頑張ってきた女性の為の頭と心のケアサロン
ヘッドセラピストの福島さやかです
更年期シリーズ第6弾!。「更年期と脳の関係」です。
女性ホルモンを分泌するための司令塔は脳にあります。
40代後半頃になると、卵巣の機能が低下してしまい、脳とホルモンの連携がうまくいかなくなることが更年期障害の症状を引き起こしてしまう原因です。
若いころには、脳の視床下部から卵巣に女性ホルモンを分泌しなさいよ、という命令が届き、卵巣のホルモンんが分泌されます。
この命令⇒ホルモン分泌という連携がスムーズになっていれば、ホルモンを分泌するためのバランスはうまく取れます。
しかし、卵巣機能が低下してしまうと、いくら命令を出されても、働き自体が追い付かずに、刺激を受けても上手に働けなくなります。
脳自体は「どうにかして女性ホルモンを分泌しなさい!」とがんばります。
すると、ホルモンを分泌しようとがんばる⇒がんばっても機能が低下しているからうまくいかない⇒さらに、がんばれという指令がくる。
という悪循環を繰り返し、視床下部はパニックになってしまいます。
視床下部は更年期だけではなく自律神経をもつかさどる司令塔
視床下部は、女性ホルモンだけではなく、ほかのホルモンや自律神経の働きをもつかさどっているために、自律神経のバランスにまで影響が及び、イライラ、うつ、めまい、不眠、ほてり、発汗、動悸、息切れ、不安感などのいわゆる更年期障害の代表的な症状が起こってしまいます。
卵巣の老化は脳と体も混乱している時期であり、この状態は脳が卵巣機能は低下してしまったんだと理解できるようになるまで続きます。
ですから、受け入れることができ、症状も落ち着いてくるのが60歳ごろ、と言われています。
更年期障害の症状が重くなるタイプに「更年期である」ということを上手に受け入れることができない人に多いようです。
それには、こういった脳の関係もあるのではないかと思います。
更年期障害の症状は、自律神経のアンバランスで起こってしまってるんですね。
ヘッドセラピーは、低下したホルモンの分泌を促し、自律神経のバランスを整えますので、更年期でお悩みの女性にも、大変効果的なセラピーです。
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