骨と肉 | 薬剤師アイの生活日誌 

薬剤師アイの生活日誌 

 調剤薬局という特殊な職場の、実情について書きつづったブログです。

 意外に知られていないくすりに対する様々な知識などもアップしていきます。

 世間知らずといわれないように読んでいる、政治経済の本なども紹介していく予定です。

 こんばんは、アイです。
 東京も、かなり暑くなってきました。強い日ざしが肌にささるようです。

 外気温30度を超すまっぴるま。わざわざ休憩時間に外に出向いて、近所の公園の芝生でひとり
ケンタッキーなんて食ってる、アイです。もうすぐ32歳!(≧▽≦)

 
 

 うなぎを食えなかった、単なる腹いせなんですけどね。

 毎日トレーニングを欠かさないアイですが、夏はエアコンも使わず汗だくになってやるので、
みるみる体重が落ちて、BMIが19を切るようになって、そうするとジャンキーなものが
食べたくなります。

 それにしても、ケンタッキーのbonelessって、高いですね。まぁいつものケンタッキーな味
なんですけど、1ピース180円、クーポンでも150円はちょっと検討したほうがいい気がします。
だってマックのシャカシャカチキンは、100円だし。



 ロッテリアの絶品チーズバーガーって、うまいのかな。ロッテリアってどこにあんだ?

 あおむけに寝っ転がり、高い夏の空をぼーっと見上げて、くだらないことを考えるアイ。
 
 両足を顔まで持ち上げてひきつけて、力いっぱい振り下ろし、その反動で跳ね起きます。

 この後いったん家に帰って、シャワーを浴びて、日焼け止めを塗りなおして、服を着替えて
また仕事。

 
 「・・・あなたと過ごした日々を、この胸に焼き付けよう。思い出さなくても、大丈夫なように♪」

 
 仕事と私生活の境界線が、ちょっとあいまいな瞬間。

 

 

 
  アイが独立して、はや半年が経とうとしています。

  最初は結構必死でしたが、すぐに慣れていきました。基本的になじむのは早いのよ。O型だし。
 
 こだわりの多さって、ハートの強度に関係してると思う。単なる経験則だけど、
  神経質
な人って、こだわりや自分ルールがやたら多い気がする。そこから心の病がはじまる。
  程度の問題かな。

  
  まあ世の中のほとんどを、ボクのことも、どうでもいいと思ってるんだろう?
 な-んてフラれたこともあったけどね。


  経営的にも、すでに安定飛行。

  いまのペースなら、3年もあれば、元金はそっくり回収できそうです。

  順調なのは、いい。でも刺激がちょっと足りなくなってきた。


  ・・・・・・・・・よし。

  
  そろそろ本格的に、人を雇おう。次のステップのために。





 
  ところで、薬剤師にはご存知、人員配置基準というものが法律で決まっています。

  調剤薬局なら、薬剤師1人でこなせる枚数は処方せん40枚までです。

  病院薬剤師なら、外来は1人75枚まで。入院は1人70名、精神科は1人150名となってます。

  調剤薬局のほうが仕事は軽い(かも)だろうになんで枚数制限の数が違うんだとか、
 150名とかできんのかマジでだとか、これにつきましては、アイはなんともいえません。 
 ケースバイケースですしね。事情は当事者以外にはわかんないものです。役人どもは無能だし。


ただ遠からず、ていうかさっさと、
この時代遅れのルールを
なんとかしろよ



  診療報酬が下げられていけば、この規制により、経営は圧迫されていきます。てか
 実際は大企業でさえ、キチンと守ってないとこも多いんじゃないかなって思いますよ。
 数合わせだけ、うまくやってるだけだろう?

  もちろん、必要な人件費をケチってはいけません。ひとりでこなせる仕事には限度がある。
  
  人員配置基準をしておかなければ、利益優先に走って十分な人員を確保しない病院や
 薬局だって、でるかもしれないじゃないかという意見も、あるでしょう。
  
  でもそれで調剤過誤が生じれば、自分で自分のクビを締めるだけであり、よっぽど
 バカじゃない限り普通は適正な人員を確保していく方向に進むはずです。

 
  
  アイのブログは、考えてもらうことがテーマです。

  病院や薬局に薬剤師の人員配置基準があるなら、なぜ?

