落ち着け。見極めろ。欲張るな。
戦い方は知ってる。手札は揃ってる。
どっかの坊やみたいに、引き延ばした
あげくにバッドエンドなんてごめんだわ。
大人として、ビターでも希望をつなぐ
ラストを迎えてみせる。
落ち着け。見極めろ。欲張るな。
戦い方は知ってる。手札は揃ってる。
どっかの坊やみたいに、引き延ばした
あげくにバッドエンドなんてごめんだわ。
大人として、ビターでも希望をつなぐ
ラストを迎えてみせる。
フロムソフトウェア
Shadow of the Erdtree(仮称)
エルデンリングのDLC、
製作中とのことです。
ジョジョ第9部の連載開始
と合わせて、アイにとっては
OH!GOOD NEWS!
エルデンリングは発売から
1年が経過し、思わせぶりな
1周年イベントでも発表が
なかったため、あきらめ
かけていました。
かくなる上はホグワーツにでも
入学しようかと思っていましたが、
まだ腕を鈍らせるわけには
いかないようです。
歳を取ると、時間が経つのが
早く感じるようになります。
おかげで、待つのが苦では
なくなりました。
手ぐすね引いて待つとしましょう。
マレニア以上の難敵を。
年末の話になりますが、
ゲームブックの巨匠と
呼ばれる両作家が、新作を
発表するとのことです。
完全受注生産とのことで、
このお値段。でも、待てば
いずれkindleで安く読める
ようになるかもしれません。
生きていてよかったと
思えるのは、こんな時。
二度と味わえないはずの喜びが、
一周回って戻ってくる。
これは昔の話。
帰る方向の関係から、
友達の恋人とふたりで、
話をした時のこと。
当時まだ10代だったアイは、
生きていても何も楽しくない。
嫌な思い出ばかりだとこぼしました。
しかし、友達の恋人は
そんなことはない。
毎日楽しいし、良い思い出も
たくさんあると言い切りました。
なにいってんだコイツ、
と思いましたが、相手の顔を
見て、間違っているのは
アイのほうと考えを改めたのを
覚えています。
アイのような人生もあれば、
コイツのような人生もある。
ねたむな、ひがむな。
幸せは歩いてこない。
近づかなきゃてめーを
ブチのめせねーんでな。
ワンツーパンチからの
オラオラのラッシュ。
ふと思い出してしまったけど、
その友達の恋人は、今も元気に
しているのだろうか。
友達は別の人と結婚したので、
その後は会う機会もなかったけど。
あれから何十年も経って、
アイは未だに泣き言をこぼしたい
状況です。友達の元恋人は
今でも…まあどうでもいいか。
アイは元気です、いつでも。
セルフコントロールを意識し、
ポーカーフェイスで毎日を
過ごしてます。
あきらめるな。
生き続ければ、
きっと楽しいことが
待っている。
2月22日に、厚生労働省は
『医薬品の販売制度に関する検討会』
を開催しました。
その中で、処方せん医薬品以外の
医療用医薬品の販売が議論されました。
『零売』と呼ばれるもので、
薬局薬剤師ができる数少ない権限です。
権限といっても、アイとしては
グレーな領域だと考えていて、
手を出したことはないです。
ビジネスの世界は基本、
なんでもありです。
グレーな領域を攻めることも。
ただ、見過ごせない規模に
なってくれば、取り締まりが
入るのは世の常です。
この検討会は第1回とのこと
ですが、ここらで芽を摘むつもり
なのでしょう。
以下3つの論点について、
議論が交わされました。
①処方せん医薬品以外の医療用医薬品は、
医療の中で用いられるものであるため、
運用上「やむを得ない場合」に限り
販売することとしているところ、近年
処方箋医薬品以外の医療用医薬品を
日常的に販売している例が多くみられるが、
どう考えるか。
②緊急的に薬剤師の判断する
「やむを得ない場合」として、
具体的にどのような場合に販売可能と
することが適切か。
③処方箋医薬品以外の医療用医薬品の
法的位置付けについてどう考えるか。
検討会といっても、結論ありき。
零売に新たなルールが決められると
思います。
消費者にとって役立つものではなく、
権力者にとって都合のよいものへと。
薬局薬剤師として25年以上
働いてきた立場から言わせてもらうと、
バカな話です。
なぜ、零売に需要があるのか?
