薬剤師アイの生活日誌 

薬剤師アイの生活日誌 

 調剤薬局という特殊な職場の、実情について書きつづったブログです。

 意外に知られていないくすりに対する様々な知識などもアップしていきます。

 世間知らずといわれないように読んでいる、政治経済の本なども紹介していく予定です。

意地悪よりは駄目なヒト。駄目なヒトよりはフツーなヒト。フツーなヒトよりは真面目なヒト。
真面目なヒトよりは頭の切れるヒト。頭の切れるヒトよりは・・・誇り高いヒトでありたいです。
 
みなさんのクリックが、アイのささやかな誇りです。よろしくお願いします。
   
 
tobe continued・・・⇒

アメーバブログランキング

こんばんは、アイです。

衆議院議員選挙は、

高市総理率いる自民党が

歴史的な勝利を収めました。

 

リーダーは、

負けグセのついたヤツには

務まらないです。

 

勝ち馬に乗る』というでしょう。

勝てる道、生き残れる道を

選び取れる者であればいいのです。

 

性格の良し悪しなんかはね。所詮

雇われレベルの条件ですよ。

 

 

ひさしぶりに薬剤師の求人を募集

したのですが、意外に思えるほど

複数の応募をいただきました。

 

前に事務員を募集したときは

全然応募がなくて、人手不足を

実感させられたものですが。

 

アイの薬局がそれだけ魅力的に

なった、とは思いません。

少なくとも都市部では、

薬剤師の求人は

充足しつつあるということ

かもしれません。

 

今年の6月1日に施行される改定で、

都市部に薬局がこれ以上新設される

ことはなくなると確信しますし、

薬科大学に進学する学生も減るでしょう。

学費1000万以上払って

6年も学ばされて、

年収はせいぜい500万前後。

おまけに今後は管理職にも

成りにくくなり就職先も減る?

バカじゃないの?

 

まあ、アイにとっては朗報です。

競合店が増える心配をしなくて

よくなりますし、職にあぶれた

薬剤師を都合の良い条件で雇用

しやすくなっていくでしょう。

 

 

ひょっとすると、アイは

薬局薬剤師という道が

悪くない選択だったことを知る

最後の世代かもしれません。

 

やはりアイはギリギリのところで

助かる、救われる。

人の人生は1日に集約されると

なにかの本で読みましたが、

まさにアイはそんな生涯を

送っています。

 

アイが独立したのは、

アイがアイらしくいられるために。

生存条件は整っている。

カネもモノもヒトも揃っている。

毎週のようにくるM&Aの依頼なんて、

読まずに破り捨てるくらいに。

 

ただ、一寸先は闇。

これから良くなることはない、

と覚悟を決めている。

 

だから答えは風に吹かれている。

風に吹かれて舞っている。

 

 

 

 

こんばんは、アイです。

2月は28日までしか

ないうえに祝日もあって、

すぐに過ぎ去ってしまい

そうです。

 

去年の今頃も、同じ

悩みを抱えていたことを

思い出しました。

 

都合の良い展開など、

期待するものではない。

いま一度思い知れ。

頼れるのは己のみ。

信じるのは自分自身だけ。

 

 

長年働いてくれた

スタッフが、またひとり

退職することになりました。

 

憂鬱な気分になるのは

名残惜しさや、これからかかる

手間とコストだけの問題では

ありません。

 

あてにならない他人の手を、

借りなければならないというのが、

自分の非力さを痛感させられるから。

 

もっともっともっと

AIに進化してほしい。一刻も早く!

究極、アイひとりで

ビジネスが成り立つように。

 

AIに仕事を奪われる?

違うでしょ?

現役世代が総人口の

約60%程度しかいないこの国で、

どうにかなるとでも思ってんの?

