子供のころ、夜寝る前に物語を読むのが習慣でした。
大好きな物語の背表紙を見つめながら、「今日はどの本を読もうかな?」と迷い、悩むのが至福だったあのころ。
時空を超えて会える、本の中のいろいろな登場人物。今日はどんな冒険や事件が待ってるんだろうとワクワクしたものです。未知の世界に連れて行ってくれる物語には、それはそれは美しい挿絵が添えられていて、空想の世界を膨らませてくれました。
そんな子供のころの気持ちを、今インナーチャイルドカードを引くときに味わっています。
赤ずきんちゃんや眠り姫。
オオカミやこぶたやうさぎ。
ピーターパン、アーサー王。
可憐なマーメイドに働き者の小人たち。
かわいい妖精や優しい眼差しの天使たち。
トートタロットを引くときは、ちょっと厳かな畏まった気持ちになるのだけど、インナーチャイルドカードを引くときは、よ~く知っている仲間たちに会いに行くような、楽しい気分。サンドイッチ持って、森にお散歩に行くような、軽やかな気持ちです。「今日は誰が待っていて、どんなおしゃべりするのかな?」と。
一度、両親を相手にカードリーディングしましたが、この一見可愛いカードの持つ、真のパワーに母は驚き、普段こういうことには興味を示さない父も、しっかりと絵からのメッセージに心を開いていたようでした。
それもきっと、誰の心の中にもいる、幼いころ童話や物語に親しんだ「インナーチャイルド」に、カードを通して、みんな会っているからなのでしょうね。
みなさんも、ご自分のインナーチャイルドに会いに行きませんか?
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