自費で薬を買いたければ、
市販薬を買えばいいのに。
要は、市販薬が消費者のニーズを
満たせていないのです。
例えば、種類の少なさや効果の弱さ。
対象者が限定されていて、それに
当てはまらない人は購入できなかったり、
医療保険で処方される薬より
値段が高過ぎるのも原因でしょう。
この国は医師の権力が強過ぎて、
誰もそれを止められない。
市販薬の拡充を、日本最強の
既得権益団体である医師会は
妨害し続けています。
よく効く市販薬が自由かつ
安く手に入るようになれば、
患者が病院にかからなくなって、
開業医の儲けが減るからです。
最近は上記のようなサイトも
増えてきました。
零売には反対の立場を取りながら、
医師は医療用医薬品を自費で
売りつけています。
零売と何が違うのでしょうか?
処方権を持つ医師だから?
しかもダイエットや美容目的で
医療用医薬品を本来の適応とは
違う用途で使用しているウワサも
あり、零売より追及すべき問題だと
アイは思います。
でも、なぜか取り締まりどころか
議論さえ封殺されるのですよね。
医師会には、そこまでの権力がある
ということです。
患者のための医療。
アイはそれが夢物語だと
知っています。
少なくとも日本では。
医師のための医療であり、
医師にとって都合の良い
ルールだけがまかり通るのが
この国の現実です。
薬局はどう立ち回ればいいのか。
例えるなら、主催者がその場の
思いつきでルールを変える
サバイバルゲームに参加している
ようなもので、悩んでも意味が
ありません。
強引なことはしない。
かといって諦めたりしない。
中道、どっちつかずの正義と
いうやつです。
おそらく最後の『ジョジョ』
第9部の連載が始まりました。
前作の最終回から約1年半。
待った甲斐があったと
言わせてほしいです。
ファンであるアイにも、
第8部のジョジョリオンは
お世辞にも出来が良いとは
言えませんでした。
往年の歌手が懐メロで
食いつないでいるのを
見るような、嫌いではないけど
物足りない気分でした。
第9部の主人公のデザインは、
これまでと違ってストレートに
カッコ良く、その名前からも
荒木先生の意気込みが伝わって
くるようです。
死ねない理由がまたできた。
今年が勝負のアイにとって、
これは福音。
少し時期がズレたけど、
バレンタインデーに
今日の夜はロマノフを作ろう。
結婚10周年だそうです。
相方に告げられました。
家庭内に限っては、
なにひとつ危なげない
10年だったと思います。
あるいは、これからですかね。
思い返せばアイの両親も、
夫婦仲は良好な関係を
維持したままです。
神の加護とは、
こういうものかと
実感したりもしましたが。
もうひとつ、自分もその
立場になって理解した
ことがあります。
道を誤れば殺される、
そんな重圧に日々さらされていると、
下手なマネはできませんね。
避妊せずに性行為をした後で
飲む薬(アフターピル)は、
日本でも承認されていますが、
飲む妊娠中絶薬も承認される
かもしれません。
承認されても、現場で使われる
ようになるとは限りませんが。
日本最強の既得権益団体である
医師会が、今回も黙っている
はずがないからです。
世界標準と違うみたい
なんですよね。
それだけ医師の力が強過ぎるのと、
それだけ医師の数が足りないのと、
それだけ医師にとって利権の温床
ということです。
最近話題の、ChatGPTを
試してみました。
情報の真正性に怪しいところは
ありますが、これまでのAIより
一段レベルが上がった感じです。
これからどんどん
ブラッシュアップされて、
googleなどの検索エンジンに
取って代わるのでは
ないでしょうか。
AIに仕事を奪われるとか、
心配する人もいるようですけど、
アイとしてはもっともっと、
便利になってもらわないと
困ります。
アイもいずれ、年寄りあつかい
される日がきます。
パソコンやスマホを使わない、
使いこなせない年寄りが
一定数いるのは、
新しいものを受け入れられない
ということもありますが、
既存のIT技術が、まだその程度と
言い換えることもできないでしょうか。
薬局というのは余計な仕事が
