピー ヘッドセラピストのSayaです。
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昨日おもしろい番組を見ました。
テレビ東京 「主治医が見つかる診療所」という番組でした。
そこで、脳神経外科医の先生がおっしゃっていたこと。
「原因不明の不眠、耳鳴り、めまいは、実は脳の興奮が原因なのです」
この原因不明とういのは、専門医が診察しても原因が特定できない症状です。
この患者さんの脳派をはかると、健康な人より、明らかに脳波の乱れが多く、脳が常に興奮している状態になっているのです。
そして、これを、脳過敏症症候群というそうです。
そしてこの症状をもっている人は、ある共通点があるのもわかりました。
それは、 頭痛もちであるという事だったのです。
頭痛には３つありますという事を以前書かせて頂きました。 頭痛についてはこちら ★★★
その中でも、もっとも脳が興奮しておきるのは 片頭痛 だそうです。
片頭痛は、顔面にある知覚を脳に伝える三又神経が、なんらかの原因で急激に拡張した脳の血管に刺激され、大脳に痛みを感じます。これが片頭痛です。
また母親が頭痛持ちであれば、自分がたとえ頭痛がなくても、脳過敏症症候群になるそうです。
72時間3日間、脳が興奮すると、脳は興奮することを覚え、たとえ痛みがなくなったとしても、水面下では脳の興奮状態は続いているのです。
鎮痛剤で一時的に痛みをとめたとしても、それは表面だけであり、脳が興奮した状態はかわりません。
そして鎮痛剤も、月の半分以上、ましてや毎日飲み続けると、危険な状況になるのです。
そして、年をとっていけば、痛みは軽減してはいきますが、脳は常に興奮したままなのです。
脳を興奮状況にさせるのは、光の刺激も同様です。
暗い場所での、テレビゲーム、携帯、パソコンは片頭痛には最悪といえます。
痛みを薬でごまかして、水面下の脳の興奮状態を放置すると、後でそのツケがまわってくるという事なのです！！
原因不明の不眠、耳鳴り、めまい、そして片頭痛をお持ちの方は、常に脳が興奮している状態。。
ではどうすればよいのでしょうか・・？
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