 

まあ、いましばらくは

人を雇うしかなさそうです。

古株が去ることで、

新陳代謝になると信じましょう。

 

あとは…祈っておこうかな。航海の無事を。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんばんは、アイです。

年初から驚愕の展開続きで、

あっという間のひと月でした。

 

歳月人を待たず。

後戻りはできません。

 

勇気でも本気でも

現実逃避でも

なんでもいい。

前に進むのみです。

 

 

 

今回の調剤報酬改定で、

確実に言えることがあります。

 

令和8年5月31日以降、

都市部において、

薬局の新規開業は激減する。

 

①半径500m以内に

既存の薬局がある場合、

調剤報酬が減算される。

②調剤室の施設基準が

厳しくなったため、家賃と

いう名のランニングコストが

倍増する。

③おまけに開業して

3か月後から算定できていた

後発医薬品の加算が、

最速でも1年後に後ずれ

するため、初期投資の回収も

遅れる。

 

これはもう、ダメですね。

よくもまあこんな条件を

受け入れたもんだと、

薬剤師会と薬剤師議員には

ほとほと愛想がつきました。

 

自由を脅かすものには、

是が非でも反対すべきでした。

絶対にです。

 

この先の薬局薬剤師は、

地方でなければ独立開業は無理です。

生涯安月給で、雇われの身分で

終わるでしょう。

そんな職業に誰が夢を見るのですか。

薬剤師を目指す学生も減るでしょうし、

薬剤師会に加入する人も減るでしょうね。

ホントに見下げ果てました。

 

 

白衣を着たまま自転車で

街を走るアイ。

ダウンジャケットを羽織って

いますが、それでも寒い。

 

薬局はスタッフに任せて、

在宅医療の仕事で外周り。

比較的近場の人なら、

移動は自転車で十分です。

 

地面に描かれた一時停止の

白線を見て、舌打ちしながら

停まります。

 

今年の4月から自転車に

青切符制度が導入される。

適応しないと。

どうせクルマみたいに、

一時停止無視を狙って、

警察官が電信柱の影で

待ち構えていたり

するんでしょう?

 

今回の改定により、

薬局業界の衰退は確定しましたが、

考えてみれば日本全体の衰退も

確定的だし、どうでもいいです。

 

トップ群に入れないけど、

後続からも追い着かれない。

アイにとっては慣れ親しんだ

ポジションです。

 

この先、これ以上

アイの薬局にライバル店が

増えることはない。

 

この地域(居場所)はアイがもらった!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんばんは、アイです。

高市総理が解散総選挙を

決断しました。

ルビコン川を渡るといった

ところでしょうか。

 

大儀(笑)とか言っちゃう

人は、修羅場をくぐったことが

ないんだろうなと思ってしまいます。

 

現実を見てください。昔も今も、

大儀なんてどこにありました?

そもそも闘争に理由を

求めること自体が不純です。

 

やらなきゃいけないから、やる。

悪いが仕事なんでな、

というやつです。

 

 

 

次回の改定についても、

できる範囲で対応済です。

 

いまの売上の半分まで

落ち込んでも、アイはこの仕事で

食っていける計算です。

新しい薬局を立ち上げてイチから

やり直し、それが可能なように

デザインしました。

 

戦国武将の武田信玄は

言ったそうです。

40歳より前は勝つように、

 40歳からは負けぬように。

おそらく、彼は天下統一を

本気で望んではいなかったのです。

ただ、自分の居場所だけは、

最後まで守りたいと考えていたの

でしょう。

 

アイに大それた野心はありません。

ただ、アイがアイらしく自由で

いられればそれで十分だし、

戦う理由はそれだけでたくさんです。

 

誰が総理になろうと、

日本はこの先どんどん貧しくなり、

薬局は苦境に追い込まれていく

でしょう。

街から大半が消え失せる可能性すら

あります。

 

だけど、アイがそれに付き合ってやる

義理はないのよ。

自分だけは違うと証明するための勝負。

ワクワクしない?