本当に多くて、増やされることは
あっても、減らされることはまず
ありません。(しかも稼ぎにならない)
猫の手を借りるわけには
いきませんが、
AIには期待がもてます。
人生は戦いで、
戦いは勝たねば意味がない。
勝つためには、
なんでも利用する。
配られたカードで勝負するしか
ないのだから、
せめてカードを増やす努力と
使う工夫はしましょう。
少し前の作品ですが、
超高性能AIを搭載した
ロボット犬の話です。
この種類の話はよくありますが、
内容も長さも丁度良い塩梅で、
アイのお気に入りです。
(細野先生といえば、作品中に
一度は新興宗教にハマる人が
出てくるイメージで、
メインテーマなのでしょうか。
ハンター×ハンターの冨樫先生が、
異種族間の交流を描くように。)
いますぐに助言が欲しい場面で、
誰に聞けばいいかわからない、
何を調べたらいいかわからない、
そういうことってありますよね。
動物や人間の形をしていなくてもいい。
声が聞こえなくてもいい。
ちょっと心を支えてくれるだけで十分。
古来より、人はそういうものに
祈りを捧げてきたのではないでしょうか。
今年の1月より開始予定と
されていた、電子処方せん。
実際には、1月26日より
開始されたそうです。
そうです、というのは
アイの薬局ではまだ
対応できてないからです。
電子処方せんに対応するには、
設備はもちろん、
国が発行するHPKI規格の
電子証明書が必要となります。
しかし、電子証明書の発行が
遅れに遅れていて、まだ手元に
届いていません。アイの薬局に
限った話ではないと思います。
厚生労働省の発表では、現時点で
電子処方せんに対応できた薬局は、
全国でたったの167店。
東京は5店しかないようです。
電子証明書の発行が遅れている
だけの問題ではなく、
電子処方せん用のソフトの開発も、
国が各メーカーに情報公開するのが
遅れたぶんだけ遅れているとか。
対応できたのは、モデル事業に
参加していた一部のメーカーだけと
思われます。
さらに付け加えると、
電子処方せんに対応するために
支給される補助金についても、
国の対応が遅れています。
補助内容と補助対象は
公表されていますが、
具体的な請求方法は
決まっていないそうです。
問い合わせで確認しました。
請求方法が決まってない
ということは、
補助金がおりる保証もない
ということです。
ICカードリーダーや
バーコードリーダーは
先買いしても大丈夫と思いますが、
それ以外の設備投資については
慎重にならざるをえませんね。
現場に立つ者の実感として、
マイナンバーカードを
保険証として使う患者さんは
本当に少なくて、オンライン
資格確認の設備は無用の長物と
化しています。
このような状況で電子処方せんが
普及するのか?
そう疑問視して導入をためらう
病院や薬局も多いのでは
ないでしょうか。
以前のアイは、
国の対応の遅さを嗤い、
厚労省をド無能集団と
こき下ろしていました。
しかし、それは違うと
気づきました。
この国は老いたのです。
頭で考えたことに、
体がおいつかないのです。
ていうか、頭もボケてます。
できて当然と思えることが、
できなくなってしまった。
それだけのこと。
いまさらながら、
認識を改めないといけません。
この国を導いているのは、
ボケ老人だと。
付き合い方を、
考えておかねばならない
のでしょうね。
まあ、時代は進歩しました。
どこでも暮らせるように
なりますよ。
カネさえあればの話ですが。
アマゾンプライムで
『サマータイムレンダ』を観ました。
要するに、デスループものです。
主人公の声が同じせいか、
『鬼滅の刃』のような作品だと
思いました。
色々な人気作品の要素をブレンド
しているので、面白くならない
はずはありません。もちろん、
ひとつの作品としてまとめ上げた
のは、作者のセンスですけど。
今月にはゲームも発売されるので、
安くなったら買おうと思っています。
少年ジャンプらしい?
主人公なので、
デスループものなのに、
死を回避する方向で
話が進むのが歯がゆい
感じでした。
デスループものなら、
もっと絶望を!もっと狂気を!