  一般病院には、医師の配置基準があります。ですが、だいたい5分ルールにより、
 外来管理加算はとれなくなりましたが、診療所の医師は1日に何人患者を診ても、
 かまわないのです。

  そしてよく比較対象にされますが、薬剤師のステータスが医師よりも高いアメリカでは
 薬剤師の人員配置基準が、ない。


  人員というものは、規制があるから配置するものではなく、必要だから配置される。

  技術やシステムの発達により、必要な人員は、マイナスに進むはずです。

  時代に合うように、改善の余地があるんじゃないかなって、アイは考えてしまうんですけどね。
 
 
 
   

  2009年4月から、登録販売者制度が実施されることになります。

  第2類、第3類にあたる一般用医薬品は、登録販売者の資格をとれば、これからは
 薬剤師でなくても販売することができます。

  規制緩和であり、コンビニやドラッグストアだけでなく、異業種参入も起こる可能性があります。
ヤマダ電機もやるとかいってたな。
 
  アイはどうでもいいというか、けっこうなことだと思ってます。



  重要な第1類の薬さえ管理すれば、後は誰が売ったって、かまわないじゃないですか。

  どーせそんなの薬剤師が売ったって、リスクはそうかわんないと思いますよ。

  むしろ店舗ごとにひとり薬剤師を確保するなんて、ドラッグストアはホント大変だったろうなと
 本気で気の毒に思ったりもします。OTCしか置いてないドラッグストアなんて、薬剤師の
 働く場所じゃねぇ。募集しても来ねーよ。


  理解できないのは、この登録販売者制度の受験資格。

  主に一般用医薬品の販売、情報提供の補助、内容を知り、管理や貯蔵、陳列や広告に
 関する業務を行っていた1年間の実務経験があるもの。
 

 

  これって、おかしくないですか?資格試験するわけでしょ?薬剤師は試験に合格すれば
 たとえ実務経験がなくても、調剤ができます。

  たかだか2類、3類のOTCを売るのに、なぜ実務経験を求める?調剤でもなく箱売りでしょ?
 これじゃバイトばっかりのコンビニは、すぐに導入できないじゃん。
 
  たとえドラッグストアの都合で導入された資格制度だとしても。これはフェアではない。
  



  そりゃあ、アイも薬剤師ですから。薬剤師のステータスというか権限が多いほうが、
 ありがたいですけど。

  資格職の既得権益に固執してたら、前には進めない。
 
  医師の処方権だって、ケースによっては専門や認定として特別な教育を受けた看護師が
 代理を務めたって、いいと思う。 
 
  看護師だって、ぜんっぜん足らないんだから、外国からドンドン受け入れたって、いいと思う。
 日本語覚えてもらうんじゃなく、病院職員が英語しゃべれるようになれよ。
 
  薬剤師だって、そろそろテクニシャン資格制度を、日本でも導入したっていいじゃない。
 然るべき教育を受け、然るべき試験を受けて合格すれば、何の問題があるっていうのさ。
 
  6年間専門的な知識を修めて、どんどん優秀な薬剤師が育てばいい。でも、
 仕事って
他人よりカネを稼ぐためにやるのよ。少なくともアイ基準では。
 
教育にかけたコストが回収できなかったら、どうするつもり?
  
  
  
  かってのダイエー帝国を造った故、中内氏はシステムの構築に重点を置いていました。

  調剤薬局では、電子薬歴の導入、レセプト電算やオンライン請求、2次元バーコードなど
 システムの導入により、医療事務の仕事は今度どんどん必要なくなってくとアイは確信してます。
 少なくとも半分以下にできるでしょう。

  実際アイの母親なんて、よく寝てますよ。高木ブーみたいに。
 処方入力がカンタンになって、薬歴をひっぱりだしたり戻したりする手間がないのなら、
 事務仕事は大幅に減ります。

  
  