 

 

 

 

 

こんばんは、アイです。

成人の日も過ぎて、

冬休みも終わりといった

ところでしょうか。

 

きっと今年も、面白いことが

色々あるでしょう。楽しみです。

 

今日は本を紹介します。

 

 

 

 

最近、仕事で

心無い言葉を

ぶつけられることが

続きました。

 

反省しています。

舐めんじゃないわよ。

業務手順を見直しました。

 

良い店には良い客が集まるし、

悪い店もまた然りと考えています。

ブラッシュアップの余地ありです。

 

アイの店は面対応の薬局で、

受付回数は600回なんて軽く超え、

特定の病院からの集中率は

85%どころか25%以下です。

 

誰にでも頭を下げなければなりませんが、

誰にも支配されるつもりはない。

 

 

 

 

りんごの美味しい季節ですね。
「ふじ」が定番ですが、
その派生の「ぐんま名月」も
良い食感です。
 
毎年ふるさと納税で
フルーツを取り寄せていましたが、
今年からはどうしよう。
 
ふるさと納税の返礼品って、
あと2~3年で無くなるような
気がします。
 

 

 

 

 

 

次女が、運動系の習い事を

やめて、勉強を中心にしたいと

言い出しました。

 

アイは中学受験を

勧めませんでしたし、

運動系の習い事も

強制していたわけでは

ありません。

だってアイも中学受験

してないし。習い事どころか

学校すらまともに通ってないし。

 

周囲に感化されることも

あるでしょう。

おおいに結構だと思います。

 

尻に火をつけてくれるような

excitngな出会いが、

彼女にありますように。

 

 

 

 

アドリブ力というか、

帳尻合わせの妙について

書かれた本です。

 

学ぶべき点があると思いました。

病院や患者さんの勝手な都合に

振り回され、臨機応変な対応が

求められる薬局という職場では特に。

 

やはりポイントは

余裕と集中ですかね。

整えておかないと。

 

 

 

人気シリーズですが、

今作がダントツ面白かったです。

おすすめ。

 

イヤミスというか、

結末はいつもほろ苦い感じ

ですけど、今作のラストは

忘れられないかもしれません。

 

読み続けていてよかったと思える

作品でした。

 

 

 

 

年頃の女の子が

ナマイキになるのは

あたりまえかもしれませんが、

長女がぱったり本を

読まなくなりました。

 

なので長女が好きな作品の

ラノベを買ってみました。

アイにしては奮発して紙の本を!

図書館で借りずに!!

 

結果は予想通りというか、

絵が少ないとかいって、

全然読みゃしません。

 

しかたないので、

アイが自分で読んでます。

アニメは最初の何話か観ましたが、

こんな話だったんですね。

 

とりあえず、まだ5巻までしか

読んでないので、感想を述べるのは

先にしようと思います。

 

…なんかでも、

引き延ばしを続けて、

有耶無耶になるような気が

しますが。ラノベで、

しかもミステリーならなおさら。

 

ホロヴィッツ先生も、

70歳過ぎだしな…

 

 

次女は、よく本を読みます。

はっきり言って頭は弱く、

病気がちで体力もないです。

性格も悪く、他者との衝突が

絶えません。

 

体を動かすセンスがなくて、

運動系の習い事をしても上達が遅く、

勉強を中心にしたいというのも、

学校の授業についていけなく

なっているからです。

 

そんな次女が、ただただ愛おしい。

 

限られたリソースを活用する術を

体得し、自分の道を見つけろ。

人より遅れてる?気にするな。

後で思い知らせてやれ。

 

子供のころの劣等感なんて、

大人になってからの成功で

上書きできる。

 

しっかりと、本を読みなさい。

答えは書いていなくても。

歯噛みするような絶望に

耐えるための鍛錬として。

 

 

こんばんは、アイです。

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いいたします。

 

良い年になるといいですね。

ならなくても、

なんとかするしかありません。

 

どんな状況でも、

結果を出してこそプロというもの。

まあ、無理な時もありますけどね。

ポーカーフェイスは崩さないように。

 

誰かのためにも、自分のためにも。

 

 

思わず嗤ってしまいました。

日本薬剤師会に反発どころか、

期待するだけムダです。

少なくとも、アイの味方では

ありません。

 

アイは自分だけを頼りに、

年々厳しくなる状況に

対応していかなければ

なりません。

 