かわいそうなスバル君のように。
善悪のタガが外れた房石春明のように。
ゲーム版では、イカレタ
ゲームでしか味わえないような
選択肢があるのを期待しています。
年齢を重ねたせいか。新作を観ると、
昔の記憶が呼び戻されます。
たとえば、この女の子は
『ふしぎの海のナディア』みたい
だなぁ、とか。
アイなんかは、昔やったゲームブック
『ティーンズ・パンタクル』を
思い出してしまいました。
古い本ですが、
思い入れのある一冊です。
kindle unlimtedでも
読めます。
簡単に紹介すると、
全寮制の学園が舞台なのですが、
四日の間に次々と事件が起きて、
刻一刻と状況が悪化していく
緊迫感がたまりません。
>あたしはグランドの横の
土手を下り、若い警官に歩み寄った。
「おはよう、銃声がしたみたい
ですけど、何かあったんですか?」
「おはよう、聞こえたかい?」
「ええ」
「実はね、これをね、撃ったんだよ。」
警官は足元を指差した。
そこにスコップで掘られた穴があり、
その中に若い警官が倒れている。
その死体の顔は、あたしのそばに
立っている警官と同じだ。
あたしの背に冷たいものが
押し当てられた。冷や汗が額を伝う。
「ちょうどいい、きみもここへ
入ってもらおう。」
人生はゲームのようなものですが、
ゲームは人生ではありません。
一度きりのない人生です。
やり直しなんて、ありえないと
今日も覚悟を決めていきましょう。
アイは小学校の学校薬剤師を
兼務していますが、給食中は
黙って食べる『黙食』について、
意見を求められました。
黙食に賛成と答えました。
感染リスクは下げこそすれ、
上げることはないからです。
子供のワクチン接種の状況が
不明なのも理由のひとつです。
ワクチン接種の是非はさておき、
アイの地元では、大人はいつでも
打てるぐらい会場と予約枠が
あるのに、小児接種(5~11歳)
はかなり限定的です。
打ちたくても、打てていない
家庭もあると思います。アイも、
自分の子供たちの予約を取ろうと
した時に、こんなに少ないのかと
驚かされました。つまり、供給も
需要も少ないということです。
「まあ、感染リスクに関わらず、
黙食には賛成ですけどね。
人と一緒に食べるのが苦手な
子供もいるでしょうし、
そもそも一緒に食べる友達が
いない子供もいるでしょう?」
そう言ったら、
学校の先生に笑われました。
今日は本を紹介します。
一度経営者の立場になると、
雇われとして働くのが
バカバカしくなります、
本当に。
どうせこれから、
給料が増えることはないのです。
同じことを続けている限り。
夢とはいいません。
勇気はありますか。
事前に計画を立てていても、
最後はやってみないとわからない。
不安なんていまさら。
今年のアイは、excitingに
震えています。
サービスになぜ差がでるのか?
裁量権の違いとアイは思います。
自分で判断していい範囲が広いと、
サービスできることも増える。
逆もまた然り。自分で判断して
いい範囲が狭いほど、仕事というのは
やりがいのないものです。そこに
甘んじるかどうかが、分かれ道。
やや薄めの内容でしたが、
それなりに面白かったです。
勝負を逃げてはいけませんが、
棲み分けで解決できるなら、
それに越したことはありません。
お菓子といえば、
最近これらがおすすめです。
サクサクですよ。
上の娘が、お菓子屋さんに
なりたいと言った時、
実は薬局もお菓子を売る
ことができるんだな、
という話をしたら
目を輝かせてました。
わかったか小娘。
夢とは、こういうものよ。
ついでに説明すると、
令和3年6月より、
食品衛生法が改正されました。
ドラッグストアで
生鮮食品まで売る時代です。
この程度に対応するのは
当然です。
アイが今まで読んだ中でも、
かなり面白かった小説です。
おすすめ。
ちなみにスミスとは
人の名前ではありません。
すっきりとまとまって
いるのもアイ好み。
極上の一皿を味わった
ような気分になりました。
行動することで道が開け、
試練に直面する。
試練に直面したことで
次の道を求め、
いつか見つける。
仕事帰りの道を歩くアイ。
大通りに面した飲食店は、
どこも客で賑わっている
のが見えます。
黙食なんて守っているのは、
医療関係者の一部だけかも
しれません。
