今年(2025年)の3月12日のことです
この日は、まず佐賀県神埼市に御鎮座の櫛田宮(くしだぐう)を参拝しました
そこから向かったのは、福岡県朝倉市に御鎮座の、式内社である麻氐良布神社(までらふじんじゃ)の下宮です
そして、
麻氐良布神社に行くために駐車させてもらった、普門院の紹介をさせていただきまね
福岡県朝倉市杷木志波5376の
高野山真言宗のお寺 広大山普門院
福岡観光Webクロスロードふくおかからコピペ<m(__)m>
広大山普門寺と号し、本堂は県内最古、方三間、単層、宝形造、本瓦葺の小堂。天平19年(747年)僧行基が筑後川岬に創建したと伝えられる。その後号を改め普門院と称した。度々の水害のため、現在地に移設されたと言われる。現在の普門院は鎌倉時代に再建されたもの。県内最古の木造建築物。
樹齢350年のビャクシン(=伊吹)の古木がある。
入り口の階段に、野の花
山門
ビャクシン
朝倉市のホームページからコピペ<m(__)m>
普門院は、天平19年(747)聖武天皇の勅願をうけ、行基が筑後河畔に創建したものが、度重なる水害のために現在地に移築されたものと伝えられています。
本堂は『筑前国続風土記』に「この寺の仏堂広からずと雖も、その営作の精巧なること国中第一なり」と記されており、桁行三間梁間三間の宝形造りで、総本瓦葺き、四周に緑をめぐらせています。昭和の解体修理で、もとは桁行五間梁間四間であったことがわかりました。
建築様式はいわゆる和様ですが、天竺様式・唐様式もわずかながら混入しており、鎌倉時代末期の建造と考えられています。
さぁ、帰ろうと思ったときに、、、、
空が気になり見上げたら、、、
ハロ(日暈)
うっすらと龍神雲が横切ってますね
普門院さんは、2017年の九州北部豪雨で、かなりの被害が出たそうです。
本堂の周りを含め、お寺の敷地も甚大な被害だったそうです。
鎌倉時代から存続している本堂が壊れなくて、ほんとに良かったですね。
ご住職をはじめ、お寺の皆さんもご無事で、ほんとに良かったです。