今日は七草がゆの日 | 着陸したのは 肥後の国

着陸したのは 肥後の国

ようこそ!いらっしゃいました。
静岡県出身で 広島県に数十年。
シングルとなってからは、娘夫婦と一緒に 熊本県内で生活してます。
自分も何時まで役に立つのか分からないですが、少しでも助けになればと生活してます。
どうぞ よろしく!

 

 

 

子どもの頃

春の七草を覚えさせられましたね。

 

 

「せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、

すずな、すずしろ、春の七草」

 

最近はセットになって店頭に並んでいますが、

少しお高めで (´ε`;)ウーン… 今年はいいかな~なんて

留まる年もありますが、今年しっかりと購入してきました。

 

 

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右差し参考資料

 

地方局で 七草がゆに何を入れますか?

カラオケ街中インタビューでしたが、

95%が塩のみですね。

 

うちは、、、、 塩と 昆布だしです。

 

少しお出汁を利かせますニコニコ

すずな(蕪)、すずしろ(大根)、だけは

お粥にする時に、早めに入れて 後のものは

みじん切りにして お粥がある程度完成してきたら

ひと煮立、緑色がキレイに発色しだすので、

かき混ぜて 馴染んできたら火を止めます。

 

うちの子どもたちは幸いにも幼い時から

この七草がゆが結構好きですねOK

 

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鰹節と醤油もこの後載せました。

なめ茸は婿殿手作り。 梅干し・沢庵。

 

正月にお雑煮の出汁にも使っていた鶏肉が

どうしても沢山あり消費しないといけなかったので、

焼き鳥にしましたよ。

白ネギと 玉ねぎも挟み込み

藻塩と 黒白胡椒、ニンニクのみで味付け。

サッパリしてて ここに柚子胡椒を付けて食べたら

とても美味しくいただけました。

これだったら胃にもたれませんものにっこり

 

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やっぱりお正月は何かしら普段とは違う食品で少し胃が疲れてますな。

なので七草がゆがとっても美味しく感じます。

 

七草がゆの需要がある日がたった一日ですよね。

でも生産者さんは この七草を育てるのにとても苦労するそうです。

天候に左右されるものも多く、

おまけに 品種改良も進まないものばかり。

緑の葉が豊かな軟弱野菜は黄変が出ると、

見た目が悪く商品価値がなく なります。

ボリューム感ある緑の葉が多いほど黄変のリスクが高まりますよね。

 

生産者さんが少ないのに この日に向かって

パック詰めの発注はここ最近 多くなる一方です。

何十万パックという需要が1月7日のために一気に来ます。

何十人とスタッフを増やして 一気に大きな作業場で、

 種類別に 流れ作業が行われます。

何処の農家さんも 正月返上で作業するそうです。

 

熊本では 阿蘇小国町と南小国という地域が この「七草」を栽培してます。

 

きっと皆さんの地域でも 数少ない「七草」の生産者さんが

居る事でしょう。

 

それでもこうして日本古来からある 食育は後世に残したいもの。

 

頑張ってもらうためにも 1年に一度は

うさぎのぬいぐるみ草の粥を食べようではありませんか笑

 

無病息災

今年も元気に過ごしましょうグッ

 

 

 

年明け、体にやさしいもの食べた?

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