  薬剤師1人に対して、2人程度のテクニシャンというのが、将来の調剤薬局の
 1番合理的なスタイルになるんじゃ、ないかな~とアイは考えてます。

  薬剤師が処方入力をして、テクニシャンが調剤、投薬・会計は薬剤師。
  OTCやその他の相談は、テクニシャンも一緒に行う、とね。

    
  まあでも、アイの考えが正しかったと証明されるのは、まだ先の話になるんだろうな。
  
  この国のド無能な役人たちなら・・・10年ぐらい、かかっちゃうかもね(^^ゞ 

 
 
  



  週末。

  行きつけのリフレクソロジーのお店に出向いて、担当のお姉さんにオイルマッサージを
受けるアイ。
  
  上手だし、話易いので、いつも指名してお願いしてます。アイより2つ年下で、趣味は
 乗馬だとか(初期投資20万って、ゴルフより高いじゃん)。

  恋人が39歳のオジサンで、もう何年も付き合ってるそうですが、なかなか結婚という話には
 ならないようで、悩んでるようです。

 どうしたらいいですか?と聞かれて「しなよ」って言ったら、アタシの話なんてどうでもいいと
思ってるんでしょーとつねられました。そんなことないもん。相手が実はもう結婚してたら
おもしれーなーと思っただけだ。 

  
  お姉さんの手が背中をほぐす度に、ゴリゴリという音が体内に響きます。

  「足はむくんだりしないんだけどね。背中がいつも凝るのよね・・・どうなってんだか」

  「体の使い方がヘタだからですよ」

  あっさりとそう答えるお姉さん。


  「体自体は締まってるし、お肌もきれいだし、とても良好な状態なんですよ。
  でもいっつも全身ガチガチに力が入ってる。呼吸も早い。背骨のまわりの筋肉が
  上から下から引っ張られて、何もしてなくても疲労が蓄積していく。それを体力で
  なんとかカバーしてるとか、そんな感じですねー」


  目を閉じたままのアイ。

 
  「何にいつもそんな、緊張してるんですか?もっと力を抜けばいいのに」

  「・・・・・・いろいろ」


  それは、アイをいつも追いたてる何か。
  
  
  
  

  夕暮れ時。

  ひとりファミマの前で、ガリガリ君ナシ味をかじるアイ。

  すっかりほぐされ、リラックス効果のあるらしい(ホントかなぁ)果物っぽい香りがするオイルを
 塗りこまれました。ちょっと体が火照ってもいて、外の風が気持ちいいです。


  中学とか高校の頃、塾の帰りに、よくこうやってアイスを食べた。

  その時は、なんかぐるぐる回るシャーベットマシンみたいのがあって、
 それを紙コップに取り分けて食べたんだっけ。あれ、もうないのかな。

  コンビニの深夜営業廃止なんて案がでてるけど、もし実現したら、何時くらいにしまんのかな。
 
 
 
  時代は、状況は、変わっていく。

  子供の頃は、スーパーだってマックだって、20時くらいには、閉店してた気がする。
 いまじゃ22:00ぐらいまで営業してたって、当たり前だもんな。

  ルールって、守らなきゃいけないものだけど。状況に応じて、改正していかなきゃいけないんじゃ
 ないかな。

  もちろんそれで損をする側の人たちがいて、その人たちはすごい反対していくだろうけど、
 全体を見て、フェアに。


 
 
  食い尽くされて残ったアイスの棒を、ゴミ箱に放り込んで、歩き出します。

  ガリガリ君って毎年食ってるけど、当たったことないなー。



  薬剤師を募集して、どんな人がくるかは、わからない。まあそんなに使える人がくるなんて、
 思わないほうがいいだろな。

  使えない人でもそこそこ運用できるようになるのが、システム作りの妙だ。
  考えよ。

  ・・・なんかお見合いの予定も、あるしな。

  32回目の夏も、考えることがいっぱいだ。
 
  


  「・・・あなたと過ごした日々を、この胸に焼き付けよう。思い出さなくても、大丈夫なように♪
 
   夢中でかける明日に、たどりついたとしても あなたはずっと・・・特別で・・・大切で・・・

    またこの季節が、やってくる・・・」
  

 
   
  
 
 to be continued・・・⇒