このところ、元気ぜんぜん出てなかった。
もちろん いまだ先が見通せないウイルスとの戦いは
地球全土にわたってる問題だし、
数々のイベントや行事、
そして経済活動も今やとんでもない波乱含みの事が噴出してきて、
どこを救済していいのかも判らない状態。
会社に行ってもピリピリしながら仕事をしているし、
自分もいつどこで、どうなるのかも判らない状態。
そんな中、
数週間前になるけど、私はまさに「不徳の致すところ」をやらかしました。
簡単に言えば、出勤途中にオカマを掘ってしまいました。
信号が赤信号で、前の車は停止状態だったところに、
私もそのことを認識してたのに、気づいたら 後方部に追突。
ドスン！という音でやっと「うわ～～まじか、やっちゃったよ」って。
わき見を瞬間的にしてたんでしょうね。
どちらの道から行こうかな～って 思ってたのと、
思ってたよりも 前の車との車間距離が 無かったこと。
人生初めての事故をやってしまいました。
直ぐに 最寄りの駐車場に停車して、相手の車は男性40～50代くらいの方でした。
冷静でいようと思っていても、全然冷静でいられなかった。
110番したのに繋がらなかったのは、たぶん他の番号を押してたんでしょう。
近くの交番の番号をすぐに調べて電話していただいたのが、相手の男性。
駐車場の管理者にも電話を入れておいた方がいいということで、
不動産会社に電話しても 待たされるばかりで 要をなさないし、
建物の中に入っているお店まで行き、相談すると
「この車の前でしたら、出ませんから どうぞ停車してても構いませんよ」と機転を利かせていただき、
警察が来るまで 待ってました。
相手方は 首が少し痛いと 言われていたのでそのことも心配しながら、
職場にも電話を。。。相手方も 職場の方が駆けつけてきました。
私も、だれか傍にいて欲しいという気持ちはもちろんありましたが、
自分に言い聞かせ先ずは この状況をどうにか処理しないとね。
そのうち、
パトカー到着しました。
起こった時間、場所、どういう状況でこうなったのかをお互いに説明しました。
相手側の車には ドライブレコーダーが前方にだけついていたので、位置関係も
詳しく分かりました。
全面的に私が悪いのですから、私ももう謝るのみです。
そして現場検証には 他の警察関係者が来ます。
けっこう待ちました。 他の事故現場に行ってたようです。
結構狭い道で往来が激しいところだったので、検証している間にも
通る車、通る車、歩行者など ジロジロ見られてて もう何とも言えない状況です。
警察官の人から「この後入っている任意保険会社に電話をかけ対応していただきなさい」と
アドバイスをもらいました。
名刺を観ながら 保険屋さんに報告してから、
遅れて職場に行きました。
みんなとても心配してくれてて 泣きそうになりましたが、そこは我慢。
ショックが大きすぎちゃって その日は ただただ目の前にある仕事をこなしていた感じでした。
帰宅してから、初めて娘に話しました。
娘も非常にびっくり
してました。
次の日、相手側に電話を掛けて容態を訊きました。
「人身事故」か「物損事故」になるかの瀬戸際ですから。
人身事故になると 書類送検になりますからね。
当日病院に行き、
次の日にも もう一度病院
に行ってみてから
診断が出るという事を聞きました。
時間を経て・・・・
結果は大丈夫だったという電話があり一安心です。
そして交通課にも報告。「物損事故」で処理お願いしますと、
私も相手側も電話してから、終了になります。
あとは保険屋さんの仕事になります。
自分の車もバンパーと ナンバープレートと、プラスチックで出来ている部分は破損してたし、
凹んでたなぁ。。。
あとあと、エアコンが稼働してないことが判明して、
エンジンのエラー点滅表示も出だしたので、これはもうディーラーに行くしかないと悟り、
3日後だったでしょうか。
調べて見積もりを出してもらうと・・・・・
28万から35万円掛かるだろうという数字が出てきました。
相手側の車の方は保険を掛けてますけど、自分の車の破損には保険を掛けてなかったんです。
今まで事故にも遭ったこともなく、
まさかの 不注意から来るこんなアホみたいな事故を起こし、
ここまでお金が掛かるなんて思ってもみませんでしたからね。
直ぐに 代車もないことと、ディーラーの修理車が詰まっていたので、
3月上旬にやっと 出してきました。
そのことを聞いた娘夫婦が 私を可哀そうに思ったのでしょう。
娘からも、婿殿からも お見舞金で かなりの金額のカンパがありました。
私が不注意でやった事だからと、とてもじゃないけど受け取れないと断っても、
どうしても置いておくね。。。。って。
確かに一気にこれだけの金額は私にはとても痛い金額なのです。
一番、お金が要るときに申し訳ない。涙が出ました。
相手側の修理費も大体25万円くらいだそうです。
それは保険で出してもらえますが、痛いのは20等級から17等級まで
落ちることと、一気に数万円保険金が高くなります。
5年間それが続くんだそうです。
気持ちは その保険掛け金の貯金に取っておこうかという感じですね。
ほんと、バカな事をしました。
とても落ち込んでいたとき、
学生時代に知り合った名古屋の知人から、こんなものが送られてきました。
「なに。。。これ？」 ワインじゃない！
その方コンビニの店長さんをやっているのですが、
ファミマで 京都丹波ワインを売り出すので 試飲してみて」とのことでした。
こんなに美味しそうなワイン。早速飲みたくなったので、
オリジナル春巻きと ちりめん＆ほうれん草おひたし
ふきのとう🍙で
「京都青谷 梅ワイン」を頂くことに。
爽やかな梅の香りと 口当たりの良さ、さっぱりとした飲み口。
めっちゃ美味しい梅ワインでした。
もう一つの赤ワイン「ヌーボー2019年」も楽しみだな。
ほんと、元気出ました。
もちろんこの店長さんには車の事は言ってませんよ。
こうして日々、みんなに助けられているオーレ☆彡です。
(人''▽｀)ありがとう☆