昨年(2024年)の11月18日のことです。
福岡県北九州市戸畑区浅生二丁目2番2号に鎮座します
飛幡八幡宮(とびはたはちまんぐう)を参拝しました。
北九州市は、人口90万人で、都会なんですよね
鎮座地も都会なのです。。。
街の中を運転するのは嫌いなんですけど、がんばって行きました
建久五年(西暦1194年)の創建のようですね。
名護屋大神様のことがわからなかったので、情報を探しました
北九州まちかど探検のサイトから引用させていただきました<m(__)m>
祭神 道祖大神
由緒 仲哀天皇が、現在新日本製鐵の戸畑工場の敷地となっている所にあった名護屋岬を航行するにあたり、その案内をおこなった神を天皇自ら祀ったことに由来すると云われています。大正9年、飛幡八幡宮と合併しこの地に遷座しました。
なお、大正2年に造られた鳥居の偏額には、「名古屋」の文字が刻まれています。
また盛大なお祭りについて
戸畑区ホームページから
戸畑祇󠄀園大山笠行事
戸畑祇󠄀園大山笠行事は国の重要無形民俗文化財に指定されており、博多祇園山笠、小倉祇園太鼓とともに福岡県の夏の三大祭りと称され、平成28年には、
ユネスコ無形文化遺産に登録されました。
220年を越える歴史を誇り、昼は4基の大山笠が古式ゆかしく12本の大幟を立て、練り歩きます。
夜になると、大幟などの装飾を取り払って、12段、309個の提灯を重ねた光のピラミッド(提灯大山笠)に姿を変えます。『ヨイトサ、ヨイトサ』のかけ声とともに進んでいく姿は圧巻です。
ほぉ~、こんなお祭りがあるなんて、知らなかった
手水舎
拝殿
実は、お祭りが開催される広い境内は、通常は有料駐車場になっています
街の中ですからね~
参拝者は、駐車場の料金所のおじさんに言うと、拝殿の近くに無料で駐車していいって言われました
そして、表参道は、車の進入する道ではなく、上の駐車場になってる境内を通り過ぎた社殿の北西の方でした
駐車場になってる境内が一段高く、またその一段高くなってる場所に御鎮座です
こんな感じ
この鳥居の扁額は名古屋神社となってます
猫ちゃん
あら~
神饌蕎麦耕作地碑(しんせんそばこうさくちひ)
こ後は、かつては蕎麦の栽培が盛んで、その蕎麦を神様にお供えしていたそうです
猿田彦大神様
三社並んでる摂社
宮地嶽神社、疫神社
龍王神社
岩根神社、輿玉神社
岩根神社は島根県にありますね。
輿玉神社は、伊勢の二見輿玉神社でしょうか。。。
こちらは詳細不明です。
真横から見る御本殿
真裏からの御本殿
木が素敵
「千曳ノ岩」(ちえいのいわ)
この岩は、遷座したときに、社殿の下から見つかった石だそうです
立派な神社でした