【Team Turning Point】ヤスケンのブログ -9ページ目

【Team Turning Point】ヤスケンのブログ

【人生のターニングポイントを提供する−Team Turning Point−】ヤスケンのブログです。

陰と陽。
人には2つの側面がある。

元気なときと、そうでないとき。

ポジティブとネガティブ。


どちらも50:50で僕らの中にある。

それが微妙にバランスを取っているのが人間。


毎日全力投球では疲れるし、
毎日だらけていては何も生まれない。


バランスを取るのが大事。


先日、「ザ・シークレット」に登場しているDr.ジョン・ディマティーニの「正負の法則」という本を読んで初めて腑に落ちた。

なるほど、どちらも必要なんだ。

そして、両方あるからいいんだ。

などなど…。



過度に元気を出すのもいいけど、そのあとは意識してゆっくりした日常を過ごすこと。

白の白さを知るには、黒の黒さを知らなければならない。

白も黒もどちらも知って、バランスを取る。


これも生き方のコツ、かな。
私たちは日々、いろいろな人に会います。

やさしい人
怒りっぽい人
のんびりな人
短気な人

いろんな人がいます。
そして中には、嫌だな、不愉快だなと思う人もいる。

はるか昔から、人生の先輩たちは「出会う相手は自分の鏡」とおっしゃっていました。

今日出会うその人は、自分のある一部分を現している。
怒りっぽい人と会ったということは、自分の中にもそれがある。
優柔不断な人と会ったということは、自分の中にもそれがある。

決断力がある人と会ったということは、自分の中にもそれがある。
勇気がある人と会ったということは、自分の中にもそれがある。


先日、僕が「あなたは向き合うべきことから逃げちゃだめだ」と思っていた友人と、久しぶりに会いました。

いろいろ話をしましたが、彼からは「安さんはのめり込み過ぎているから、もっと視野をひろくしたほうがいい」と言われました。


私は今回、彼との出会いで学びました。


「まず、感謝しよう。
 彼がそう言うということは、きっとそうなんだろう。それはそれで良き意見の1つとして、受け止めよう。

 それと、そもそも彼とこのタイミングで再会したということはきっと意味があるのだろう。俺も自分自身、向き合うべきことから逃げちゃだめなんだ。」


するとそれから3日後、自分にとって大きな出来事がありました。

それはまた次に書こうと思いますが、自分にとって向き合うべきことと向き合い、逃げずに決断をしたのです。

おかげでいまはとてもすっきりと自分の志にまっすぐ向かうことができています。


「出会う相手は自分の鏡」

自分が出会う人はすべて意味がある、学びや気づきがある。

心の奥で意識して、1回1回の出会いを大切にしましょう。
昨夜は、元・女子校の先生だった成功者の方にお話を伺うことができた。

現在44歳、3人のお子さんを育てあげ、数年前は完全にセミリタイヤをしていたその方は、口はわるいが事の本質をズバズバ突く辣腕事業家。


語る言葉の端々に、余分な思考が削ぎ落とされたご自身の哲学があり、有無を言わさぬ説得力が宿っている。

その方が、脱サラしたときのお話。


私立の女子校の先生だった当時、その方はいまの事業に出合った。
女子校の先生はかなり待遇のいい仕事だったが(年に3回必ずボーナスが出たそう!)
その仕事では年収1000万円が絶対に不可能であることに気付いてしまった。


新しい可能性といまの仕事を比較して冷静に将来を見据えたその方が最初にとった行動が、まず辞表を出すこと。


「可能性がないと明らかにわかった瞬間に辞めることを決めた」


そして、引き止めや引き継ぎやらありながらも事業の準備をし、2ヶ月間の「ほぼ無収入」をぶっちぎって、いまの成功にたどり着いた。


その方は言う。


「成功できるかどうかは、未来のことだからわからない。でも、挑む価値があるのなら、迷う必要なんてない。やればいいんだ。」


お話に引き込まれ、終電を逃して朝帰りになったけど、それでも余りある刺激をいただいた時間だった。
志を立てると、波風も立つ。

今日も、引き止め&方向転換を真摯に話してくださる
すばらしい社長とお話しした。

説得力もあり、僕への愛情もあり、社長ご自身の
実体験からのご指摘もある。

本当にありがたい。


でも、決めたのは自分。

従うのは、自分の本心の声。

現在地がどうであろうと、自分の心が動くかどうかが
もっとも大事。


人はどんなにがんばっても、その人の主観でしか話せない。

いろんなことを見てきたといっても、
結局はその人の個別の考え。


ようは何を真実と信じて、
真実と信じたことを、実際に事実に変えていくか。


そうでなければ偉大な志やビジョンなど成せない。
志なくMLMを掛け持ちしている人に出会った。

本人は「伝えた相手が収入を取れない仕事は選べない」と言っていたけれど、
それを聞いている第三者から言わせてもらえば、

「ようは最初の仕事が儲からなかったから次に手を出したんでしょ」

「儲からなかったのは、儲けられなかったってことでしょ」

ということ。

自分が相手からどう見えているのかわかっていない。

結局、自分が稼げなかったことを、そのMLMのせいにしている。


つまり、結果を自分ではない外側に向けているので、
この人は他の仕事も自分で責任を取らないということ。


残念。


しかし、考え方の違いなので、そんな人についていく人もいる。


自分は自分の仕事に、志とビジョンを持って取り組むのみ。