元の日常に戻りつつある、
ということなのでしょう。
外食で体調を崩し、
会食で感染を移す。
今年はインフルエンザも
流行しているように、
様々な感染症患者が
再び増えるようになるでしょう。
まあ、どうでもいい。
病院や薬局なんてのは所詮、
人の不幸を飯のタネにする
因果な職業。
元の日常に戻ったとしても、
こちらは元のままじゃない。
もっと上手くできるはず。
成人の日も過ぎると、
本格的に新年の始まりと
いう気持ちになります。
成人式は『ニ十歳の集い』
と、名称変更されたそうですね。
昨年の4月に、18歳から成人と
民法が改正されました。
18歳でこの時期となると、
大学受験と重なります。
飲酒・喫煙は20歳から、
というのは改正されなかった
点からみても、二十歳の集いは
合理的に思えます。
まあ、アイは成人式に参加
しなかったのですけどね。
小中高とまともに通学できて
いないので、懐かしむ過去も
会いたい友達もいません。
母親は、二十歳まで生き延びた
だけで十分と言ってくれました。
ニ十歳どころかその倍以上の
年齢になっても、アイは
前を向くしかないのです。
否応なしに。
なもさん、コメントありがとう
ございます。
かなり前までさかのぼって
読んで頂いたようで、
読み難かったですよね。
読み易く修正はできるのですが、
自分で書いたものを読み返すことは
ないので、申し訳ありません。
アイはお褒めの言葉を頂けるような
薬剤師ではないです。どの業界でも
上位ランカーは強いこだわりを持つ
ものですが、アイはこだわらない
からです。
こだわりは心身に負荷をかけます。
病弱に生まれたアイは、省エネ運転が
性根に染みついてしまっています。
立場が人を作るのは本当で、
経営者になれば、幅広い知識や
スキルは自然と身に付きます。
経営者は孤独ですが、
アイはそれ以前から孤独なので、
なんでも自分で調べて、
自分で築き上げてきました。
ましてアイは、平和ボケした
経営者ではありません。
戦時中の経営者ですよ。
電子薬歴についても、
こだわりはありません。
レセコンと比べて参入障壁が低い
電子カルテや電子薬歴はますます
便利になって、いずれはたいして
変わらなくなるでしょう。
進化しきったスマホのように。
近年はこの先生を参考に薬歴を
書くようにしていますが、
正直ここまでこだわる必要が
あるのでしょうか。
薬歴なんて制度があるのは、
アイが知る限り日本だけで、
しかも日本でも薬局だけです。
薬剤師がバイトとして勤める、
ある救急診療所の話をします。
診療所内で働くので、
薬局ではありません。
つまり薬歴を書く必要もなければ、
院外処方せんもないわけです。
医師は指示せんという形で
処方を出してきますが、
まあアレです。
薬剤師なら多少アレでも
わかるでしょ、というのが
その診療所のルールです。
指示せんは内部文書なので、
院外処方せんほど正確に
記載する義務はありません。
約束処方の略語だけでも通ります。
(約束処方とは、要するに
セットメニューです。
アスベリン・トランサミン・
ムコダインでAセットとか)
もちろん、アレのままでは
ソレなので、後でカルテに
正確な処方内容を書いておく
ことになっています。
ご存知の方もいるでしょうが、
病院内では医師の監督の下、
無資格者でも薬を取り扱って
いいことになっています。
それなのに、その診療所では
人件費が高くなっても、
薬剤師を雇用している。
開業当初からではなく、
ある時期から。
余計な詮索はしませんが、
やらかしたのでしょうね。
誰かの不幸が、誰かのために
活かされたと思うしかありません。
間違いが起こらなければ
それでいいのかもしれませんが、
薬局という外部の目がないと、
医療は秩序無きものに
なりかねません。
薬局薬剤師として25年近く
働いてきた経験から言わせてもらうと、
医薬分業とは秩序の象徴です。
残念ながら、象徴であって
具体的な権限は日本の薬局薬剤師には
ありません。現状では意味がないと
いわれればその通りです。
秩序の価値がわからなかったり、
秩序があっては自分が損をするので
邪魔だと考える人もいるでしょう。
だけど、秩序が完全に壊れてしまった
後では遅いのですよ。
絶対に逆らえない立場で
機械のように働くと、
その恐ろしさがわかるというものです。