こんばんは、アイです。
石破総理が辞任を発表しましたね。
約1年の任期でした。
失ったものは、
取り戻せるかもしれません。無論、
取り戻せないかもしれないことも、
念頭に置いてください。
5年以上関わった
在宅医療の患者さんから、
契約を切られた話。
世の中の大半を
どうでもいいと考えているアイは、
どうせすぐに忘れます。だから
書き留めておくことにします。
アイの薬局も在宅医療に
携わっていて、
患者さんを失うこと自体は
珍しくないです。
亡くなられたり、
遠方の施設に入所したり。
しかし、契約を切られたのは
これが初めてでした。
理由は単純です。
某大手企業に所属する
ケアマネージャーが、
労力と対価が見合わない
業務を依頼してきて、
できないなら他の薬局に
代えると言われたので、
「どうぞ」とアイが
言い返したからです。
その後すぐに患者さんと直接
話をして、処方元の病院にも
根回ししましたが、
結果的に患者さんをひとり
失うことになりました。
正直、たかをくくっていました。
ちゃんと仕事していた自負が
ありましたし、時間外の対応も
当然のように求められるぐらい
手間のかかる人で、おまけに
自宅周辺には競合となる薬局がない。
この患者さんに対応できるのは
アイだけだろうと思っていて、
実際これまでそうでした。
代えの利かない人なんて
いるはずもなく、長年培った
信頼関係なんてしょせん
こんなもの。
人に話しても
「しょうがないよね」
の一言で片づけられる程度で、
「肩の荷が下りた。せいせいした」
などと口にするのは
みっともない。
せいぜい書き留めて、
この話はおしまいです。
仕事中に鳴り響く電話。
見慣れた番号なのを確認して
出ると、訪問診療を専門に
している病院からでした。
新規の患者さんの依頼です。
長年の経験で身に染みたのは、
捨てる神あれば拾う神あり。
迷うな。見つけろ。機会を逃すな。










