こんばんは、アイです。
7月も半ばですね。
気づけばここまでやってきました。
年を越せれば、1年過ぎれば、
アイはようやく、自分を
確立できるような気がします。
文藝春秋を買って
前文を読みました。
このかたのスピーチは
相変わらず軽妙で
素晴らしいです。
老い衰えていくこの国の
行き先を揺り戻すことは、
おそらく不可能で。
これからを生きる若者たちが
選ぶ道は、国を捨てるか
甘んじて受け入れるしか
ないように思えます。
まだ小さい娘たちが
どんな大人になるかは
わかりませんが、
将来について不平不満を
こぼしたら、言ってやろうと
思います。アイがアイの父親に
言われたように。
自分の道ぐらい自分で切り開けと。
きっと心底嫌な顔をするでしょう。
それを見て嗤ってやるのが
いまから楽しみです。
なんかの作品でもあったじゃ
ないですか。逃げた先にも
幸せなどないと。
アイも何度も逃げましたが、
どれも抜けないトゲのように
忘れられない記憶として
残っています。
抜けないトゲを抜く方法が
あるとすれば、それは自分を
確立できた時だと思います。
後ろに逃げていては、
いずれ追い詰められて負けるだけ。
勇気の前ロリ。いくつになっても、
前進あるのみです。
暴竜め、絶対にタイマンで
ぶっ殺してやる。