これから良くなることなどないと

仮定して、重要なのは

継戦能力です。

 

徹底したセルフコントロールと、

身軽で小回りが利いて

どんな細くて狭い道でも

通り抜けられる。

それがアイの最新戦術です。

 

規模を追いたければ勝手にどうぞ。

アイはアイの道を見つける。

 

 

初夢というか、繰り返し見る夢が

あります。

 

歩きでどこかに向かっている途中、

前の集団と後ろの集団がいて、

ひとりぼっち。

 

前にも後ろにも見知った顔はあって、

どちらにも自分から近づいて

話しかけたりするのですが、

自分のペースで歩くアイは、

気づけば集団からまた離れて、

ひとりぼっち。

 

寂しいと感じることもありますが、

結局のところはどうでもいいのです。

アイは自分だけなのです。

 

 

 

お正月は雪山で過ごしました。

 

寒くても、歩き辛くてもかまわない。

 

ひとりで、どこまでも歩いて行ける。

その自由に比べれば。

 

 

 

 

こんばんは、アイです。

今年も残りあと1週間ですね。

お疲れさまでした。

 

アイはいつでも元気で、

良い年を過ごすことができました。

きっと来年もそうなるでしょう。

 

本気で思いこむのです。

この先良いことが待っていると。

 

 

向かい風を受けながら、

 高く上がっていくカイト♪

 追い風が吹かないことを、

 どうか嘆かないで…

 

ひとり残業をしながら、

無意識に口からこぼれた歌に、

苦笑いするアイ。

 

もうそれは『棄てた』はず。

頭が働いてない証拠。

あるいは過去のしがらみ。

 

明日の保証が無い自営業の身。

不安な気持ちはいつだってある。

年末に在宅患者の顧客を2人失った。

薬局の信用が傷ついたり

していないだろうか。

来年の調剤報酬改定はプラス?嘘つけ。

市販類似薬の選定療養化が、

薬局経営にどう影響を及ぼすか

わからない。

 

 

だが、迷いはしない。

必ず適応してみせる。

雪国の温泉に入りながら、

のんびり考えるさ。

クマがでなきゃいいけどな。

 

「コンピュータ、曲を流してよ。」

 

さっさと片付けて帰ろう。

家族とナイトレインが

アイを待っている。

 

 

 

 

 

 

 

 

こんばんは、アイです。

12月も半ばが過ぎましたね。

東京も寒さが厳しくなりました。

 

年々寒さへの抵抗力が落ちるのは

しかたないこと。

だからといって、負けてやる気はない。

勝ち残るためには、

情熱を燃やさなければ。

夢という名の薪を火に焚べろ。

 

 

(全文読むには会員登録が必要です。念のため)

 

適正化?できもしないくせに。

 

OTC類似薬の保険適用除外も、

できなかった。次回の改定も

これまで通り、薬価の強制

引き下げで帳尻を合わせようと

している。

 

負債を弱者に押し付けて、

臭い物にフタをするやり方は、

着実に医療業界全体の余裕を

失わせていく。下から根腐れしていって、

全体が崩れ落ちるのはいつの日か。

 

まあ、日本医師会の尻に火がつくのは、

もはや手遅れになった時でしょうけどね。

どうでもいいです。大事なのは、

アイが最後まで自分の道を歩き通せるかです。

 

おそらく次回の改定も、

たいして変わりはしないでしょう。

敷地内薬局の適応除外の件は、

実現できたらすごいと思いますけどね。

ないでしょ、ないない。

 

来年も同じように、

でも同じではいられない戦いが、

きっと待ちうけています。

 

 

次第に余裕が失われていく

医療業界で業界で働くのは、

真綿で首を絞められ続ける

ようなものです。

 

音を上げた奴から

負けて死んでいく。

 

いつかはアイも、

耐えられなくなる日が

訪れるかもしれませんが。

 

まだだ、まだまだ。

 

 

 

こんばんは、アイです。

今年が終わってしまう、

なんてどうでもよくなるくらいに、

アイは夜を駆けています。

 

ナイトレインDLC楽しい、

たまらんですタイ!

 

 

 

やー、もう、ホントに難しい。

 

新エリアの大空洞に加え、

通常マップにも追加ダンジョンが

発生しています。ていうか毒沼、

睡眠沼や発狂沼なんてのもありました。

ここは呪泉郷か。

 

地下攻略している最中に

グラディウス襲撃とか、

深夜なのに叫び声を上げて

しまいました。

いまから散らばった

3匹探して倒せと!?

間に合うわけないじゃない!

 

 

コントローラーを床に投げ出して、

両手で頭をかきむしるアイ。

 

だめだ、全然上手くいかない。

だけど、対応してみせる。

なんだかんだソロで全ボス倒して、

全キャラのジャーナルもクリアした。

DLCを購入したときに、

契約したつもりないのに

なぜかオンラインになってて、

期間限定の常世の王にも勝てた。

3日ぐらいしたらまた

オフラインに戻ってたけど、

あれはなんだったの?

 

時間の問題というやつです。

まだ残っていればの話ですが。

 

天井を見上げるアイ。

時間だけじゃない。

知力体力時の運、

戦うための力が、

アイにどれだけ残されているだろう。

 

 

迷うな、振り返るな。

来年も良い年にしてみせる。

ひとまず終わりました。

あなたは勝ったのです。

の一行で締めくくってみせる。

 

さて、今年も残り20日ほど、

頑張るとしましょうか。次の夜を楽しみに。

 

 

こんばんは、アイです。

12月ですね。

今年も残り、あとひと月を

切りました。

 

悔いが残らないように

したいものです。

悔いとは、油断です。

 

最後まで何が起きるか

わからない。

後で泣きたくなければ、

間違えるな。

 

 

年末は自分から出向いて、

友達と会うようにしています。

 

アイは孤独な人間で、

いまの仕事を失えば、

おそらく何も残らない。

 

まあ別にどうでもいいのですが、

失ってからでは遅いわけで。

会えるうちは会っておこうと

思います。

もう年賀状も出さないと、

決めましたしね。

 

 

個人的な見解ですが、

老化には後天的な要素が

強いように思います。

 

食生活やストレス、

それに伴う肉体や精神の

ダメージが老化を早めるの

でしょうか。

 

さすがに喫煙者は

減りましたが、お酒や

甘いものが好きな人は

たくさんいます。

何事も便利な時代に

なりましたが、昔ほど

余裕が無いので、

ストレスを感じている

人たちも。

 

1年ぶりに会うアイの

友達の中にも、同い年の

はずなのに自分より

10歳以上も年老いて

見える人がいて、

自らを律しなければと

思わされます。

 

いつだっていまのままでは

駄目で、積み上げていかねば。

蓄えていかねば。

生まれつき病弱だったおかげで、

アイはセルフコントロールを

身に着けた。経営者というのは、

実は組織で1番ストレスが

少ないと学んだ。

 

アイがいつでも元気で

いられるのは、

自分の力というより、

神さまのお導きとでも

しておきましょう。

 

 

家に帰り、机に向かって

勉強している長女の背後に

忍び寄るアイ。

 

まだ小学生なのに、

いつの間にか白髪が増えた。

苦労してるのかコイツも?

 

生まれつき愛嬌があり、

聞いた限りでは楽しい

学校生活を送り、

中学受験を強いている

わけでもないのに。

 

まあ、好き嫌いが多いからなぁ-

 

小声でつぶやいたら、

うるさいと言われて

しまいました。

どこに行ってたのと聞かれたので、

友達と会ってきたと答えました。

 

「友達なんていたの?」

 

疑いの眼差しを向けられて、

ふっと笑うアイ。

 

「今日、友達をひとり無くした。」

 

ぎょっとした顔の長女を尻目に、

我ながら感じの悪い笑みを

浮かべながら部屋をでるアイ。

 

いつか長女も、本棚に並んだ

昔の小説を読む日がくるだろうか。